
- 417 名前: 紅茶菜月 ◆5xcwYYpqtk 投稿日: 03/03/25 23:07 ID:vtLYdBL/
- あずまんがcollege番外編1 ~ ふたりの時間 ~
「なあなあ、ともちゃん~ 」
入り口の扉を開いたセミロングの少女は、のんびりとした声を出した。
風呂から上がったばかりであり、白い数条の湯気が、薄桃色のTシャツに包まれた
華奢な身体から仄かに立ちのぼっている。
「ん? 」
先に入浴をすませて、パジャマ姿でバラエティ番組を笑いながら見ていた
ショートヘアの少女は、丸いせんべいをかじったまま、後ろを振り返る。
「耳こちょやって~ 」
「みみこちょ? 」
智は、聞き慣れない言葉に不思議そうな表情を浮かべて、首をかしげる。
「そや、耳こちょや…… えっとな、耳を掃除してほしいねん 」
「あー、なるほど~ 」
「どやろ? 」
大阪は少し不安げな表情をみせて、瞳をのぞきこむ。
数秒後――
「OKだ。智ちゃんにまかせろ! 」
智は、満面の笑みを彼女に向けた。
- 418 名前: 紅茶菜月 ◆5xcwYYpqtk 投稿日: 03/03/25 23:11 ID:vtLYdBL/
- 「ありがとなー 」
大阪は、ほっとしたのか、安堵の表情を浮かべている。
「肩たたきもできるけど、耳掻きはもっと上手いんだぞ! 」
「ほんまあ? 」
「うん、昔お父さんに褒められたことがあるよ。ともは耳掻きが上手いな~って」
智は、自慢げに言って腰をあげた。
そして、ゆっくりと部屋の隅へと歩いていき、備え付けの棚に置かれている
小箱を手に取った。
蓋を開けると、十数種類の医薬品が収納されており、やや小ぶりサイズの
竹製の耳掻きもバンドエイドの隣に隠れるように置かれている。
「大阪ー、いいぞー 」
「ほんなら、たのむわー 」
大阪は、カーペットの上に小さな手をつくと、正座をした智の膝上に
ゆっくりと頭をのせた。湿り気の残っている黒髪から漂うシャンプーの甘い匂いが、
微かに智の鼻腔をくすぐっている。
一方、肌触りの良いコットンで包まれた太腿の感触は、大阪の頬に安らぎと
心地よさを与えている。
「うわぁ、ともちゃんのふとももって気持ちええなあー、むにむにしとるで」
「ば、ばかっ」
智は、顔を火照らせて焦った声をあげる。
「へへ~ 」
大阪は、少しからかいを含んだ、はにかむような笑顔を表に出した。
- 439 名前: 紅茶菜月 ◆5xcwYYpqtk 投稿日: 03/03/26 23:31 ID:gujVB+S6
- ~ふたりの時間2~
「それじゃあ、始めるぞ~ 」
「ええよ」
智は、TVを消してから、太腿の上に頭を載せている少女に声をかけた。
小ぶりの耳たぶを半ば覆い隠している黒髪を払い除け、耳掻きをゆっくりと
近づけてゆく。
智の口から漏れる空気が、少女の髪を軽く揺らす位置まで近づいたとき、
先端が軽く触れる……
「にゃう! 」
突如、敏感な粘膜を襲った刺激に悲鳴をあげた大阪は、ほっそりとした肩を
びくん、と震わせた。
「こらっ大阪、動くんじゃない! 」
智は、少しだけ厳しい声を出して、身体を動かさないように注意する。
それから、もう一度耳掻きを近づけて、表面についたホコリを取り始めた。
コリコリ……
「大阪~、ちゃんと掃除してる? 」
先端についたホコリをティッシュに落としながら、智は口を開いた。
「あー、しとるで~ 」
「でも結構、ゴミがついてるよ 」
「そやけどな~ 私、耳そうじは苦手やねん。なんか耳に当たらへんのや~ 」
大阪は、のんびりとした表情で答える。
「そっか~ それは困るな…… 」
智は軽く頷いてから、再び指先を動かし始めた。
TVが消された学生マンションの一室は、奇妙な静けさに包まれており、
置時計が秒数を正確に刻む音と、時折、夜道を通り抜ける乗用車の通過音だけが、
微かに二人の鼓膜に届いている。
- 440 名前: 紅茶菜月 ◆5xcwYYpqtk 投稿日: 03/03/26 23:43 ID:gujVB+S6
- 「んー、奥のほうが見えないなー 」
耳たぶの掃除を終えた智は、中の様子を確かめようとするが、蛍光灯の照明が届かず、
ただ闇がひろがるばかりである。
「大阪、ちょっと光が入らないから、顔を傾けて 」
「ええでー 」
智は、少女の姿勢をうつ伏せに変えさせる。そして、照明の入り具合が良くなった
ことを確認すると、ゆっくりと耳掻きを中に入れていった。
「…… んんっ…… 」
大阪は、身悶えをしたくなるようなくすぐったさを感じている。
しかし、竹製の細長い棒が、既に耳の中に挿入されており、自由に身体を
動かすことはできない。
「くぅっ…… 」
外耳上をこすっている細い棒が動くたびに、少女は、微かな喘ぎ声を吐息とともに
漏れ出している。
智は、形の良い眉をひそめ、ぎゅっと目を瞑って 『お掃除』 が終わるのを、
ひたすら待っている少女に、ちょっとした嗜虐心を覚えた。
耳掻きを持つ手の指先に、ほんの少しだけ力を込めて中のホコリを掻き出す。
「痛っ…… 」
大阪は、微かに色気を感じさせるような悲鳴をあげた。そして、身体を固く
こわばらせて、パジャマの裾をぎゅっと握り締めた。
- 445 名前: 紅茶菜月 ◆5xcwYYpqtk 投稿日: 03/03/29 23:57 ID:d77W4wly
- ~ふたりの時間3~
「ともちゃん、いたいで~ 」
「ごめんごめん 」
とくん――
(あれ? わたし…… )
智は、軽い詫びの言葉を口に出した瞬間、自らの心音をはっきりと耳にした。
「ともちゃん、どうしたのん? 」
耳掻きを手にしたまま呆然としている少女を、大阪は不思議そうな表情を
浮かべて見つめている。
「あ…… なんでもない…… 」
智は、半ば上の空で呟いてから、再び片手で膝上にのっている少女の頭部を
固定する。そして、 『凡天』 と呼ばれる白いフサフサを使って、細かいホコリを
拭い取った。
「はい、片方終わり。逆向いて~ 」
「は~い」
大阪は、肘を床につきながら身体を起こし、やや肉付きの足らない身体を
半回転させた。今度はやや仰向けの姿勢となっている。
「ともちゃんってな~ 」
耳掻きを近づけようとした時、大阪は口を開いた。
「なんだ? 」
「最近、胸おおきくなったんちゃう? 」
同居人の胸が、遅まきながらも成長を続けていることを指摘した少女は、
羨ましそうに目の前にあるふくらみを凝視している。
「えっ、本当!? 」
智は、大阪の言葉に、驚きと喜びが入り混じった声をあげた。
「そや、高校の時とふくらみが違うねん…… 私は置いてきぼりや…… 」
信じていた仲間に裏切られた、といった表情を見せた大阪は、寂しそうに呟いた。
- 446 名前: 紅茶菜月 ◆5xcwYYpqtk 投稿日: 03/03/30 00:01 ID:7VAmmZeV
- 「ま、気にするな…… 」
大阪が持つ、最大のコンプレックスを十分に理解している智は、彼女のつややかな
黒髪を優しく撫でながら、慰めの言葉をかける。
「胸がないのが大阪だ。胸が大きかったら大阪じゃない! 」
「そんなん言われても、大きい方がええやん…… 」
大阪は、自分の貧弱な胸を憂鬱そうに眺めながら、不満げな声を漏らした。
智は、子供っぽい反応に苦笑したが、
ふと思い出したように、大阪の瞳の上に掌をかざした。
蛍光灯の眩い光を遮られて、視界が暗くなった少女は、瞬く間に夢の世界に
落ちこんでいく。
(相変わらず、すぐ寝るなー )
智は、大阪の寝つきのよさに呆れまじりに感心すると、再び耳掻きを手にとった。
それから、仕合せそうな表情を浮かべている寝顔を覗き見る。
(かわいい奴…… )
彼女は小さく呟き、瞼にかかっている数本の黒髪を脇に除け、右手を動かし始めた。
静寂さを保っていた住宅街の片隅にある公園から、散発的に打ち上げられる
花火の音と、数人のこども達の歓声が、ゆるやかに吹く南風にのって微かに
聞こえてくる。澄み渡った夜空に瞬く、夏の賑やかな星達の中央を、ぼんやりと
浮かんだ白い光の帯が貫いている。
- 447 名前: 紅茶菜月 ◆5xcwYYpqtk 投稿日: 03/03/30 00:18 ID:qXAai80Q
- 「大阪~ 耳掃除、終わったぞ~ 」
智は、寝息をたて続けている少女に声をかけた。
しかし、目を覚ます様子はない。
「お、お、さ、か、朝だぞ~ 」
少し大きな声を出し、軽く身体を揺すってみる……
やはり、反応はない。
「起きないと智ちゃんがキスしちゃうぞ…… 」
自分の言葉に頬を紅く染めながら、瞳を閉じている少女の柔らかいほっぺたを
人差し指でつついてみる。
「ほんとだぞ。おおかみさんに食べられちゃうぞ…… 」
智は、ごくり、と大きく喉をならした。
鼓動が激しさを増し、胸が苦しくなる。そして、身体の芯が蕩けるように熱い。
彼女は、自分が芽生えさせた欲情が急速に育ってしまい、既に制御ができなく
なりつつあることを、頭の片隅に残っている理性によって、はっきりと
認識していた。
「ともちゃん…… 」
大阪の口から、鈴の音が鳴るような、小さな寝言が漏れる。
同時に、唇の端からこぼれた一滴の唾液が、智の膝上に落ちる。
「大阪…… 」
ついに我慢の限界に達した智は、左手で少女の頭部を抱き上げた。
そして、吸い込まれる様に唇を近づけていった。
- 462 名前: 紅茶菜月 ◆5xcwYYpqtk 投稿日: 03/04/05 17:59 ID:h+fJH0t+
- ~ふたりの時間4~
「ん―― 」
二人の少女の影が重なり合った。
(やわらかい…… )
智は、世界でただ自分一人だけが、この可憐な少女の唇を味わえるという事実に、
大きな興奮を覚えている。
そして、最初に弾力のある薄い桜色をした大阪の唇から、彼女のぬくもりが
直に伝わってくることを確認すると、ゆっくりと動かし始めた。
右から左、上から下、そして円を描く……
心地よい眠りにおちている、セミロングの少女の吐息が、無言で唇を貪っている
智の顔に規則正しくかかっており、微かなくすぐったさを与えている。
(ほしい…… )
智は下半身に、しみ込むような熱い疼きを覚え始めている。
彼女は、より大きな刺激を求める為に、空いていた右手の指先を使って、大阪の鼻を
軽く摘んだ。そして、空気を求めて口を開いたその瞬間に、自らの舌を素早く
挿入した。
- 463 名前: 紅茶菜月 ◆5xcwYYpqtk 投稿日: 03/04/05 18:01 ID:h+fJH0t+
- 「…… んんっ 」
智は、大阪の白い滑らかなエナメル質と、柔らかい頬の裏側の粘膜、そして、刺激に
対して無意識に反応している、短い舌のざらさらした表面を丹念になぞっていく。
くちゃ―― くちゃん――
唾液腺から盛んに分泌されている温もりのある液体は、彼女が舌を動かす度に激しく
かき回されて、淫靡な楽曲を奏でている。
(おいしい…… )
智は舌先を丸めて、少女の口一杯に満たされている唾液をすくい取ると、一気に喉に
流し込んだ。
口の中に微かな甘酸っぱさが拡がり、彼女の僅かに残った理性を熱く蕩かしていく。
その時、――
「ん、んあ…… 」
口腔内に侵入した、智の舌端によってもたらされる強い刺激によって、大阪は、
ようやく眠りの底からの浮上を始めていた。
彼女は、華奢な上半身を身悶えするようによじらせながら、くぐもった喘ぎ声を
漏らす。そして、数度の瞬きを経て、大きな黒色の瞳をしっかりと開いた。
(あれぇ~ ともちゃん? )
しかし、まだ大脳はしっかりと働いておらず、目の前にいる同居人の行為を呆然として
ながめている。
(あっ、起きちゃった…… )
智は、大阪の瞳が開いたことに気がつくと、中に挿入していたものをゆっくりと
引き抜いた。そして、少しだけ距離を空けて少女の顔を見なおした。
いつもと変わらない、眠そうな表情をした女の子が自分をながめている。
- 464 名前: 紅茶菜月 ◆5xcwYYpqtk 投稿日: 03/04/05 18:05 ID:h+fJH0t+
- 「ともちゃん…… おはようさん 」
大阪は、至極のんびりとした感じで口を開いた。先程まで表にあらわしていた驚きの
表情は、既に消え去っている。
「相変わらずだなあ…… 」
自分の置かれている状況に全く無頓着な発言に、智はあっけに取られて苦笑した。
「へへ~ 」
大阪は、霞むような微笑みを浮かべて、小さく舌を出した。
「ともちゃん…… えっちなことしたいん? 」
大阪は、少しだけ真剣な表情を浮かべながら言葉を紡いだ。そして、大きな瞳でじっと
みつめる。
「う、うん…… 」
智は、照れくさそうに頷いて、
「大阪の寝顔を見たら、なんか我慢できなくなっちゃった 」
と少し顔を赤らめながら素直な気持ちを口に出した。
「そやな~ やっぱり恋人同士やったら、からだの触れ合いは大切にせなあかんの
やろな~ 」
大阪は、自分に問い掛けるように呟くと、暫くの間、智に抱かれた姿勢のままで
両腕を組んでじっと考え込んだ。
そして、時計の針が9時を指した時、――
「ええよ」
大阪は、全てのものを溶かしてしまう微笑みを浮かべて口を開いた。
そして、智の首の後ろに両手を回すと、そのままカーペットに倒れこんだ。
- 475 名前: 紅茶菜月 ◆5xcwYYpqtk 投稿日: 03/04/13 10:43 ID:0Jz5uEKw
- ~ふたりの時間5~
二人の少女は縺れるように床に倒れこんだ。
智は気がつくと、カーペットを背にしている、もう一人の少女の上に覆い
被さっていた。
風呂上りの少女の身体から醸し出された、爽やかな柑橘系のシャンプーの香りと、
新たに噴き出し始めた汗による、牝を感じさせる匂いが同時に拡がり、智の鼻腔を
くすぐっている。
そして、密着した少女の肢体からは、仄かな温もりが薄手のパジャマを通して
伝わってくる。
「ともちゃん…… 」
組み敷かれた格好になった大阪は、小さな声を出した。
「ん…… なんだ? 」
智は、至近にある少女の顔をじっと見つめた。大阪の瞳の黒い部分からは、
眩く光る蛍光灯の二つの輪と、不思議そうな表情をした顔が映し出されている。
「……重いで」
大阪は、悪戯っぽく笑って囁いた。
「ば、ばか! 」
智は、顔を真っ赤にして声を荒げた。そして、恥ずかしさを覆い隠すように少女の唇を
塞いでしまう。
「ん…… んあっ」
小さな喘ぎ声をあげた大阪は、ぴくりと身体を震わせた。
智は、少女の感度の良さを確かめると、ふいに、たくらむような笑みを浮かべて
唇を離した。そして、きょとんとしている大阪を横目で見ながら、彼女の耳元に
ゆっくりと唇を近づける。
次の瞬間――
耳の中に、口をすぼめて尖らせた舌端を一気に挿入した。
- 476 名前: 紅茶菜月 ◆5xcwYYpqtk 投稿日: 03/04/13 10:44 ID:0Jz5uEKw
- 「―― やあああぁあっ! 」
大阪は、絹を裂くような悲鳴をあげた。先程とは比べ物にならない程の、強烈な刺激が
全身を駆け巡る。
「ともちゃん、嫌や! 」
少女は、襲いかかる舌から逃れようと必死で身体をよじる。
しかし、智は自らのからだを使って、大阪の四肢を抑えこんで動きを封じると、
耳の中への、愛撫と呼ぶには強すぎる刺激を容赦なく与え続けていく。
「いややぁ…… や、やめてぇや…… 」
髪を振り乱して叫びつづける大阪の目尻に、涙が浮かんでいるのを確認した智は、
少しだけ笑みを浮かべて、舌端を離した。
「はぁ…… はぁあ…… と、ともちゃん、ひどいで…… 」
気が変になってしまいそうな刺激から、ようやく開放された大阪は、大きく肩で息を
しながら、恨めしげな視線を投げかけた。
「大阪が悪いこというから、いけないんだぞ…… 」
智は、少しだけ頬を膨らませて、口を開いた。
「あ~ そやな…… ごめんなあ、ともちゃん」
大阪は、あどけない顔に申し訳なさそうな表情を浮かべて素直に謝った。
智は、大阪の人の良さに半ば呆れながらも、少女が持つ 『優しさ』 を、とても愛しい
ものに感じていた。しかし、同時に下半身の疼きも急激に高まっている。
「おおさかぁ…… もう我慢できない…… 」
智は、甘えたような声を出して、Tシャツの裾をめくり上げた。
大阪のきめ細かい白い素肌と、小ぶりなおへそ、そして淡いふくらみを持った二つの
乳房が外気に晒された。
- 477 名前: 紅茶菜月 ◆5xcwYYpqtk 投稿日: 03/04/13 10:48 ID:0Jz5uEKw
- 「はずかしいで…… 」
自分の胸を凝視している視線に羞恥を覚えて、少女は目をそらした。
「ブラ、してないんだ…… 」
「抑えつけると育たへんやん 」
小指の先を噛みながら呟く。
「しっかり揉んでやらないと、ダメだぞ 」
智は、身体を少しだけ起こすと、両手を使ってゆっくりと小さな胸を撫でまわしていく。
「…… ん…… んくぅ…… 」
吐息まじりに漏れる微かな喘ぎ声が、智の耳朶を心地よく刺激している。
「大阪、乳首勃ってきたよ…… 」
智は、小さく囁くと、親指と人差し指を使って、固さを増した突起をつまみ、
押し潰すように揉み始める。
「んくぅ……やあっ…… 」
大阪は、あどけない顔を下に向けた。愛撫を続ける智の滑らかな指先と、一回り
大きくなった自分の乳首が、視界に映し出される。
「…… ともちゃんの手って、いやらしいんやなぁ…… 」
大阪は、擦れた喘ぎ声を漏らし続けながらも、小春日和のような微笑みを浮かべた。
「大阪のからだも、充分にいやらしいぞ」
智は、よがり続ける少女の痴態に強い劣情を抱いて、ごくりと喉を鳴らす。そして、
ゆっくりと唇を乳首に近づけていく。
- 478 名前: 紅茶菜月 ◆5xcwYYpqtk 投稿日: 03/04/13 10:52 ID:0Jz5uEKw
- ちゅばっ――
卑猥な音をたてながら、智は、充分に固くなった乳首にしゃぶりついた。
大阪の身体から吹き出した汗による塩味が、彼女の唾液で満たされた口腔内に
拡がっていく。
「……んくぅ…… んん…… 」
切なそうな喘ぎ声が、微かに響いている。
智は、高まりつづける欲情を抑えきれなくなってしまい、自らの股間に手を伸ばした。
泉から溢れ出している愛液が、人差し指と中指をぐっしょりと濡らしている。
彼女は、大阪の乳首を押し潰すように揉みしだきながら、下着の上を擦り始めた。
「あはぁ…… なんか…… 変、変になってまうねん…… 」
丹念に続けられる愛撫によって、大阪の未成熟な身体は、少しづつ快感を覚え
始めている。
彼女は、より強い刺激を得ようとして、ショートヘアの少女の、首の後ろに
両手を回すと、しなやかな身体をぎゅっと抱きしめた。
ちゅぷ、ちゅぱっ――
吸い付いた乳首を執拗に揉みしだく音と、途切れ途切れに発する擦れた喘ぎ声のみが、
学生マンションの一室で、リズミカルに響いている。
部屋の隅にある、勉強机に置かれてある写真立てに、1枚のフォトグラフが
挟まれている。
そこには、鮮やかな浴衣を身に纏った、智と大阪、そして眼鏡をかけた少女の3人が、
肩を組んで、爽やかな笑顔を浮かべている姿が映し出されていた。
- 493 名前: 紅茶菜月 ◆5xcwYYpqtk 投稿日: 03/04/20 11:21 ID:iPTuayY3
- ~ふたりの時間6~
(もう、そろそろかな…… )
首の上まで快楽に浸かりながら、淫らによがり続ける少女を、上目づかいで
見つめていた智は、心の中で呟いた。
そして、乳首を弄んでいた舌端を、ゆっくりと腹部に向かって下ろしていく。
「ん…… んくぅ…… 」
智は、幼さを残す身体をよじらせて、吐息を漏らしている大阪の反応を楽しみながら、
舌を這わせる。そして、へその下まで唾液の跡をのばしていった時、
「大阪…… 少し腰を浮かせて…… 」
と顔を上げて囁いた。
「…… あ~、そやなあ~ いくでっ 」
大阪は、智の言葉に頷くと、腹筋に力をこめた。
白いお腹がぴくんと震え、華奢な身体がほんの少しだけ浮き上がる。
智は、少女のおしりとカーペットの隙間に、わずかに空間が生じたことを確認すると、
黄色のキュロットを二本の足から抜き取った。
(うわっ! )
智は、思わず息をのんだ。すらりと伸びた細い両足が無防備に晒され、仄かに
桜色に染まった素肌と、純白の下着が眩いばかりのコントラストを醸し出している。
「ともちゃん…… そんなに、みぃへんといてや…… 」
大阪は、自らを凝視する視線に恥ずかしさを覚えて、顔をそむけながら呟いた。
「…… 大阪、きれい…… 」
閉じられた少女の股間から、目を離せなくなってしまった智は、深い溜息をついた。
「ほんま? 」
大阪は、恥ずかしそうな表情をあらわしながらも、嬉しそうな声をあげる。
(うん、きれい…… だけど、もう…… )
智は、少女の両膝を掴むと一気に左右に押し広げた。
- 494 名前: 紅茶菜月 ◆5xcwYYpqtk 投稿日: 03/04/20 11:23 ID:iPTuayY3
- (くは~、たまらん)
智は、大きく喉を鳴らした。
彼女の視界には、大股開きになった下着姿の少女が、仰向けになっている姿が
しっかりと映し出されている。
「あかん…… こんな格好…… みたらあかん…… 」
両手で顔を覆った大阪は、羞恥で身体を震わせている。
「エロすぎるぞ…… 」
少女の股間を見つめていた智は、渇いた唇を湿らせながら呟いた。
そして、コットンの下着を人差し指で軽くつついた。
ふにふに――
「ひゃん…… 」
新たな刺激を受けて、華奢な肢体が鮮魚のように跳ねる。
つつ――
「……あくぅ…… 」
智は、指先を使って、ぷっくりと膨らんだ部分をなぞった。
既に十分に溢れ出していた愛液が下着から漏れ出し、いやらしい染みを周囲に
拡げていく。
「おおさか…… べとべとだよ…… 」
粘液で指を濡らしながら、下着越しの愛撫を丹念に続けていく。
「…… んはぁ…… と、ともちゃんが…… エッチなこと…………
…… くぅ…… するからや…… 」
大阪は、痺れるような刺激によって細かく身体を震わせながら、弱々しい抗議の
声をあげた。
- 495 名前: 紅茶菜月 ◆5xcwYYpqtk 投稿日: 03/04/20 11:31 ID:iPTuayY3
- 「大阪…… 」
途切れ途切れに漏れ聞こえる喘ぎ声に、さらに欲情を昂ぶらせた智は、生唾を
呑み込みながら声を出した。
「……な、なんや…… 」
快楽の波に弄ばれている少女は、擦れた声を返す。
「シミが付いている下着は、取り替えないと…… 」
「あっ…… そやな…… 」
「さっきみたいに…… 腰をあげて…… 」
「ええで…… 」
するり――
智は、小さく笑みを浮かべた。両手を伸ばして下着の両端を掴むと、すばやく
足首まで引き摺り下ろす。
「あ、しもた…… 」
大阪は、下半身を完全に晒け出してしまったことに、ようやく気がついた。
しかし、慌てて両足を閉じようとした時には、既に、智の頭が柔らかい太腿の間に
潜り込んでしまっている。
- 496 名前: 紅茶菜月 ◆5xcwYYpqtk 投稿日: 03/04/20 11:33 ID:iPTuayY3
- 「きれいな色…… 」
智は、感嘆の声をあげた。
産毛とよんでも差し障りがないほど、薄くまばらな恥毛の奥に、桜色に染め上げられた
秘所が、遠慮がちに姿をあらわしている。
くんくん――
智は、吸い寄せられるように股間に顔を近づけた。少女の愛液から醸し出される
甘酸っぱい芳香が、鼻腔いっぱいにひろがってくる。
「…… あそこ、なめるよ…… 」
そして、溢れ続ける液体を物欲しそうに見つめながら囁いた。
「…… ええで…… 」
大阪は、躊躇いがちに頷いた。
舌を伸ばした智は、豆粒のような小さな突起を舐めはじめた。
- 508 名前: 紅茶菜月 ◆5xcwYYpqtk 投稿日: 03/04/27 11:40 ID:n5hmdbwx
- ~ふたりの時間7~
じゅぱっ、ちゅぱんっ――
溢れた粘液を弾く淫らな楽曲が、マンションの一室で鳴り響いている。
智は、少女の太腿の間に顔を埋めたまま、舌を伸ばして彼女の秘所を丹念に
舐め続けている。
「…… んはぁ…… んくぅう…… 」
舌端と恥部が擦れ合う艶かしい音に混じって、妖しくよがり続ける大阪の、
溜息にも似た喘ぎ声が漏れ続けている。
既に、長時間に渡って執拗な愛撫を受けている、少女の未成熟な身体からは、
玉のような汗が吹き出している。
「おおさかぁ…… すごい…… あふれてくるよ…… 」
柔らかい太腿を両手で抑えながら、溢れかえる愛液を舐りつづけている智は、
興奮した声をあげた。
「…… ともちゃんが…… なめるからや…… 」
大阪は、双眸の端に涙を浮かべて、喘ぐように呟く。
彼女は、たくし上げられたTシャツの端を強く噛んで、下半身を襲ういやらしい
愛撫に、必死に耐えている。
- 509 名前: 紅茶菜月 ◆5xcwYYpqtk 投稿日: 03/04/27 11:43 ID:n5hmdbwx
- ぴちゃ、ぐちゃ――
「…… んはっ…… くっ、ん…… んんっ 」
喘ぎ声の間隔が、徐々に短くなっていく。
智は、絶頂が間近に迫ったことを知ると、可憐な少女の、陰部を舐め上げるテンポを
速めていく。
「…… あふっ…… も、もう…… あかんっ…… いやああっ」
大阪は、急激に高まっていく、快感とも苦痛ともつかぬ強烈な刺激によって、
壊れそうな程に華奢な肢体を細かく震わせながら、首を大きく左右に振った。
肩まで届く黒髪が艶かしく揺れ動く。
そして――
「んあああああああっ!! ………… 」
ひときわ大きな悲鳴が響き渡り、少女の身体が三度大きく跳ね上がる。
そして、背中を反らした姿勢で硬直する。
「………… 」
智は、頂きを迎えた大阪の激しい動きに圧倒されて、ごくりと喉を鳴らした。
彼女は、呆然とした表情を浮かべて、少女の肢体を眺めている。
- 510 名前: 紅茶菜月 ◆5xcwYYpqtk 投稿日: 03/04/27 11:44 ID:n5hmdbwx
- 「ふぅ――― 」
大阪は、大きな溜息をつくと、全身の筋肉の緊張を解いて床に倒れこんだ。
ゆるやかにおとずれる弛緩の波に身を委ねて、荒い息を繰り返している。
「大阪、大丈夫か 」
我に返った智は、大きな瞳を閉じたまま、ぐったりとしている少女に向かって
心配そうに声をかけた。
「だいじょうぶや…… 」
少し間を置いて、少女は小さな声で呟いた。
「びっくりした…… 」
智は、ほっとした表情をみせて、少しだけ笑みを浮かべた。
「どないしてん? 」
大阪は、少しだけ顔を傾けて、不思議そうな顔をみせる。
「大阪って、あんなに激しくイクんだ…… 」
智は、頬を赤らめながら呟いた。目の前にいる少女が先程見せた、淫らなよがり姿が
脳裏に蘇ってくる。
- 511 名前: 紅茶菜月 ◆5xcwYYpqtk 投稿日: 03/04/27 11:49 ID:n5hmdbwx
- 「そやな~、私って、えっちな女の子かもしれへん 」
大阪は、少し照れたような表情を醸し出す。
「ほんでもな~ 」
柔らかい口調で、言葉を続ける。
「ともちゃんの方が、すけべやと思うで」
智は、思わず声をあげて笑ってしまった。
大阪も、つられて満面の笑みを浮かべる。
智は、少女の笑顔にたまらない愛しさを覚えた。
そして、大阪はやっぱり笑顔が一番可愛い、と改めて思った。
噴き出した額の汗を片手で拭うと、智は、両手を回して滑らかな裸身を
そっと抱きしめる。
数瞬の後――
二人の少女の唇は、再び重なり合った。
遥か遠くを走る通勤列車の、レールの継ぎ目から発する車輪の音が、
微かに響いている。
涼気を含んだ緩やかな南風が、公園に植えられた木立の間を吹きぬけて、
東の空から昇り始めた月光によって形作られた、淡い影を微かに揺らしている。
(おしまい)