
- 478 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/01/29 23:01 HLr9CraW
- 今回は前フリだけですが、
おそらくは、初めての行為だったのだろう。
クラスメートの少年の目から見ても、その動きはぎこちなく拙かった。
夕暮れの教室では、彼女が立てる椅子のきしむ音と、かすかな息遣いだけが静かに響く。
「 …んっ 」
時折り漏れる声も、普段の騒ぐ事と食べる事にしか使われないんじゃないかという、彼女の口から漏れるには
あまりにも弱々しく可愛らしいものだった。
少年は彼女と特別親しいわけではなかったが、同じ中学の出身でもあり付き合いは長い。
でも彼女“滝野 智”を、一度として女として見た事はなかった。妙な例えだが、智とだったら一緒に風呂に
入ってもなにもしない自信がある。……いや…あった。
いまの智は、痛いぐらいに少年のオトコを刺激する。いつもは子供高校生がいるおかげもあって、あまり
感じないが、智は全体的に身体のつくりが小さい。その小さな肩が、未知の感覚に脅えるように震えている。
引き戸の隙間から覗く目は爛々と光り、もっと見ようもっと聞こうと身を乗り出すが、それがいけなかった。
腕はまるで智の震えが伝染したように力の加減が利かず、そっと開けたつもりの引き戸は全開になってしまう。
「 あ… 」
行為に没頭していた智も、その音に弾かれたように振り向く。その顔は、快感に震えるオンナと、
いたずらが見つかった子供の顔がごちゃまぜになったような複雑なものだった。
「 ……………… 」
「 ……………… 」
お互い無言で見つめ合うが、そこには気まずさしかない。動かなくなって十秒、いや二十秒だろうか?
耐え切れなくなったのは、やはり智のほうだった。顔を真っ赤に染め上げると、大声で一気にまくしたてる。
「 ち、ちがうぞ イヤラしい事してたんじゃないぞ! ほら、あれだ、持病が…… 」
「 ばっ!?… 」
智にどんな持病があるのかは知らないが、いまは口を塞ぐのが先決だ。別に人がこられても少年にはなんの
問題もないが、そこまで薄情ではない。
- 479 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/01/29 23:02 HLr9CraW
- なによりも初めてビデオではなく、生で、それも知り合いのオンナのオナニーを見た少年もパニくっていた。
後ろ手に戸を閉めると、陸上部にも出せないようなスピードで駆け寄り、智の口を塞ぐ。
「 もがっ 」
「 バカかおめぇは! 人がくるだろうが 」
注意する少年の声も十分でかい。
「 まったく、いいか、手を離すけど大きな声出すなよ 」
「 もがっ 」
声が出せないのでコクンッと顎を引いて頷く。いつもこれぐらい素直だったら文句なく可愛いのに、
そんな事を思いながら手を離す。
「 ぷはぁ ……なんかいまのセリフさぁ、ドラマの犯人みたいだったね 」
手を離した第一声がこれである。さっきまでの可愛さはどこかに吹き飛んでいた。
「 ふぅ~~ 犯人でもなんでもいいけど、滝野こそ、なに……してたん……だよ 」
少年は我ながら馬鹿な質問をしてしまったと思う。そんなのわかってる。
思春期真っ只中の高校生が、あれを見てわからないわけはない。年がら年中その事で、頭は埋っている。
「 いや、だからその、昨日の夜、お父さんの机からビデオ見つけて、それで… 」
要するに、親父の隠していたエロビデオを見てしまい、つい股間に手が伸びたという事だろうが、
そんな言い訳めいた話よりも、少年は自分の目の前で、弁解するように振られている手が気になった。
指先はまだ、途中で邪魔されたオナニーの余韻を残すように濡れている。
“ごくっ”
「 !? 」
思わず飲み込んだ唾に、自分自身が一番驚いた。あわてて頭を振って、おかしな考えを打ち消す。
- 480 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/01/29 23:03 HLr9CraW
- 「 だから、悪いのはわたしじゃないんだよ 」
少年がヤリたい盛りの欲求を抑えてる間も、智の言い訳は続いていたようだ。
「 わかったから、その、指拭けよ 」
もうちょっとオブラードに包んで言えばいいものを、少年は直球で智に言ってしまう。
またしても智の顔がみるみる赤くなってくる。
「 わ、わかってるよ 」
そうやって慌てる姿を見て、少年はほっとした。そこにいるのはいつもの智だ。
いつもの智ならおかしな事にはならない。でも……少年の見通しは甘かった。
「 あ、あのさ、わたし、指濡れてるから…ポッケからティッシュ出してくんない 」
そう言って、右のスカートのポケットを指し示す。
「 え!? 」
「 これじゃ、ポッケに手は入れらんないだろ 」
真っ赤な顔で、ほとんど逆ギレで両手を見せる。確かにちっちゃい手は両方とも濡れていた。
これでは、まあポケットに手を突っ込むわけにはいかないだろう。いかないだろうが……
「 そりゃそうだけど… 」
少年が尻込みすると、散々主導権を握られていた智は、ここぞとばかり言い立てる。
「 ほら早く! ポケットから出して 」
智はまるで、少年を挑発するように腰を突き出してにじり寄ってきた。
「 まったく、だらしないなぁ~オトコだろう 」
“オトコだからできねぇんだよ”声を大にして言いたかったが、ここまで言われては引き下がれない。
「 よ、よし やってやる 」
「 お、おう 」
すぅ~~ はぁ~~ 深呼吸を一つ。手がゆっくりと智の腰に、正確にはスカートのポケットに伸ばされる。
とてもティッシュを取り出すオトコの顔には見えない。
智もポケットに差し込まれる手を、ただ黙って見ていた。
- 481 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/01/29 23:09 HLr9CraW
- 少年の指の第一関節が、智のスカートの中に消える。第二関節……“ぴくっ”智の腰が逃げるように動いた。
「 おい 」
「 じ、じれったくなっただけ もっと思い切って入れてよ 」
言葉だけを聞いてれば、ティッシュを取る為とは思えない。
それは少年も感じたのか、智に煽られるように思い切って手をポケットに差し入れた。
ポケットに手を入れた第一印象は、“あったけぇ~”である。ポケットに印象もなにもないが…
しばらくはこの温かさに浸っていたかったが、
「 お、おい いつまでそうしてんだよ 」
「 わ~てるよ 」
“もぞっ”
手を動かすと、いやでも智の太股の柔らかさが伝わってくる。まあ…別にいやじゃないが、
少年の手は智のスカートの中で、まるで本来の目的を忘れたように太股を撫で上げた。
智の太股は決して肉付きのいいものではなかったが、未熟な少年を興奮させるのには十分すぎる。……が、
こんな感じ、次はエロを入れます。
- 505 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/02/04 22:39 4x11qKaj
- >481続き
「 ……おい 」
「 なんだよ 」
「 なにもねぇぞ 」
「 へ? 」
今度は智の了解も得ずに、反対のポケットをスカートの上からポンポン叩く。初めからこうすればよかった。
「 こっちにもねぇ~んですけど、滝野さん 」
しばし、智の目が虚空を睨み考え込む。なんとか記憶の底から掘り出せたらしく“ピンッ”と音が
聞こえるくらい顔を輝かせると、あまり成長の見られない胸を張って言い放つ。
「 よく考えたらさぁ わたしがティッシュとかハンカチなんて持ってるわけねぇじゃん 」
「 そういうのは、人様の手を使う前に思い出せ! 」
…なんでコイツはこうなんだ…
なにか幼稚園の保父さんになった気分だ。日頃から智の相手をしている“水原 暦”の育児疲れのような
顔が目に浮かぶ。
長い髪に理知的なメガネ、勉強もスポーツもそつなくこなし、友達からも頼りにされる優等生。
智と友達じゃなければ、彼女の世間一般の評価はそんなものだったろう。
「 ふぅ~~ オマエ、いい友達持ったな 」
「 はぁ? 」
「 なんでもない そこに座れよ、俺がティッシュ持ってるから、拭いてやるよ 」
「 お、サンキュ! 」
悪びれもせずに、ちょこんと座る仕草は子供みたいで可愛い。暦もこういった不意打ちの可愛い部分を
見てるからこそ、友達付き合いを続けてこれたんだろう。
- 506 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/02/04 22:40 4x11qKaj
- 「 ハイ 右手から 」
「 ん 」
少年は女の子と不純どころか清純交際もしたことがない。好きでやってるわけではないが、
まともに手すら握ったことのない、清く正しく淋しい高校生活をおくってきた。
触れるチャンスといったら、学校行事のフォークダンスで、ピンセットで摘むようなミリ単位の接触しかない。
それが放課後の教室で、クラスメートの女の子のオナニーの後始末をしている。考えれてみれば異常な光景だ。
智も、その異常な空気を感じ取っているのかいないのか、心なしか瞳が潤んでるように見える。
静かな教室には、ティッシュを抜き取る音だけ、他にはなにも聞こえない。
そしてその静けさを破ったのも、やっぱり智だった。
「 …ずるいじゃん 」
「 …なにが 」
黙々と、目の前に出されたちっこい手を握り、指の股の間まで一本一本丁寧に拭っていく。
唐突になにを言い出すんだと思ったが、智の場合はいつもの事だ。
「 …ずるいじゃん 」
「 …だからなにが 」
「 自分だって、イヤラしい事考えてるじゃん 」
「 え!? 」
ハッとなって智の顔を見る。でも潤んだ智の瞳は、少年の顔を見てはいない。見ているのは……
「 わたし知ってるよ、そこが大きくなると…ヤラしい事考えるんでしょ 」
順番が逆だが、この際そんな事はどうでもいい。股間は、どんな言い訳もできないほど元気に膨らんでる。
少年の羞恥心を煽る、智の告白はまだ続きがあった。
「 見せてよ 」
「 え!? 」
「 わたしの…見たんだろ 」
「 いや、でも… 」
実際は、後姿の震える背中しか見ていない。それに忘れ物を取りに(そう忘れ物を取りに来たのだ)戻ったら
智が教室で勝手にオナっていたのだ。
見たのは事実だが、それは偶然が重なったにすぎない。とはいえ、だったらとっとと立ち去ればいいのに
覗いていた後ろめたさと、智の潤む瞳に、少年は強くは逆らえなかった。
- 507 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/02/04 22:41 4x11qKaj
- 「 見せてよ 」
「 でも… 」
「 見せないと、暦に言うぞ! 」
その言いかたは、まるっきり“お母さんに言うぞ!”と同じだ。子供の使う常套手段である。
“暦に言うぞ!”よしんば、あることないこと智が吹き込んだとしても、またバカな事を言ってるとしか暦は
思わないだろうが、只でさえ仲良しとは言えない智の保護者と気まずい雰囲気になるのは必至だ。
それにお母さんに相手にされなかった子供が癇癪を起こして、誰彼かまわず言いふらしそうで怖い。
クラスには、担任の“谷崎 ゆかり”を筆頭に、尾びれ背びれを付けそうなメンツが揃ってる。
少年はあまり楽しくない未来予想図を思い浮かべ、渋々頷いた。
「 ……わかったよ その代わりこの事は、絶対誰にも言うなよ 」
「 わかってるって♪ 」
「 ぜ~~ったいだぞ! 」
「 しつこいなぁ わかってるてば 」
いまいち信用できないが、チャックに手をかける。
エロマンガの筋書きなら、オナニーを見られた女の子が脅迫されるものなのに、これじゃあ立場が逆だ。
チャックを降ろすと、“ごくっ”生唾を飲む音。少年は一瞬、その音が自分の喉から出たものかと思った。
しかし自分の見慣れてるモノを見て喉を鳴らすような特殊な性癖はない。だとすると……
ちらりと智を窺うと、数分前の自分のように、もっと見ようと身を乗り出している。
…ンなに期待されてもなぁ…
食い入るように見つめる智には悪いが、決して人様に自慢できるような立派なブツじゃない。
いまさらだが、なんだか気恥ずかしくなってきた。が、このままマネキンになるわけにもいかず、胆を決めて
トランクスの前開きに手をかける。智もさらに身を乗り出す。鼻がもうちょっとでくっつきそうだ。
智が顔を近づけるのを待っていたように、窮屈な場所から解放されたチンコは勢いよく飛び出し、ヘディングを
喰らわせた。
- 508 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/02/04 22:43 4x11qKaj
- “こつんっ”
「 へ? あ? う、うわぁ!? 」
びっくり箱のように飛び出してきたモノを指差し、椅子に座ったまま器用に後ずさる。その反応に、少年は
オトコのメンツをとりあえず守れて、密かに心の中でガッツポーズをした。
「 こ、これっ……あ、アレか…… 」
「 まあ… 」
「 はぁ~~ 」
「 ビデオで見たんだろ 」
「 ボカシが入ってたし、前に見たお父さんのはこんなに大きくなかった 」
父親が娘を前にして股間を大きくしてたら相当ヤバイと思う。最初の衝撃から立ち直ったのか、いまは少年が
赤面するくらいジロジロ見てる。外気に晒されて涼しいはずの股間は、熱心な観察を受けて、興奮の度合いを
表すように熱く火照っていた。
「 なあ、もういいだろ 」
「 だめ 」
許しを請う少年の言葉を、智は無情にも一言のもとにはねつける。
早くしまいたいのは、智に見られてるからだけではない。上半身の心など我知らず、といった感じでピクピクと
蠢く下半身の牡器官は、うっすらと涙を流すみたいに先走りの液を滲ませていた。
それは当然、熱心な観察者である智にもすぐに見つかる。
「 オトコも濡れるんだ…… 」
「 ……いちいち口に出すなよ 」
「 あのさ……触っても……いい? 」
「 なぬ!? 」
“触ってもいい”言われて耳から頭に届いた瞬間、激しい戦いの火蓋が切られた。
智の素敵な提案に、オトコの本能は大歓迎するが、“それはマズイ”とギリギリ残っていた理性が訴えかける。
戦いは理性がなんとか有利に進めていたが、ここで本能に強力な援軍が現れた。
- 509 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/02/04 22:44 4x11qKaj
- 「 わたしのも…触っていいから… 」
恥ずかしそうに伏目がちでそう言うが、智は意味がわかってるんだろうか? なんだか同い年なのに、
幼い女の子を騙しているような、そんな罪悪感に襲われる。
……でも本人がいい、て言ってるんだしなぁ…うぅ~~ん…どうする?……
沈思黙考。戦いが長期戦に突入しようとしたとき、
“ぐっ”
「 いでっ!? 」
返事も聞かずに智はいきなり握った。それも……バットのグリップみたいに力一杯。
「 あ、わ、わりぃ 」
「 ナマモノなんだぞ、もっとそっと握れよ! 」
「 お、おう 」
なし崩しにゴーサインを出してしまったが、そんな事はもうどうでもいい。少年はここでやめてしまったら
あまりにもチンコが可哀そうだと思った。
柔らかな指が、今度はそっとからめられる。
「 こんな感じか… 」
「 ああ 」
小さな智の手に包まれた牡器官は、初めて異性に触られた感動に打ち震えるように、更に硬度を増した。
軽く握った硬直が、もうひとまわり大きくなるのを手の平で感じとり、智が驚きの声をもらす。
「 わっ まだ…大きくなるんだ 」
意識してのものではないだろうが、智がいちいちもらす驚きの声は、少年の自尊心をくすぐりまくってる。
オンナは生まれながらにして、オトコを喜ばせる方法を知ってるのかもしれない。
「 硬いなかにも奇妙な柔らかさがありゴムのような触感、それでいて手にしっかりフィットする 」
前言撤回。テレビのグルメ番組でも見たんだろうが、妙なコメントは勘弁してほしい。
- 510 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/02/04 22:46 4x11qKaj
- “フゥ~~”
「 あっ 」
智がなにを思ったのか、いきなりチンコに息を吹きかける。不意を突かれた少年の口からは、女のような声が
漏れてしまった。
「 …オマエ、なにしてんだよ 」
「 痛そうだったからさぁ 」
少年にとっては慣れっこの勃起現象が、智には腫れてるように思えるらしい。
「 いや、大丈夫だから 」
「 そうか 」
その答えに安心したのか、智は牡器官の観察を再開する。だが、ささやかとはいえ快感を感じた牡器官は、
もう見られているだけでは我慢できなくなってきた。
「 あのさ 」
「 なに? 」
「 その……握るだけじゃなくて… 」
「 握るだけじゃなくて? 」
智がしゃべるだけでも、息がかかってくすぐったい。あどけない唇は、触れそうなほど近くにある。
少年は本能のままに腰を突き出したい欲求をグッと我慢して、智にお願いをする。
「 こすって…くんないかなぁ…なんて…… 」
「 こする? どんなふうに? 」
「 こんな感じ… 」
少年は、自分の指で輪っかをつくり、上下に揺すって見せた。ちなみに輪っかは、本物より微妙に大きい。
「 こうか? 」
智がからめた指を見様見真似で動かし始めた。
刺激を待ち望んでいたチンコが、柔らかな智の手の平でこすられて、嬉しげにひくつく。
- 511 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/02/04 22:47 4x11qKaj
- 「 そう……いい感じ…… 」
しゅにしゅに…からめる智の指は、自分の恥ずかしい液と、少年の先走りの液でベタベタになっていたが
そんな事には躊躇せず、一心不乱にしごきたてる。
「 …………… 」
「 …………… 」
聞こえるのは互いの呼吸と、牡器官がすりたてられる音だけ、放課後の教室には背徳的な気配が充満していた。
そして今度は、少年の方がこの静寂を破る。
「 ちょっと、タンマ 」
「 なんだよ… 」
「 いや、その 」
「 気持ちよくなかった? 」
智はそう聞いてくるが、答えはまったく逆だ。“気持ちいい”単純にテクニックだけなら自分でやった方が
ずっといいだろうが、でも智に、知り合いの女の子に、毎日会う教室でしてもらってるという、ありえなかった
シュチュエーションにいつもの自慰行為の何倍も興奮していた。
じゃあなぜ止めると聞かれれば、“恰好わるい”から。……ようするに、もう出ちゃいそうなのだ。
いくら女の子と経験がないとはいっても、自分一人だけで盛り上がるのは、あまりにもみっともない
それならどうするといえば、二人で盛り上がればいいのだ。
「 なぁ、滝野… 」
「 なんだよ 」
「 俺も、触っていんだよな 」
智の顔が林檎のように真っ赤に染まっていく、こういうところを見ると、改めて女の子なんだなぁと思う。
「 ……うん 」
智は震える膝頭をそっと開いていくと、制服のスカートが、足のスライドにともない徐々にめくれていく。
- 512 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/02/04 22:48 4x11qKaj
- ……もうちょっとでパンツ見えそう……
パンツどころか、これからその下を触ろうというのに、女子更衣室が開く、ほんの一瞬に全てを賭けるような
少年はこんなにじっくりと、それも真近で見れるチャンスに興奮を抑える事ができなかった。
焦らすようにゆっくりと動いていた智の足は、いまや電車の中のオバハンのようにだらしなく開ききり、
ヤリたい盛りのクラスメートの視線に晒される。
智のショーツは、お世辞にも色気があるとは言えない、白いコットン地。下手をしたら同級生の子供高校生
“美浜 ちよ”ちゃんでももう少し大人びたパンツを履いてるかもしれない。
しかしそれを恥じ入ってるわけではないだろうが、智はちゃんとワンポイントを用意していた。
「 濡れてる 」
「 ……いちいち…口に…出すなよ 」
自分が指摘した事を、そっくり返されたが、少年の耳には入っていない。
目は吸いつけられるようにショーツを凝視していたが、“ごくっ”今日何度目かわからない唾を呑み込むと、
アル中患者のように震える指先を、ひし形に濡れている秘部に伸ばした。智はその指先を人ごとのように、
ただ黙って見ている。
少年の指が“すっ――”と智の秘裂をショーツの上から撫で上げると、
「 ひゃンッ! 」
可愛らしい声とともに、智の肢体がのけ反った。
その反応にビクついていた指が止まり、驚いたように智の顔を見つめると、少年の視線から逃げるように
目を逸らす。
どんなにいつも騒がしくても、どんなにいつも馬鹿な事をやっていても、いま目の前にいる智は、間違いなく
オトコの欲望の対象になりうる、一人のオンナだった。
そしてオンナの反応を見せる智に、少し自信をもった少年の指使いは、どんどん大胆になっていく。
自分にしてくれたお返しとばかりに、コットンの布地をリズミカルに上下に擦り上げた。
「 んっ……んぅッ…ああっ……うあ…… 」
指の動きが活発になると、小さな下着には収まりきらない透明な雫が一筋すべり、白い内腿を濡らした。
濡れたショーツは、うっすらと秘裂と、その上にある突起を浮かび上がらせている。
その突起を指の腹で弄ると、それは唐突にやってきた。智の身体がピクンッと震える。
- 513 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/02/04 22:49 4x11qKaj
- 「 んんっ……んぁっ……ああっ!…… 」
唇から漏れた声は、喘ぎ声なのか、ただの吐息なのか、少年には、はっきりと区別できなかった。
そして智は一切の動作を止めると、グッタリと椅子に身体を預けて荒い息を吐く。
……イッた、てやつか……
「 平気、か? 」
「 …うん 」
声をかけても、智はどこか上の空だ。
アッチの世界に往っている智を見ながら、股間を疼かせている少年は“じゃあ次は俺を…”と言うおうとした
ところで、調子はずれの鼻歌を聞き取る。
高校の廊下で、教室まで聞こえてくるような鼻歌を歌う人物は、目の前の少女を抜かせば一人しか知らない。
……なんでこんなときに!……
第一話完 続く……かな?……
- 560 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/02/11 22:17 N7D7IBdw
- >>513の続き
吐く息が白い。心臓の鼓動はうるさい位に早鐘を打ち、自己主張を繰り返している。
そんな悲鳴を上げている身体の訴えを無視して、少年は自分の家へ、自分の部屋へと走り続けた。
精神は肉体を凌駕する一歩手前……いや二歩…………三歩手前である。
廊下から聞こえてきた鼻歌は予想通りと言うべきか、お約束と言うべきか、担任のゆかりちゃんのものだった。
いま成人式に出ても暴れそうなほど常識のなさそうな先生だが、今回はそのおかげで助かった。
聞けば給料日で浮かれていたらしい。
智と二人っきりで教室に居るのだから、少しくらいは勘繰られるかと思ったが、夜飲みに行く事で頭が
いっぱいのようだ。
「 二人とも寄り道しないで帰んのよ 」
機嫌の良さは、限りなくマックスに近い。玄関まで送ってくれた上、手まで振ってくれている。
そんな浮かれまくっている担任教師の熱烈な送迎を背中に感じながら、二人とも無言でグランドを横切ろうと
する。あんな事の後では、流石に智も大人しい。
少年も微妙な気まずさに、何気なくグラウンドの部活動などを見る。と、一人の女子生徒と目が合った。
こっちを、半袖・ブルマの寒そうな格好でジィ―と見てる。
同じクラスの“神楽”だ。そういえば下の名前はなんて言ったっけ?
そんな事を考えながら、しばし見つめ合うと、神楽は不意に目を逸らし、逃げるように背を向けてしまった。
……あいつになにかしたっけか?……
思い当たる節がない。ないのでこの事はすぐに、少年は頭の隅に押しやってしまった。
学校を出ても二人は黙々と、一言もしゃべらず歩き続ける。同じ中学出身ならば同じ学区、帰るのも必然的に
同じ方向である。その間少年はずっと、空しさと切なさと、股間のうずきを感じていた。
教室での出来事は、結局は智のパンツの上から触っただけで終わりである。
まぁ、普段は触るどころか、ナマで見ることすらないし、初めて触った事にも触られたことにも興奮はしたが、
ご奉仕度数があれば明らかに智より少年の方が上だ。
というか、智は多分、一応満足しただろうが、少年は満足どころか生殺し状態である。
- 561 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/02/11 22:18 N7D7IBdw
- じゃあ場所を変えてもう一度、と智に言えるほどの度胸も勇気も経験もない。
いまは一分一秒でも早く部屋に帰り、まだイメージが、オカズが温かいうちにサルになりたかった。
だがまさか智を置いて、ダッシュで帰るわけにもいかない。智の家との別れ道まであと少しの我慢だ。
そうすればロケットスタートを切れる。頭の中には『オン・ユア・マーク』と、どこからか響いてきた。
「 …なあ 」
少年がボルテージを高めていると、智が、彼女にしては珍しく遠慮がちに声をかけてくる。
「 ん? 」
「 あぁ、今度…また……続きな! 」
そう言って、返事も聞かずに真っ赤な顔で走り去ってしまう。
「 …おい、フライングだぞ 」
取り残された少年は、小さくなっていく後姿に呟いた。
- 562 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/02/11 22:20 N7D7IBdw
- 思い出してしまうと、只でさえ走るのが得意ではない少年の呼吸が乱れる。血液の流れは心臓ではなく、
ある一点に集中しているかのようだ。これでは心臓が悲鳴を上げるのもわかる。
このままもし酸欠で倒れたりしたら、あまりにも格好悪いので走るのをやめた。
精は有り余っているが、根の方は尽きかけている。
……ゆっくりとイメージを味わいながら帰ろう……
そう思ったとき視界に、長い髪にメガネ、そしてニーソックスを装備したオンナが映る。
水原 暦 なんとなく後ろめたくて、いま会いたくない、上位ベストスリーに入るオンナだ。
それは向こうも同じだったようで、二人の第一声は、ばっちりハモッる。
「「 げげっ 」」
だがお互い、ハモッたのもそうだが、自分の事は棚に上げて相手の第一声が気にくわなかったらしい。
無言でにらみ合う。
しかし最初から勝負は見えていた。暦のメガネが夕日を照り返し、キラリッと光る。
度胸も勇気も根性もない少年が敵うわけがなかった。
“ビビったんじゃない”言い訳するように、なるべくさりげなく視線を外す。が、それに慌てたのは暦だった。
「 おい! 」
「 ほっほぉ~~ 」
少年は外した視線を暦に戻し、不適に笑う。数秒前の負け犬の目とは思えない。
「 な、なんだよ… 」
「 いやっいやっ ウマそうですなぁ~ 」
視線の先には肉まん屋。
水原 暦 とダイエットはクラスの中ではイコールで結ばれている。誰が結んだかは言うまでもない。
「 ま、まだ喰ってねぇよ 」
バツが悪そうにそう言って帰ろうとする。まだという事は喰う気はあったらしい。
- 563 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/02/11 22:22 N7D7IBdw
- 「 まってよ 」
「 …なんだよ 」
智もさっきの様子なら妙な事をしゃべりはしないだろうが、なにかあったとき暦が味方だったら話が
こじれずに済むだろう。
「 どれがウマいんだよ 」
「 はぁ? 」
「 俺も喰いたいんだけど、そんなに腹減ってねぇから半分喰わない? 」
「 ………しょうがねぇなぁ、まったく 」
シカメ面を作り、口ではそう言うが目元が裏切っていた。喰う理由ができて緩みまくってる。
以外にわかりやすい奴かもしれない。
「 サンキュッ すいません、肉まん一つ… 」
「 フカヒレまんもウマいらしいぞ 」
暦のほうを見ると無表情で目を逸らすが、頬には朱が差していた。
「 いや、智が…ウマそうに喰ってた 」
「 あぁ…じゃあ、フカヒレまんも一つお願いします 」
出てきた肉まん&フカヒレまんは結構デカくて、食べがいがありそうだ。ていうか、暦は少年がこなかったら
一人で喰うつもりだったんだろうか?目はキラキラ輝いている。
「 んじゃあ、公園で喰うか? 」
「 おう! 」
微笑む暦の顔を見ていると、『男はオオカミ~~』どっかで聞いたようなフレーズが頭に響く。
「 …どうした? 」
「 いや、野性の声ていうか電波ていうか… 」
「 大丈夫かよ 」
心配する暦の顔を見ていると、不安よりも期待だけが加速度的に膨らんでいく。
そして少年は、その加速に身を委ねた。
とりあえず今回は、また前フリだけです。次はエロ入ります。
- 604 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/02/27 19:29 fOf+S0AP
- まだ途中ですけど、間が空きすぎて忘れられそうなので投下。
>>563続き
夕暮れ時というには、そろそろ微妙な時間。夜の闇がひたひたと人気のない公園にも押し寄せている。
今日一日を元気に遊んだ代償に、服をドロだらけにしたガキンチョ達も、母親に手を引かれて家路につく。
子供の時間は終わりだ。これからこの公園で遊ぶ事の許されるのは、お年頃の人間だけ……
「 じゃあ、この辺で食うか? 」
「 そうだな 」
公園のベンチに並んで腰を降ろす。そこだけ見れば、二人がカップルに見えなくもない。
だが実際にそれを認識してるのは少年の方だけだろう。暦の方は薄闇が迫る公園に二人きりだというのに、
緊張しているそぶりさえ見えない。
自分の事を信用しているのか、それとも男として見てないのか、少年はしばし考えたが、すぐに答えは出た。
まあ確実に後者だろう。それを思うと釈然としないが、二人きりというのは変わらないので良しとしよう。
「 どっちから食う? 」
「 んぅ~~ じゃあ、フカヒレから 」
少年は紙袋からフカヒレまんを出し、半分個して暦に手渡す。
……そういや女とアレするのも、“喰う”て言うんだよな……
さっきからオートで出てくる妄想に、手を伸ばせば届くほど真近にある暦の身体が拍車をかける。
本人はダイエットに躍起になっているようだが、その必要はまったくない。
スカートから伸びるムッチリとした太股、腰まわりにも余分な肉は、服の上から見た限りはない。
そして胸はふっくらと、目で見て測っただけだが、手から余るほど発育よく元気に育っていた。
某マンガのスカウターのように、数値がはっきりと出ない分、旺盛な想像力は際限なく突っ走る。
少年の頭の中では、暦はかなりナイスバディになって、AVのような過激で素敵な挑発ポーズをとっていた。
いま頭の中を覗かれたら、喜ばれるか、殴られるかは半々かもしれない。まあ……後者だろうが。
……やべぇ…ちょっと勃ってきた……
隣りがスゴイ想像をしながら密かに下半身に血を集めている事など露知らず、暦はフカヒレまんを頬張った。
一口、もぐもぐ。二口、もぐもぐ。そして、“ん?”といった感じで眉をしかめる。
- 605 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/02/27 19:31 fOf+S0AP
- 「 まずかった、のか? 」
「 いや、ウマイよ ……ただ、まあ食ってみ 」
「 …ふむ 」
手の中にあるフカヒレまんをじっと見る。大口開けて、ぱくりと一口。うん、ウマイ。でもなんか…
「 どっかで食った事のある味だなぁ 」
「 そりゃ多分、麻婆春雨だよ 」
「 …ああ 」
「 昨日の夜食で食ったから、間違いねぇよ 」
それで納得いった。しかしそれより気になるのは、夜食に麻婆春雨はどうだろう?
「 まあでも、これはこれでウマイよ 」
「 そうだけど、はぁ~~ 智の舌を信用したのがバカだった 」
いろいろと文句は言うが、暦の手の中にあったフカヒレまん改め春雨まんは、早々と口の中に消えていた。
暦がちろりと横目で少年を窺うと、まだ少年の手の中にはフカヒレまん改め春雨まんが半分以上残ってる。
自分の手には欠片すらない。ほんのり顔を赤らめると、まるで図ったように“ぐうぅぅ”お腹が鳴った。
暦の顔はまだ肌寒い季節なのに、耳まで一気に赤くなる。
「 ほれ、温かいうちに食わないと 」
少年がフカヒレまん改め春雨まんを一口で放り込み紙袋をふりふりすると、少年の顔と紙袋を二度ほど往復
して、暦は赤い顔のまま紙袋に手を伸ばす。
- 606 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/02/27 19:33 fOf+S0AP
- “ふわ……”と暦の髪から漂うほのかなシャンプーの匂いが、少年の鼻孔をくすぐる。
もちろん狙ってやっているわけではないだろうが、暴走しやすい、いやむしろ暴走したいこの年頃の男性本能を
激しく刺激しまくり、普段では考えられない大胆な行動を取らせた。
紙袋の中を探る為、多少身を乗り出している暦の肩に、こっそりと少年の右手が忍び寄る。と、暦がいきなり
少年の顔を覗き込む。
「 ん? どうした鼻息荒いぞ 」
右手はいい仕事をしていたが、鼻がヘマをした。やましい行為をしようとしていた矢先だけに、もともと
締まりのない顔は、さらに間の抜けたものになっていた。
「 はは… 」
「 はっはぁ~~ん 」
一人なにやら納得した暦のメガネの奥の瞳が、キランッと悪戯っぽく輝く。
- 616 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/03/03 23:05 r6iigdkR
- >>606続き
「 なぁ… 」
「 な、なにかな? 」
にじり寄る暦のスカートから伸びる柔らかい太股はピタリッとくっつき、少年の知覚神経が全てその部位に
総動員される。
「 いまは、二人っきりだよなぁ… 」
その声は、芝居がかってる気もするがそれどころじゃない。腕がそっと絡められる。肘先に触れるのは…
……オ、オッパイ!?……
柔らかいが、それでいて弾力のある乳房の感触に、少年は大きく息を飲む。
自らの妄想だけで股間に血液をチャージできる少年に、このコミニュケーションの取りかたは強烈すぎる。
暦にしてみれば聞かれたくない音を聞かれた照れ隠しでからかってるだけなのだが、思春期を免罪符にして
簡単にリミッターを外せるお年頃の同級生を甘くみていた。
「 なんなら、もっと近くに寄ってもいいよ… 」
暦の吐息が紅潮した少年の顔にかかる。少し顔を傾ければ唇が触れる距離だ。
……いんだよな、もっと近寄っても……
都合よく暦の言葉を受け取ると、少年はおそるおそる顔を、唇を寄せる。
「 んん? ………あ 」
少年の不審な動きに気づいたときには、もう暦の唇は奪われていた。
カツッ…。歯と歯が当たって無粋な音を立てる。唇を重ねる二人はぴくりっとも動かない。
少年は感動の為、暦は驚愕の為に動けなかった。*注(恋人同士に見えるかもしれませんが、ただの同級生です)
だがどんなに感動しても、どんなに驚愕しても、人間の無呼吸運動には限界がある。二人はプルプルと身体を
震わすと、弾かれたように唇を離した。
- 617 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/03/03 23:07 r6iigdkR
- 「 はぁはぁ なにすん…んぅっ!? 」
それが攻撃本能なのか防衛本能なのかはわからない。わからないが文句を言うために開かれた暦の唇に再び
唇を重ねた。 ……………まあ……性本能だろう。
少年は先ほどよりも強く唇を押し付けた。甘く柔らかな感触が少年の脳裏に染みわたる。
“ぬにゅ…”アダルトビデオやエロ本から得た怪しげな知識はあるが、経験ゼロの舌が不器用に白い歯を
押し割って、暦の口中に差し込まれた。ファーストキスという、えらくロマンを掻き立てる言葉の
余韻が去ると、少年はさらなるロマンを求めて、口内でおびえるように縮こまっていた暦の舌を絡め取る。
「 ン……む……ん―…… 」
唇をもぎ離そうと暦は顔を振るが、すでに後頭部を、またしても職人芸をみせる右手でがっちり押さえられて
いた。暦のささやかな抵抗はかえって唇の密着度を高めることになり、より深く舌を誘い入れてしまう。
「 んふぅ! 」
暦の舌はそれでも逃げようとするが、狭い口内のどこに逃げようというのか、結局この追いかけっこは
少年の劣情を煽るだけだった。
不躾な侵入者の、拙いが、熱心な口内愛撫に、暦の身体からもだんだんと抗う力が失われていく。
唇を離すと、少年のあまり厚みのない胸板にしなだれかかるように身体を預けてくる。
胸の柔らかなふくらみが、二人の身体の圧力に耐え切れずに、いやらしく、淫らに歪んだ。
調子に乗った少年は指先を、制服を持ち上げる魅力的なふくらみへと伸ばす。そっと手の平をかぶせると、
暦はピクッと身体を震わせた。だが、拒む様子はない。
「 い… 」
“いいよな?”聞こうと思ったが止めにした。いまさらだめだと言われても、もう少年は止まれない。
- 618 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/03/03 23:09 r6iigdkR
- 「 んっ… 」
“むにぃッ”わずかに力を込めただけで、じっとりと汗ばみはじめた手の平に、それを跳ね返そうとする強い
弾力が感じられる。暦は唇を噛んだまま、鼻に掛かったうめきを漏らした。
同級生の少年にバレナイよう、努めて平静を装ってはいるが、頬を染める羞恥の色と、バクバクと早鐘を
打っている心臓の鼓動は隠しようがない。
……なんだよ……俺だけじゃねぇじゃん……
普段から勉強もスポーツも、事もなくこなしてしまう暦が、必死で声を押し殺そうとしている。
それがなにかはわからない。だが暦を気持ちよくさせたい、声を出させたいという、幼い征服欲のようなものが
急激に少年の心を覆っていく。
“にむッ・にゅむッ……。
指が食い込むくらい柔らかい乳房。
制服とブラジャー、100%の柔らかさを味わうには間に二つほど邪魔なものがあるが、ここは公園。
あまり露出すると、もし誰かに見られたときに言い訳がきかない。
少年の目標が、上から下に切り替えられた。
肩にまわされていた右手が、腋の下から胸をまさぐり役目を交代する。暦の意識が右に向くと、その機を逃さず
いきなりスカートの中に左手を突っ込む。
「 わぁ!? 」
咄嗟に腿を閉じ、暦は手の侵入を防ごうとするが一歩遅かった。指先がぴっちりと閉ざされた太股を強引に
押し割ってショーツに触れる。
「 ……ん? 」
“あれ?”といったふうに、大袈裟に驚き、少年は暦の顔を覗き込むと、浮かんだ言葉を直球で投げた。
- 619 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/03/03 23:11 r6iigdkR
- 「 ちょっと…濡れてる…よね?… 」
わざわざ言わなくてもわかる事を、同級生のオトコに指摘されても、暦はなにも言い返せなかった。
いつもならぶん殴ってるところだが、いまは顔を伏せて、指先が白くなるまでスカートのすそを握り締める。
そんな事しかできなかった。それが否定できない事実だから…
暦の身体が羞恥心の鎖に縛られている間に、少年の指が素早く動く。少年の中指は、もちろん偶然、
ビギナーズラックだが、女の子の弱点の一つを的確に探り当て、こすり上げた。
「 ふぁッ! 」
暦の背筋を甘い痺れが走り、吐息まじりの声が漏れる。でもまだまだ、こんなものでは少年は満足しない。
ショーツの上から突起を指の腹で転がして、連続的に快楽のパルスを送り込む。
「 やっ……ンッ……やはぁッ! 」
快感に翻弄されるオンナだけが出せる、甘く切ない泣き声が辺りに響く。
「 み、水原 もうちょっと声抑えてくんないと、人が来ちゃうよ… 」
自分が声を上げさせているのに、少年は勝手な事を言うが、“公園”と言われて、暦は思い出す。
人通りがないとはいえ、数時間前までは、まだ小さな子供達が元気に遊んでいた場所。
そこで自分は、年頃のオトコには一番秘密にしなければいけない部分を弄られ、はしたない声を上げている。
頭では声を抑えなければと思うが、身体は言う事を聞いてはくれない。
「 はぁッ……ン……んふぁ…… 」
どんなに抑えようとしても、扇情的な声が口から数珠つなぎにあふれてくる。
「 水原… 」
「 あ……んン~ 」
暦に任せておいてはラチがあかないと思った少年は、唇でその声をふさぐ。
「 ン……んむっ……んふッ! 」
声が漏れないのに安心したのか、暦のほうから積極的に舌を絡めてくる。
- 620 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/03/03 23:13 r6iigdkR
- その暦の変化に、まだどこかで、どつかれるんじゃないかと思っていた少年は目を細めると、するりと
ショーツの脇から指先を潜り込ませた。すぐに指にねっとりとした粘液がからみつく。
そこは乳房とは違う不思議な柔らかさを持ち、“じゅむ”少し力を入れただけで、指が第一関節まで沈む。
膣内に溜まっていた愛液が、入れられた少年の中指を伝って外へとあふれだし、スカートの裏地を濡らした。
ぬらつく秘裂を、同級生の少年に浅くかき回されながら、自分でするときよりもずっと激しい抽送に、
暦の性感は急速に高まっていく。
「 ん……んぁッ……んふ…… 」
唇をふさがれてる為くぐもってる切ない喘ぎ声に、エキサイトした少年の指先が荒々しく柔肉をえぐる。
「 んぅ~~ッ! 」
それが快楽中枢を散々弄られた暦にトドメを刺した。少年の制服を震えながら握り締めていた手が、力無く、
ポトリッと落ちる。
唇を離すと、銀色の糸が二人を繋ぎ、無意識だろう、追いかけるように暦は舌を伸ばした。
……水原さん…アンタ、すげえエロカワイイよ~~……
少年は思わず魅入ってしまう。その少年の間抜け面を、暦は焦点の定まらない顔で、ぼ~~と眺めていたが
少しづつ、その瞳は力を取り戻していく。
同時に、上気している顔に、忘れかけていた羞恥の色がじわじわと上塗りされる。
「 あ… 」
その時、暦がなにを言うつもりだったかは、永遠の謎だ。
- 621 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/03/03 23:15 r6iigdkR
- 「 バウッ 」
人間語ではない言葉に遮られる。見ると、優しくて、深い瞳。
白くて大きな犬が、暦の前に礼儀正しく座っていた。
「 忠吉さん… 」
「 知り合いか? 」
言われた瞬間、暦はハッとした顔をすると、早口で少年にまくし立てる。
「 おまえ、早く消えろ! 」
言いながら自分の身なりを、素早く整えていく。このへんは優等生だ。
「 なんで? 」
確かにこの状況はマズイかもしれないが、目の前にいる暦の知り合いが、いくらおしゃべりだとしても、
人に言いふらすのは無理だろう。
「 ちよちゃんが近くにいるんだ! ソレ、すぐには隠せないだろ! 」
「 ソレ? 」
真っ赤な顔の暦の視線を追うと、股間のソレは元気に自己主張していた。
いくらスタンダードサイズとはいっても、即座に隠すのは難しい。ちよちゃんが、どんなに天才だろうと、
子供に見せるには教育上よろしくないだろう。
「 お、おう 」
「 あ、待てよ… 」
あせって逃げようとする少年に、暦がマッタを掛けた。
「 次、こんなとこで、こんなことしたら、頭カチ割るからな… 」
言葉は物騒だが、潤んだ瞳で言われても、ちっとも怖くない。威力半減だ。そして疑問が一つ。
こんなところじゃなかったらOKなんだろうか? その疑問に、暦は答えてくれなかった。
「 わかったら早く行けよ! 」
「 はい! 」
少年は夜の公園を疾走する。チンコをビンビンにしたまま…。
見た感じ、勃ったチンコがど根性カエルみたいだ。そして少年はピョン吉に謝る。
「 ごめんな、またこのパターンで… 」
第二話完
- 668 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/03/13 00:07 9U3df9uE
- >>621続き 今回は前フリだけです。
誰でも、一度は思った事があるはずだ。
……学校、火事になってねぇかなぁ……なんなら、校長が不倫でスクープされたとか……
日頃から、決して軽やかとはいえない足取りが、今朝は特に重い。
「 ふぁ~~ぁ 」
寝不足の所為もある。昨日の夜は自家発電に、いつもの三倍は勤しんでしまった。
だが重いのは、主に身体ではなく気のほうだ。
「 はぁ~~ 」
あくびの回数と競うように、ため息も新記録を達成する勢いである。見るからに憂鬱そうな顔をした少年の
脳裏に、その原因が、ボカシが入って浮かび上がった。
あんまり克明に浮かび上がると、少年の股間も浮かび上がってしまう。
……昨日は…なんつぅか…刺激的だったなぁ……
この世に生を受けてから十数年間で、一番ワイルドでデンジャラスで、どこか一本、線が切れてる日だった。
しかし、そんなパラダイスのような刺激には、当然副作用がある。
学校までの道のりが、まるで苦行のようだ。もっともゴールの教室には、この苦行を一瞬で無に帰すオンナが
二人ほどいるのだが……
「 はぁ~~ 」
現在、ため息が頭半分リード。そして少年の感覚では、西遊記にも負けない道程だったのだが、いつもと
変わらない所要時間で教室の前に着いてしまった。
- 669 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/03/13 00:09 9U3df9uE
- 引き戸をそ~~っと開けて、中を覗いてみたりする。どこかで、極めてごく最近、似たような事をしたような?
目に飛び込んできたのは……優しくて、深い瞳。
「 忠吉さん? 」
「 なにしてるん? 」
「 うわぁ!? 」
不意をつかれた少年は仰け反り、尻餅をつく。それを中腰で覗き込むのは“大阪”こと 春日 歩 だ。
「 どないしたん? 」
不思議そうな顔をして、ちっこい手を差し出す。
「 いや、なんでもねぇ 」
少年はとりあえず、差し出された手を無視して立ち上がる。
好意はうれしいが、このちっこい手では二次災害が起こるだろう。キャラ的にも、まず間違いない。
「 わかった、自分の席がわからんのやろ? そういう事て、タマにあるんよな 」
“ねぇよ!” 速攻でツッコミたかったが、大阪は人とは多少次元の違う考え方をするので、説明は
無意味だろう。高次元か低次元かは別にして……
「 ほしたら、わたしが案内したるわ 」
今度は自分から手を握ると、教室の中に少年を引っ張りずんずん入っていく。
「 お、おい ちょっと! 」
「 ええから、ええから 」
よくない。今日は一日目立たず、植物のように生きようと思ってたのに、初っ端からつまずいた。
まるで歩道橋を渡れずに困っているところを、親切な娘さんに助けられたお年寄りを連想させるその姿、
高校生活で最高に目立ってるかもしれない。
チラリッと教室を窺うと、視線独り占め、いや二人占め状態だ。約二名ほどの視線が痛い。
- 670 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/03/13 00:11 9U3df9uE
- 「 ほい、ここやで♪ 」
「 …ああ、サンキュッ 」
「 ええて♪ 」
そう言って、大阪は上機嫌で智達に話しかける。
「 一日一善や♪ 」
弾む背中の、ウキウキ大阪を見ながら、こっそりと少年は三つほど席を後ろに下がった。
もちろん好意はうれしいが、大阪さん……席が違います。
「 暦ちゃん、智ちゃん、一日一善やで 」
「 大阪、オマエそんなに簡単にオトコの手を握ったりしたら、襲われるぞ……公園とかで 」
このコメントは、水原 暦 さんです。
……悪かったよ!…でも途中からは抵抗しなかったじゃん……
「 そうだぞ、知らないのをいい事に、いろいろされちゃうぞ! 」
こちらのコメントは、滝野 智 さん。
……いろいろな事を、してたのもしたのも、どっちかっていうとオマエだろ!……
少年は心の中では亭主関白だ。いくらでもデカイ事が言える。
空しい心の叫びを放つと、こちらに、なにか意味深な視線を放っているには、神楽 さん。
「 …なんっすか? 」
「 …べつに…なんでもねぇよ 」
……おもっきし、気になるんですけど……
少年が神楽に、なにか言いかけたとき。
「 お~~しぃ、席着け! 」
ゆかりちゃんの御登場だ。仕方なく席に着く。
「 いい~か! 季節の変わり目だからってだらけてんじゃねぞ! 」
ありがたくも、グチぽいHRが始まる。担任教師のお話を、なんとな~く聞きながら、急に思い出した。
机の中を探す。……ない。昨日はいろいろあって回収し忘れていたモノが、ブツがない。
「 あ~~と、それから、なにか探し物のある人は、放課後先生のところに来るように 」
ギョッとして担任を見ると、口元には人の悪い笑みを浮かべていた。
- 671 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/03/13 00:13 9U3df9uE
- 吐く息が白い。心臓の鼓動はうるさい位に早鐘を打ち………これもどこかで、デジャ・ヴュ?
まあそんな事はどうでもいい。昼飯を食べ終わり、屋上でヨコになったのがまずかった。
“春風”というにはいくらか肌寒いが、腹が満足したらぽかぽか陽気に誘われて、睡眠不足もあり気持ちよく
夢の世界へ、起きたら星空一杯だったという……まずい、いくらなんでもシャレにならない。
これから、まず間違いなく怒られにいくのに、罪状を増やしてどうする。
すでに学校の営業時間が終わる、ギリギリの時間だが、職員室には電気が点いてた。挨拶もなしに、勢いこんで
引き戸を開けると、いた。 “ん?”と、言った顔でこっちを見てる。………ん?
「 あの~~ 遅れましたぁ… 」
「 ……あ!? 」
この反応、忘れてたな絶対。
「 アンタねぇ 日本の法律じゃあ、ガキはこういう物は見ちゃダメて決まってんだぞ! 」
机から、なんだか赤い顔でブツを出す。ビデオだ。だが教育ビデオではない。
教師は出演してるが、本物である可能性は99%ないだろう。ミニスカートで、どう見ても自分より年上の、
オッサンみたいな生徒に、バックから犯されている先生はいない。タイトルは『奴隷教師 淫らな御奉仕』
「 先生、中見ました? 」
「 み、見るわけないでしょ! 」
担任教師の顔に、サッと朱が差す。普段見れない暴君のウブな反応に、やめときゃいいのに、少年は調子に
乗って更に突っ込む。
- 672 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/03/13 00:14 9U3df9uE
- 「 本当に? 」
「 あ、当たり前でしょ 」
「 でもこういうのって、中身を確認するんでしょ? 」
「 うっ!? 」
ヤカンみたいに、ゆかりちゃんの顔は耳まで真っ赤に染まる。
だが言葉責めの快感に目覚めつつある少年は、担任教師の、思いがけない可愛い反応に、ちょっとやりすぎた。
追い込めばキレる女がいるのは、昨日学習したはずなのに…
「 うるせぇ~ 見てなにが悪いのよ! こちとら大人だぞ! 」
しまった。昨日とは異なるのは、担任教師の言ってるのが正論で言い返せない事だ。
「 え~と、とりあえず落ち着いて 」
少年には人生経験が足りなすぎる。その言葉は火に油を注ぐようなものだ。
「 ムキャッ――!! 」
「 !? 」
そのとき、経験のなさを、野生の勘や本能が助けてくれた。
「 せ、先生それじゃ、また明日! 」
逃げるが勝ち。脱兎の如く、少年は職員室から撤退した。
- 673 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/03/13 00:15 9U3df9uE
- 「 ふぅ~ やべぇやべぇ 」
とっぷりと日が暮れた廊下を歩きながら少年はぼやく。流石にさっきは、ゆかりちゃんをからかいすぎた。
明日と言ったが、いま謝っといたほうがいいだろうか? それとも頭が冷えてから… そんな事を考えて、
職員室の前を通ると、もう電気は消えていた。もうゆかりちゃんも帰ってしまったようだが、急げば、
「 間に合うか 」
とりあえず、学校に来づらい理由を増やしてもしょうがないので、謝っておこう。
校門を出てしばらく歩く。帰る方向は、確か同じはず、ゆかりちゃんは以外に足が速いようだ。
少し歩く速度を上げようと思ったとき、
「 いやっ~~~~~~~~!! 」
「 !? 」
いまのは、ゆかりちゃんの声。近い。角を一つ曲がっただけで、……いた。
髪の毛を、カミナリ様みたいな色にしたヤンキーなデブが、ゆかりちゃんに後ろから抱き付いてる。あまつさえ
その手は、女教師の、ゆかりちゃんのオッパイを揉んでいた。
「 いっ、痛いっ 」
「 うるせいっ 声出したって誰にも聞こえねぇよ! 」
まるで時代劇の悪役、それも下っ端のようなセリフ。ヤンキーなデブ、略してヤンデブは、自分の言葉に
半分酔ってる。という事はここは、
……俺が…主役……だな……
「 だあ~~! 」
多少、いやかなり迫力にかける声で、少年はヤンデブにタックルをかました。
- 674 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/03/13 00:18 9U3df9uE
- 不意打ちだった所為か、ヤンデブに役者魂があったのか、派手に吹っ飛ぶ、ゴミ置き場に突っ込むオマケつき。
「 先生、だいじょうぶ! 」
「 え、あ!? 」
絶体絶命のピンチに、それがたとえ受け持ちの生徒であろうと、危機一髪救われて、ゆかりちゃんの目には、
じんわりと涙がにじんだ。
「 う、うわぁ~~ん 」
感極まって、胸にしがみついて泣き出してしまう。普段が天上天我唯我独尊なだけに、無茶可愛い。
……はぁ~~…このまま家に持って帰りたい……
ゆかりちゃんの頭を撫でながら、妄想の世界にはばたこうとしてる少年を、リアルの世界に引き戻したのは、
やたらとドスの利いた声だった。
「 ……おい… 」
ヤンデブはゴミに埋もれたまま、こちらを凄い目で睨んでる。ヤル気まんまんだ。誰を殺るかといったら、
やっぱり少年だろう。ちなみに少年に、ストリートファイトのスキルはあまりない。
「 …先生 」
「 うぅっ… 」
胸にしがみついて泣いてるゆかりちゃんを、名残惜しいが立たせると、気合を入れて言い放った。
- 675 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/03/13 00:19 9U3df9uE
- 「 逃げるぞ! 」
二人手に手を取って走り出す。
「 まてコラッ! 」
人生で一番最悪で、一番燃えるシュチュエーションのオニゴッコが始まった。
少年は逃げ足だったらイケテル自信がある。しかしいまは、ゆかりちゃんが一緒だ。
恐怖の為か足がもつれている。その上計算外だったのが、デブが、デブが、デブが、………
……足速ぇよ……デブのくせに!……
距離が徐々に、なくなっていく。頭の中ではジョーズのテーマソングが鳴り響き、無闇に緊張感を煽る。
……このままじゃ……
少年が一か八か、せめて先生が逃げる時間だけでもと振り向くと…………差は広がっていた。
ヤンデブの前に誰かが立ちふさがってる。あの、ひょろりとしたネコ背、どこかで見たような?
だがいまは、思い出してる余裕はない。
「 誰だか知らねぇが、感謝! 」
- 676 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/03/13 00:20 9U3df9uE
- 「 …なんだよ、テメェは 」
ヤンデブは凄んでみせるが、ひょろりネコ背のオトコ、古文担当“木村”の表情はピクリッとも動かない。
「 感心せんねぇ ああいった女性の口説きかたは 」
静かに、なんの気負いもなく、木村はヤンデブに話しかける。ヤンデブにはその話しかたがカンにさわった。
木村の後ろ、二人の姿はもう見えない。この怒りのぶつけ場所は……決まってる。
ヤンデブが、木村の胸ぐらに掴みかかる。そのとき木村が動いた。
掴みかからんとする相手の腕をかわして手首を取る。体を返すと同時にその手首を逆にひねり、そして……
ヤンデブの体がぐるりと空中で弧を描き、アスファルトに叩きつけられた。
「 げぁ!? 」
ヤンデブは、轢かれたカエルのような声を出すと、ぴくぴくと、無駄にデカイ体を震わせる。
木村はそのまま、肩の関節を取った。そして、ヤンデブの耳元で、囁くように告げる。
「 キミの肩の関節を外す。だが覚えておきたまえ、女性の受けた心の痛みは、こんなものではないよ… 」
体重をかけて反対側へ捻ると……“ゴボンッ”……風呂の栓が抜けるような間の抜けた音。
短い静寂の後。
「 ぎやぁああああああ~~~ 」
耳障りな声が辺りに響く。だがその声は、誰にも聞こえない。ヤンデブが自分で言った事だ。
「 救急車は呼んでおこう、その間、しばし苦しみたまえ 」
携帯を片手に、木村は二人の去ったほうを見る。
「 女子高生、女教師、女弁護士、女医、女流作家、……職種の前にオンナと入れるだけで、実にイイ 」
呟くと、二人とは反対方向に歩き出す。……木村先生、女子高生は職業ではないです。
- 728 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/03/21 00:14 TcSY3Xq3
- >>676続き
なんの考えもなしに、少年はただひたすら走ったが、ようやく少しゆとりが出てきたのか、後ろを窺う。
デブが追ってくる様子はない。
チラリッと、繋いだ手の先、ゆかりちゃんを見ると、身体中で荒い呼吸を繰り返してる。
少年も、あまり鍛えられた肺を持ってない。そろそろ、身体の訴えを無視できなくなってきた。
大きな通りに出ると、少年は息を切らして足を止める。
体力の限界だったのか、それとも緊張の糸が切れたのか、ゆかりちゃんは崩れ落ちるように、その場に
ヘタリこんでしまった。
しばらくの間、聞こえるのは、二人の荒い息遣いだけになる。だがそれも……徐々に消えて……。
「 ………………………… 」
「 ………………………… 」
気まずい一瞬……。こんなとき、なんと声をかけたらいいのか、少年にはわからなかった。
「 あの、大丈夫、ゆかりちゃ、…先生 」
それに耐え切れず、少年はとりあえず声をかけたが、それが破裂寸前の風船を割る一突きになる。
「 うぅっ なんなのよっ~~~!! 」
ゆかりちゃんの中で、怒りか、恐怖か、それとも恥辱なのかはわからないが、なにかが爆発した。
顔を口にして怒鳴る。その声は、泣いているのか震えていた。
「 なんで、なんでわたしが、こんな目に…… 」
その後は言葉にならない。肩が落ちてるせいか、震えるその姿は殊更寒そうだ。
暗がりの中よく見れば、デブが力任せに脱がそうとしたのか、ジャケットはその下のブラウスごと、ボタンが
全段ブチ抜きで弾け飛んでいる。
隙間から覗く純白のブラが目にまぶしい。そしてそれにも負けない白い肌が露わになっていた。
頭ではそんな場合じゃないのはわかっているが、健康な高校生である少年の胸に、なにかもやもやしたものが
湧いてくる。しかしここは……正直、オトコ故の葛藤は大いにあるけども。
- 729 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/03/21 00:15 TcSY3Xq3
- 「 …先生 」
少年は詰め襟を脱ぐと、ふわりと、ゆかりちゃんの肩にかけた。手を差し出す。
「 帰ろ…… 立てる?」
ゆかりちゃんは目の前にある少年の手を驚いて見る。次いで少年の顔。
まるで珍獣でも見る様に、まじまじと見る。明らかに戸惑いの色を見せている担任教師。
その視線に耐え切れず、だんだんと少年の顔が赤く火照っていく。
……もしかして…すぅんげ~~っ、似合わない事した、俺?……
いまこのときが、少年の消したい記憶、トップ・スリーにランクインされようとしたとき、ゆかりちゃんが
少し遠慮がちに手を握ってきた。
「 顔が赤いよ、少年… 」
「 わざわざ言わなくてもいいのに 」
引き起こすと、ゆかりちゃんの顔もしっかり赤い。……ここは、覚えておこう。
「 じゃあ、タクシーでも呼ぶ? 」
「 それはダメ 」
間髪なくゆかりちゃんは答える。
「 こんな、こんな格好で帰ったら、お母さんが心配するから 」
それは、そうかもしれない。上半身もビリビリだが、下のほうも、ストッキングは右ひざが破れてるし、
クツは左足が行方不明だ。これでピンッとこない親はいないだろう。
「 でも、どうすんの? 」
「 にゃもに、にゃもに来てもらう 」
携帯を、見るも無残なジャケットのポッケからごそごそ取り出す。
「 黒沢先生? 」
ゆかりちゃんの親友でもあり相方、“黒沢 みなも”先生、ニック・ネームは、にゃも。二人の関係は
まあ、智と暦みたいなものだ。くされ縁である。
- 730 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/03/21 00:17 TcSY3Xq3
- 「 なんで出ないのよ! にゃも… 」
「 留守電? 」
「 ……うん 」
ゆかりちゃんは携帯のディスプレーとにらめっこ、途方に暮れていた。他に友達がいないわけじゃないだろう
が、こんなときに呼べる友達は限られてる。だがいつまでも、ここらをウロついてるわけにもいかない。
デブがまだその辺にいるかもしれないし、耳をすませば、どこからか、かすかにサイレンの音が聞こえてくる。
ここは多少、いやかなり問題があるかもしれないが、
「 先生、俺ん家来ない? 」
「 え? アンタの……家 」
「 今日は、その、俺一人だから 」
たとえ誰にご都合主義と言われようと、そうなんだからしょうがない。
一人と聞いて、ゆかりちゃんの身体が無意識だろう、少年から警戒するように距離をとる。
あんな事の後だし、その反応は至極当然だろう。だいたい少年の持っていた、ビデオのタイトルもよくない。
『奴隷教師 淫らな御奉仕』 …………そりゃあ警戒するわなぁ。
脅えたような視線を向けるゆかりちゃんに、ゾクゾクしたものを感じたりして、少年もちょっと自分が
信用できない。半分はゆかりちゃんに拒否してほしい気持ちもある。
自分から言い出すような事はしないけど。もちろん残り半分は、ウェル・カム!
- 731 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/03/21 00:18 TcSY3Xq3
- 「 変な事はなにも…しないよ。うん… 」
「 なにも… 」
「 しようとしたら、バットあるから殴っていいよ、火サスばりに 」
「 ………わかった… 」
「 …………………… 」
わかられてしまった。少年としては場を和ませようと思っただけなのに、…ゆかりちゃん、わかっちゃたよ。
まあいい、本当になにもしなければいいのだから。
「 ここから、近いの? 」
「 うん、すぐそこ 」
人間の帰巣本能も、結構バカにできない。でたらめに走ったようでいて、ちゃんとお家に向かっていた。
5分もかからず、由緒正しい中流家庭の一軒家に辿り着く。
「 じゃあ、お邪魔しようかな 」
「 ん、いこか 」
二人はてふてふと並んで歩きだす。夜の住宅街はとても静かだった。
少年には見慣れたはずの風景。見慣れないのは、自分の隣りを歩く、年上のオンナの人。
……奴隷教師・淫らなご奉仕……
頭の中で唐突に、そのフレーズが浮かび上がり、どうしても緩む顔を、ゆかりちゃんから隠すのに苦労した。
- 732 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/03/21 00:20 TcSY3Xq3
- 二階建てのどこにでもある分譲住宅、そのドアの前で鍵を手にし、“ごくっ”密かに唾を飲み込む。
少年の後ろではドアを開けるのを、なんとも落ち着かない表情で、ゆかりちゃんが待っていた。
鍵を開け、中に入る。ゆかりちゃんがその後に続き、後ろ手でドアを閉じた。……これで完璧に二人きり……
「 どうぞ 」
「 ん、邪魔するよ 」
ゆかりちゃんにしては、遠慮がちにそう言ってから、少年について来る。
廊下と呼ぶのもおこがましい、三歩以上五歩以内のエリアを通り、少年は居間にゆかりちゃんを連れてきた。
「 じゃあ、なんか着替え持ってくるから待ってて 」
「 ……うん、悪りぃね 」
そんないつまでもビリビリの格好でうろつかれては、いろいろな意味で少年も困る。
「 いいって 」
それだけ言い置いて、少年はゆかりちゃんのビリビリの格好を、名残惜しそうに横目で見ながら居間を出た。
階段をトントントンと軽やかに昇って自分の部屋に入ると、
「 ふぅ~ 」
ため息を一つ。今日は本当にため息がよく出る。少年はとりあえず、ゆかりちゃんが着れそうなものを探す。
思春期の要望、オトコの願望としては、ワイシャツ一枚でいてほしいがそうもいかない。
「 しゃあないよな、Tシャツとジャージで我慢すっか 」
なんでもないように言ってるが、その声には無念さがにじみ出ている。居間に戻ると、お嬢さん座りで
ゆかりちゃんが手持ち無沙汰な様子で待っていた。
「 こんなのしかないんだけど 」
Tシャツとジャージを手渡す。
「 ああ、別になんでもいいよ 」
“じゃあ、これで”とワイシャツを渡すわけにもいかない。口から出そうになるのをかろうじて呑み込む。
「 どこで着替えたらいい? 」
「 風呂場……かな… その、なんだ、風呂、入る? 」
「 え!? 」
明らかにゆかりちゃんは後ずさる。目はきょろきょろと忙しく動き、なにかを探してるようだ。…バット?
- 733 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/03/21 00:21 TcSY3Xq3
- 「 へ、変な意味じゃないよ 結構転んだりして汚れてるから、それでだよ、マジで! 」
「 は、はははっ そう…だよな ちょっと意識…しすぎ…だよな… 」
「 そうだよ は、はははっ 」
「 そうだよな は、はははっ 」
渇いた笑いが、あまり広いとは言えない空間を、気まずさで満たしていく。
「 それじゃ、アンタから、先入って 」
「 え!? ゆかりちゃ、先生から入っていいよ 」
「 いいから、先生の言う事聞きなさい 」
ゆかりちゃんなりに気を遣ってるのかもしれない。だけど妙にムキになってるような?
「 わかった、じゃあ先入るよ 」
「 うん、それから…今日は…ゆかりちゃんでイイよ 」
そういうのは、改めて言われると照れるものだ。少年はゆかりちゃんの視線から逃げるように居間を出た。
- 734 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/03/21 00:22 TcSY3Xq3
- 「 ふぅ~~ 」
盛大に湯をあふれさせながら、風呂に浸かる至福の時間。風呂は命の洗濯とは、誰が言ったか知らないが
ウマい事を言ったものだ。オッサンくさい?
いつもならお湯に溶けるように身を委ねることができる。しかし今日は……
……ゆかりちゃん、ほんとに危なかったよなぁ…正義のヒーローが現れなかったら、ヤバかった……
正直言って少年だけなら、可哀そうな犠牲者が一名増えるだけだったろう。
少年は自分の無力さに少しヘコむ。が、
……まあ、それはそれとして、ぼんやりと天井を見上げる少年の頭に、助けたばかりの、ゆかりちゃんの
白い胸の谷間が浮かんでくる。
目を逸らし見ないようにしたつもりだったが、担任教師の魅惑的な姿は、驚くほど鮮明に焼きついていた。
……ゆかりちゃん、やっぱりデカいんだなぁ……
男子生徒に、密かに人気の大きな胸(巨乳と言うと、なんとなく響きが下品だ)。服を内側から持ち上げる
ふくらみは、ふんわりと柔らかそうで、オトコなら誰しも顔をうずめてみたい欲求に駆られるだろう。
股間の分身もその意見に賛成のようだ。非常にわかりやすい、正直な反応を示した。
ググッと、最近やたらと目立ちたがる牡器官に血液が集まる。
こうなると、とにかく一度は吐き出さなければ、とても収まりがつかない。近くに、ゆかりちゃんがいると
いう事も、いつもより少年を昂ぶらせていた。心なし、チンコの体積も増してるような気もする。
少年は“やれやれ”といった顔をして、湯船から出て椅子に座ると、元気に勃起するチンコに手をのばした。
生徒の頭の中で、女教師がスゴい事をされそうになった、ちょうどそのとき、浴室の扉の外から、
- 735 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/03/21 00:23 TcSY3Xq3
- 「 ねぇ…… 」
「 うおぅ!? 」
いましもオカズにしようとしていた女性の声に、少年は激しくうろたえた。
「 な、なに 」
声が裏返ってる。自分にこんなコミカルな声が出せたんだと、少年は初めて知った。
「 背中… 流してあげようか… 」
……な、なんですと~~!……
「 前、ちゃんと隠してね 後ろ、向いちゃダメよ 」
前隠して後ろ向かない、て、謎々? ありえない展開に、少年の頭がしばしパニくる。
それがあまりにも唐突だったので、少年は咄嗟には言葉の意味が理解できなかった。
「 いい? 入るよ 」
沈黙を了解と取ったのか、浴室の扉が中の様子を窺うように、そろりそろりとゆっくり開く。
その瞬間、少年の頭の中で、謎々の答えがわかった。
ゆかりちゃんが浴室に入ってくるのと、少年がタオルで股間を隠すのは、ほぼ同時。
ぎりぎりタッチの差で、なんとか少年は、担任教師の目に猥褻物を晒さずにすんだ。
「 純な男子には、ちょっと刺激が強すぎるかもしんないけど、……お礼 」
微かに笑いを含んだ声。プラスチックの椅子に座った少年の後ろに、ゆかりちゃんが膝を突く気配がする。
ボディーソープのポンプが押される音。身体は湯に浸かって火照ってるはずなのに、震えがとまらない。
そんな少年の背中に、そっとゆかりちゃんの手が添えられた。
泡立てたスポンジで背中を、丁寧に優しくこする。少年のあまり広くない背中は、すぐに泡で覆われた。
ゆかりちゃんが泡を流そうと、湯船に前屈みぎみに、少年の背中に寄り掛かるように身体をのばす。
- 736 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/03/21 00:24 TcSY3Xq3
- 「 はぁ…… 」
薄いTシャツを通して、自分の背中に当たるゆかりちゃんの胸の感触に、うっとりとした声が漏れてしまった。
思わず、その心地よい感触に身体を押しつけてしまう。
「 ちょっ!? 」
“バシャッ~~、ドシンッ”
急に少年が動いたものだから、ゆかりちゃんは風呂桶のお湯を頭から被り、尻餅をついてしまった。
その音に、少年はゆかりちゃんとの約束を破ってしまう。後ろを振り向いてしまった。
ゆかりちゃんの格好は、Tシャツと下着…………だけ。シャツがお湯に濡れて、その下の下着が透けている。
大股開きで倒れたものだから、ブラとお揃いの白いショーツもバッチリ覗いていた。
少年はその素敵な姿から目を逸らす事が出来ない。
よく見ればショーツには、うっすらと淡い繁みが浮かび上がっている。
魅入られたように、そこに視線が吸い寄せられた。
その生徒の視線に気づいたゆかりちゃんは、あわてて体育座りになり、少しでも身体を隠そうと丸くなる。
「 こっち見ちゃダメて言ったでしょ! 」
「 ごめん…… 」
口ではそう言うが、目線は微動だにしない。
「 だからあっちを……!? 」
途中でゆかりちゃんの言葉が切れた。ハッと驚いた顔が、みるみると赤く染まっていく。
少年の顔も赤くなる。ゆかりちゃんの視線を追わなくても、どこを見ているかわかっていた。
……股間に、スゴク開放感がある。
気まずい。今日は一体何度流れた空気かはわからないが、この調子だと十代で胃に穴が開きそうだ。
油の切れたブリキのオモチャのように、ギギッと音を鳴らしながら無理やり前を向く。
しかし、なんともやり切れない。決してスケベ心で振り向いたわけじゃないのに、この楽しい時間は終わり……
少年の肩はわかりやすく、ガックリと効果音が聞こえるほど落ちていた。
- 737 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/03/21 00:25 TcSY3Xq3
- “カタッ”
後ろで、人の動く気配がする。少年は、ゆかりちゃんが浴室から出て行くつもりだと思っていた。
「 もう…動いちゃダメよ 」
“ピトッ”
さっきと変わらない、暖かい手が背中に添えられる。
もう楽しい時間は終わりだと思っていたのに、予想外のボーナスステージに、少年とチンコは歓喜で震えた。
そして流石ボーナスステージ、時間が延長されただけでなく、ちゃんと特典もついてくる。
「 !? 」
腋の下からゆかりちゃんの手が前にまわされ、そっと牡器官に指を絡めてきた。
普段からは想像もつかない繊細なタッチ、期待に張ちきれそうになっているチンコの形を確かめるように
焦れったくなるほどゆっくりと、シャフトにそって動かしはじめる。
“にゅる・にゅる”
「 …くっ! 」
ボディーソープでぬるぬるになった手が牡器官をこすり上げるたびに、少年は漏れそうになる声を奥歯を噛み
必死に喉で殺した。
「 はぁはぁ… 」
ゆかりちゃんも自分の生徒にしている問題行為に興奮しているのか息が荒い。
背中から抱きつくような格好なので、二人の間でつぶれている、豊かな胸のはしたない変化も、すぐに教え子に
伝わってしまう。双丘の頂は、もう固くしこっていた。
女教師の身体が教えてくる欲情の証が増々少年を昂ぶらせる。
- 738 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/03/21 00:26 TcSY3Xq3
- 「 うぅッ! 」
快感に耐えれば耐えるほど、見返りが大きいのは、日頃のオナニーでわかってはいるが、喉から漏れる声は、
もう快感を堪えているのか、それともただ苦しいのか少年にもわからなくなってきた。
そんな少年の苦痛を取り去ろうとするように、ゆかりちゃんのチンコをしごく指の動きも性急になる。
「 だして…いいよ… 」
耳元で囁かれたのが合図だったように、耐えに耐えた勃起が大きく膨らみ跳ねた。
“びゅッ・びちゅッ!”
強烈な射精欲を無理矢理抑えていただけに勢いは凄まじく、煮えたぎった精液が白い尾を引いてほとばしる。
「 はぁふぅ… 」
しかし呆れるというかなんというか、荒い息をつく少年のチンコは完全には硬直を解いておらず、ピクピクと
蠢き、出したばかりなのに、もうオカワリをねだっていた。
「 キレイに…しないとね…… 」
軽く目を閉じていた少年は、その言葉に呼吸を整えながら後ろを振り向く。ゆかりちゃんを見ると、その喉が
小さく唾を飲み込むのがわかった。
「 そこに座って 」
ゆかりちゃんが目で指し示すのは、湯船の縁。少年はこれからゆかりちゃんがしてくれる事がなんとなく
わかってはいる。淫らな期待に、チンコは急ピッチで臨戦態勢を整えた。
湯船の縁に腰を降ろして足を開く。申し合わせたように、ゆかりちゃんはその間に膝をついた。
ちょうど顔が、座っている少年の股間の位置にくる。
熱く欲情しているモノが、ゆかりちゃんの眼前に突き出されていた。
- 739 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/03/21 00:28 TcSY3Xq3
- “ゴクッ”唾を飲み込むと、ゆかりちゃんは微かなためらいと共に少年のチンコに口唇を近づける。
ピンクの舌をのばし、先っちょの鈴口をペロリと舐めあげた。少年の背筋を“ゾクッ”と快感が走る。
味を確認するように眉間にシワを寄せていたが、思ったほどマズくなかったのか、女教師は口を一杯に開けて、
少年の、自分の生徒のモノを呑み込んだ。温かく濡れた口内の粘膜が、亀頭を包み込む。
ちゅぷ……ちゃぷ……にゅちゅ……
しばらく大きさを測るように動かなかったゆかりちゃんも、ぎこちない動きながら徐々に往復を始めた。
口の端から零れそうになる唾液を、ゆかりちゃんがすすり上げるたびに、口内がきゅぅッと収縮し、
亀頭が強く圧迫される。
女教師の舌が踊るたびに、背筋を這い上がる快感に少年は打ち震えた。
その反応に気をよくしたのか、ゆかりちゃんは更にチンコを吸い込もうとするが…
「 んッ!? カハァッ ゴホッゴホッ 」
喉の奥にあたったのか、ゆかりちゃんは咳き込んでしまう。やむなく頭部を後退させる。
ゆかりちゃんの口から少しずつ姿を現すチンコは、唾液でヌラヌラと濡れ光り、堪らなく卑猥だった。
- 740 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/03/21 00:29 TcSY3Xq3
- 今ので懲りたのか、今度は先っちょの鈴口に舌を挿し込んでくすぐったり、シャフトの裏を根元から先端まで
舐め上げたり、小さな円を描くようにこねまわしたりと、丁寧に亀頭をなめしゃぶる。
そのしつこいぐらいの亀頭愛撫は、確実にクライマックスへと少年を追い詰めていった。
「 ゆ、ゆかりちゃん…もう……やばい…… 」
少年の口からギブアップ宣言が漏れると、亀頭にキスマークをつけるように強く吸い付いた。
すでに瀬戸際まで追い詰められていた勃起は、ひとたまりもなく絶頂に達してしまう。
「 んぅッ! 」
そして今日の思春期少年の欲望のフィナーレは………
流石十代、二度目とは思えない量の白濁液が、チンコを貪る女教師の顔にぶちまけられる。
“やっちまったぜ!”とは思ったが射精は二度、三度としゃくり上げても止まらない。
ゆかりちゃんの顔が白く汚されていく。その光景に、罪悪感と達成感を同時に感じながら、激しい放出に
身体から力の抜けた少年は、スキューバーのように後ろ向きで湯船にダイブした。
第三話完
- 781 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/04/05 22:10 kMAvPtAr
- >>740の続き
“ちゅんちゅん”
どこかの誰かの家の塀に舞い降りた雀の鳴き声が、いつもと変わらない朝を運んでくる。
昨日の夜は布団に入ったのは早かったが、なかなか寝つけない興奮状態。
「 ふわああ~~ 」
そのため睡眠不足なのに、近くに住むジイサンよりも早起きして、学校に一番乗りしそうな時間に家を
出てしまった。
……まっずいよなぁ~~…いくらなんでも先生とあんなこと……
今、少年の頭を占めているのは、昨日の夜、自宅の風呂場で行われた、ゆかりちゃんとの、エロビデオ風に
言うならば『あぶない課外補習』の事だった。
昨夜は流石に担任教師はお泊りはしてはいない。
あの後ゆかりちゃんは、一人で風呂に入ってザッと身体を洗うと、タクシーを呼んで帰ってしまった。
『 自分が先生だって事、忘れたくないから… 』、別れ際にそう言ったゆかりちゃんの顔を思い出す。
瞳が潤んでいたように見えたのは、いくらなんでも自惚れが過ぎるだろうか?
……アホですか俺は、過ぎるに決まってんだろうが……
あんなことになったのは、よく聞く“吊橋効果”てやつだろう。
極度の緊張状態を共にした男女が、胸の動悸を恋のトキメキと勘違いするというオイシイ現象だ。
もっともトキメキを感じていたのは、一方的に少年だけかもしれないが、勘違いでもなんでも意識して
しまったものはしょうがない。
反省している少年の胸に“あんなこと”の生々しい記憶が甦ってきた。
それらを思い出すだけでも少年の顔が熱く火照り、まったく反省の色のないチンコも節操なくふくらむ。
- 782 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/04/05 22:11 kMAvPtAr
- 「 …おいおい 」
最近コンビを組むのが恥ずかしくなってきた。ちなみに今日も英語の授業がある。
他の科目とは比べ物にならないくらいの集中力で、ゆかり先生の口元に集中して、股間に血液が集中したら
どうしようか?当てられても立つ事はできないだろう。
もう立ってるから…………最近スポーツ新聞の読みすぎかもしれない。
そんなくだらない事を、真面目に考えながら学校に到着。当たり前だが、まだこの時間は静かだ。
廊下をてふてふと歩く。朝の静寂に包まれた校舎も悪くない。
気持ちよく教室一番乗りをしようと、引き戸を開け放つと…………先客がいた。
「 あ!? 」
智と同じくらいの身長の女の子だ。
でも智じゃない。顔は見えないがひと目でわかる。顔を見てないのにどこでわかったかと言えば、
ブラに包まれた胸の発育がメチャクチャいい。着替えようとしたのか、手をクロスさせて制服のすそを、
頭から抜こうとしてるところだ。
「 …………… 」
「 …………… 」
引き戸を開けた音も、少年の声も聞こえたはずだが、少女はマネキンのように動かない。
こういった想定外の事態に、頭がフリーズしてしまうのは、少年もこの二日くらいの間に、やたら経験がある。
だから少年は少女と違って結構冷静だ。
- 783 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/04/05 22:12 kMAvPtAr
- 少女の身体はなにか部活をおかげか、こんがりと健康的に日焼けしている。
白く焼け残った、スクール水着の跡が目に眩しい。
少年に向かって誇らしげに突き出された豊かな乳房(そんな気はないだろうが)が、人形ではない証明に、
うっすらと紅く染まっていく様が妙にエロい。
少年はできれがずっと見ていたかった。が、少女のほうには、これ以上ストリップを続ける気はないようだ。
ゆっくりと震える手を下ろしていく。
少しずつ消えていく魅惑の光景にチラリズムを感じながら、少女の顔を見る。真っ赤な顔で睨んでいるのは、
「 ……おはよう、神楽 」
できるだけ刺激しないよう、友好的な笑顔を作ったが無駄のようだ。
「 また覗いてやがったのか、コノヤロウ! でてけ~~~~!! 」
話す余地なし。神楽の怒声が朝の心地よい静寂を引き裂いて校舎中に響き渡る。
少年は走った。オトコは後ろを振り返らない。
そして早起きは三文の得とは、昔の人はウマイ事言うなぁ~ と、思いつつ疑問も一つ。
……また、て事は……もしかしてアレ見られてたのか?……やべぇ~ぜ、どうしよう……
すいません。多分次ぎも前フリです。エロパロなのに申し訳ないです。
- 809 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/04/11 19:34 VAJ1ZJM3
- >>783の続き 前フリです。
先程から飽きもせずにハツカネズミのようにグルグルと校庭を回る一団。水泳部の朝錬だ。
その中の一人を、少年はベンチに座り、なんとなく“ぼ~~~”と目で追う。
神楽も少年の事には気づいているはずだが、見ようともせずに黙々と走っている。
クラスメートが登校してくる前に、さっきの一件を謝って、例のアレをどこまで知っているのか探ろうなどと、
セコい事を考えて来てみたが、取り付く島もない。
しかし少年が教室に戻ろうかとベンチを立つと、スゴイ目で睨んでくる。
……どないせぇ~~ちゅんだ……
そう思いながらなんとなく眺めていたが、いつのまにか目線は、自然とある一点に吸い寄せられていく。
…上・下・上・下・上・下……ふるんッ・ふるんッ・ふるんッ・ふるんッ・ふるんッ・ふるんッ。
神楽のジャージを内側から突き上げる、少し持て余し気味の乳房。まあ見事というかなんというか、元気に
揺れまくってる。格ゲーの女キャラの胸は誇張じゃないんだと、以外な場所で感心させられた。
“チョンチョン”
「 !? 」
揺れる胸と、日本の格ゲーの未来について考えていた少年は、肩をつつかれて、弾かれたように顔を上げる。
「 おはよう、早いのね 」
清々しい朝にベストマッチのさわやかな声の主は、さわやかに少年に微笑むと、
「 隣り、いいかな? 」
そう聞いてきた。断る理由はもちろんない。こっちからお願いしたいくらいだ。
「 どうぞ 」
「 ありがとう 」
ニコッと笑うと隣に座る。しばらくは二人とも“ぼ~~~”と水泳部の連中を(少年は神楽を)目で追う。
- 810 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/04/11 19:35 VAJ1ZJM3
- 「 黒沢先生も早いんですね 」
このまま黙ってるのも悪いような気がしたので、とりあえず声をかけてみる。
「 ふふっ 私、水泳部の顧問なんだけど♪ 」
「 あ、そっか 」
これは我ながら間の抜けた質問をした。でも会話の取っ掛かりはつかめたようだ。
「 キミの方は、いつもよりズイブン早いんじゃない? 」
「 なんか目がやたら冴えちゃって 」
「 昨日の夜は大活躍だったみたいだからね 」
少年が大きく目を見開いて、さわやか体育教師の顔を見る。
「 ど、どこから… 」
さりげない風を装おうとするが、激しい驚きで、語尾が微かに震えてしまう。
「 今朝、ゆかりから電話でね。暴漢から助けてくれた上に、服まで貸してくれたんだって? 」
正確に言えば助けたのは、正義のヒーローだが、まあ…それはいい。
ゆかりちゃんがそう言ってくれるのなら、わざわざ少年の口から訂正して、水を差す事もないだろう。
しかし、“助ける”と“服を貸す”の間に、あった出来事まで聞いてるんだろうか?
「 ありがとね アイツ…あんな感じだから、口には出さないけど、キミに感謝してた 」
「 いや、別に大した事じゃ… 」
この様子だと、あの事はちゃんとオフレコになってるようだ。口に出したの、少年のほうだし…
「 大した事じゃない、て言えるのは、大した事だよ 」
「 はぁ 」
ここまで手放しで褒められると、正義のヒーローの手柄を横取りしたようで良心が痛む。
……これじゃ褒め殺しだよ……
- 811 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/04/11 19:36 VAJ1ZJM3
- 「 キミが立派な事をしてるとき、私はなにをしてたんだか…… 」
そう言ったにゃもちゃんの目は、なにか遠くに語りかけてるようだ。
なんとなく小僧がしゃべり掛けもていい雰囲気じゃない。だがそんな表情を見せたのも一瞬の事だ。
「 ゆかりは今日は休むって 」
少年の方を向いて微笑んだ顔は、いつも通りの黒沢先生のものだった。
「 アイツ、意外と繊細だからね… キミに助けられたっていっても、一日ぐらいは整理の時間あげないと 」
「 …そう…ですね… 」
ゆかりちゃんと顔を会わせずに済んで、ほっとしたような、がっかりしたような。
「 ふふっ だいじょうぶ♪ 明日になったら、なんでもない顔してちゃんと来るよ 」
少年の微妙な表情を、心配してると思ったんだろう。肩をポンポンッと軽く叩いてくる。
頬がカ――ッと赤くなるのが、少年は自分でもよくわかった。五組の団結力の強さもうなずける。
なんでもない仕草、それがドラマみたいにさり気なくさわやかだ。意味もなく、胸に飛び込みたくなる。
「 先生、朝錬終わりました 」
少年が、若気の至りでは済まされない、無謀なアクションを起こすのを、不機嫌な声が邪魔をした。
「 ん、お疲れさん 」
危うく新聞に載るのを阻止してくれた声の主を見る。神楽も黒沢先生に報告しながら、横目でこちらを
チラリッと見た。…………まだ……機嫌は直りそうにない。
「 あ、そうだ ごめん神楽 部室の掃除、急に予定が入っていけそうもないんだけど… 」
「 だいじょうぶですよ、一人でもできますから 」
「 そうもいかないでしょ、暗くなったら女の子の一人歩きは危ないわ 」
この辺が意外に物騒だという事は、図らずもにゃもちゃんの親友の身で証明されてる。
「 ん~~~、ん? そうだ! 」
にゃもちゃんは少年の顔を見ると、口元へ、メガホンのように手を当てた。耳を貸せという事だろう。
少し屈んで耳を寄せる。しかし、さっきから少年のツボを突きまくりだ。
もしかしたら、からかってるんじゃないかと思ってしまう。そうなら結構オチャメさんだ。
- 812 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/04/11 19:37 VAJ1ZJM3
- 「 私、今日はゆかりの所にいってあげたいんだけど、神楽の手伝い、頼めるかなぁ? 」
「 ……いいですよ 」
にゃもちゃんがしゃべる度に、息が掛かってくすぐったい。
この状況で、にゃもちゃんのお願いを断るのは少年には無理。ついでに神楽の視線が激しく痛い。
「 ありがとう♪ 神楽、手伝ってくれるって♪ 」
「 いいです 」
即答で拒否された。
「 どうして? 」
「 邪魔です 」
また即答。短く答える。これには少年がカチンッときた。
「 手伝ってやるて言ってんだろ 」
「 いいって言ってるだろ! 」
にゃもちゃんにペコリッと頭を下げると、勝手に背を向けて、校舎に帰ってしまう。
「 ……先生、俺意地でも手伝いますから 」
神楽の背中を睨みつける。しかし、なんとも安い意地だ。
「 お願いね♪ 二人きりだけど、キミなら間違いは起こらないだろうから 」
「 ……え……二人……だけ?…… 」
それは危険なのでは? いま少年が、地球上で一番信用できないのが自分だ。
「 私はキミの事、信じてるからね♪ 」
ニッコリ微笑むにゃもちゃん。
「 ………がんばります… 」
……絶対ワザとやってるな、この人……
次はエロ入ります。
- 57 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/05/10 22:11 ujLrm0L8
- 前スレ812の続き
“キ~~ンコ~~ンカ~~ンコ~~ン”
授業終了のチャイムが、夢の世界から少年を無理矢理引き戻す。
「起立~~ 礼~~ ありがとうございました!」
ほけ~~とした顔のまま、こども高校生の舌足らずな声に促されて立ち上がった少年の意識が、だんだんはっきりしてくる。
……なにか、なかったけか?……
薄いもやのかかる頭が、にゃもちゃんとの約束を思い出そうとしたとき、
“ガタッ”
少年のななめ前の席、短い髪の女の子がこちらを振り向いた。
ネコを連想させる瞳が少年をチラッと一瞥すると、ダッシュで教室の外へと駆け出す。
それを見て、少年も反射的にスタートを切る。
「まてぃ~~」
おそらく、そのまま走っても追いつく事はなかったろうが、神楽はそれすらさせてくれなかった。
「榊~~!!」
“ガシッ”
走り出して三歩目、横を通り抜けようとした女子生徒に羽交い絞めにされる。
「ソイツを離すなよ~~!」
声はすれども姿は見えず、神楽はあっという間に教室を離脱、少年には補足不可能の距離まで逃げてしまった。
……チッ、逃げられたか…でもまあ、無理に捕まえようとすると引っ掻かれるか……
どこに行くかはわかってる。べつに慌てる事はないかと息を吐こうとして、その前に、首を後ろに回す。
「えっと……もう、いいかな?…」
「あ!? ご、ごめん」
パッと慌てて離れるのは、背が高かくて髪の長い、このクラス随一のクールビューティな女の子“榊”さん。
もっとも、一年以上同じクラスだと、クールなのは見た目だけなのが大分わかる。ビューティなのは間違いないんだけど。
- 58 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/05/10 22:13 ujLrm0L8
- 「いや、べつに謝んなくてもいい」
本当に榊は謝らなくてもよかった。ここが教室じゃなければ、人目がなければ、朝までだってかまわない。
背中に感じたグニャグニャした柔らかさ、例えば、夏の海に彷徨うクラゲを触ったらこんな、
「て、ダメだ 的確に表す言葉が浮かんでこない!」
自分の妄想に、吐き捨てるようにダメ出しした少年に、榊の身体がビクッと震えた。そりゃあ、怖いよなぁ……
「榊~~、アホの相手はしなくていいぞ」
「誰がアホ!?……なんですか…」
失礼な事を言いながら眼鏡をハンカチで拭く暦さんの目が、光って見えたのは少年の気のせい? ……なんで怒ってるんですか?
「誰だと思う?」
「えっと……」
「オマエだ~~!」
「うおぅ!?」
声と共に、また後ろから組み付かれる。柔らかいものが当たるが、さっきの榊よりも、かな~~り小っちゃい。
なんだかグミみたいにプニプニしてる。当たってる位置もずいぶん低い。まあ、見なくても誰だかわかるけど。
「滝野さん、ちょち重いんですけど……」
「黙れアホ」
言われてほっぺたに手を伸ばす。
“ぐにゅ”
「オマエに言われるとなぁ……」
ほっぺたを掴んでブルドッグ。ムニムニ。
「おもっきし腹が立つんだよ!」
「ハ~~フォ~~」
懲りずに智が口を動かす。実のところ、少年は智とのこういったカラミは嫌いじゃない。
- 59 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/05/10 22:14 ujLrm0L8
- 「二人とも仲ええなぁ」
ニコニコ顔で、いつからいたのかは謎だが、榊さんの隣りで大阪はのほほんと縁側の婆さんみたいな事を言う。
智のほっぺたが、湯あたりしたみたいにいっぺんに真っ赤になるのが面白い。
「はにいふへんは、いいかげん手をはなせ!」
後半は手を払い除けて、少年に言った。
「なんやけ、こういうのほら、あれや、………え~~~っと」
大したことを言わないのは、皆わかっているのだが、なんとなく“シ~~~ンとなって大阪のセリフを待つ。
「えっと、ほら、え~~~~あ~~~~ここまででとるんやけど…………………ごめん、明日まで待ってぇ」
このグループは本当に役割分担がしっかりしてるなぁ、妙なところで少年は感心する。
「仲良きことは美しき哉、じゃないですか?」
こういうのはちよちゃんのポジションだ。よく出来たお子さんです。
- 60 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/05/10 22:16 ujLrm0L8
- ちよちゃん、お願いがあるんやけど」
「なんですか?」
「いまのな、明日わたしがみんなに言うから、ちよちゃんは知らないふりしてほしいねん」
「……いい…ですよ……」
「「「………………」」」
多分、この事を明日になっても知らないのは、というより覚えてないのは大阪本人だけだと思う。
「……帰るか」
「そうだな」
なにか、訳のわからん時間を取られたが、少年も神楽を追って水泳部の部室に向かった。………なんか、もう疲れた。
しばらく書いてなかったので、また始めましたの報告と感じを掴む為のリハビリです。エロは次になんとか。
読んで下さってる人、前の予告でエロ入れると言ってたんですけど、すいません。
鍵括弧の使い方は一般的なものにしました。
- 84 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/05/16 17:59 n+k2TXGu
- >>60 の続き
水泳部の部室に先行者から遅れること約8分。少年が部室のドアを開けると、神楽はもう掃除を始めていた。
ダンボールを持ち上げようと、踏ん張って気合を入れている。
しかし、悲しいかな、いくら神楽がスポーツ万能でも女の細腕、ダンボールはピクリとも動かない。
「手伝ってやろうか?」
少年が声を掛けると、
「いい」
短く拒絶する。その間も顔が真っ赤になるほど力を籠めているのだが、全然まったく動く気配がない。
「神楽さん、ちょっと手伝わせていただけますか」
そう言って、神楽とダンボールの間に身体を割り込ませると、強引にポジションを奪う。
ここは見せ場だと思ったのもあるが、単純に女の子が困ってるのをいつまでも眺めているような素敵な趣味はない。
「いいよ、自分でやるから」
「フンヌァ~~~~~~!!」
制止する神楽を振り切るように一気に持ち上げた。さすが男の力、と自分を褒めてやりたいが、手が震えているのはご愛嬌。
「どこに持ってきゃいいんだ!」
……手が千切れそうだ……
だがここで、一度降ろして仕切り直しというのは格好つけた手前、それこそ男のプライドが許さない。
いまにして思えば持ち上げる前に聞いときゃよかった。
「はやくしろ! どこだ!!」
「あ、ああ えっと、アソコに置いてくれ」
神楽が指差すのは部室の端っこ。ちなみに少年が立ってるのは真逆の端っこである。
- 85 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/05/16 18:00 n+k2TXGu
- 「ヌグッ!」
大体10歩といったところか。歯を食いしばって1歩、2歩、3歩とゆっくり牛のように距離を詰めていく。
5歩目…きついぜ。6歩目…もうダメかも。7歩目…本当に無理。8歩目…俺、頑張ったよな。残り2歩で自分に負けそうになったとき…
“グッ”
「なんつ~~顔してんだよ」
少しダンボールが軽くなる。神楽が反対側から持ってくれていた。
「は、働く男は、ハァハァ か、格好いい、フゥフゥ だろう……」
「まだまだ余裕みたいだな このぐらいのやつ、あと三つはあるけど、もちろん働いてくれるよな?」
神楽の顔が赤いのは、力を入れてるからばかりじゃないだろう。気のせいかチカラが漲ってくる。女の前では男の力は三割り増しだ。
「も、ハァハァ もちろんじゃ フゥフゥ ないかね」
まあ、それは精神的にって話しで、息が絶え絶えなのは仕方がない。
「サンキュ!」
それでも神楽は、久しぶりに少年の前でニッコリ笑ってくれた。
- 86 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/05/16 18:01 n+k2TXGu
- 「高いとこだったら俺がやろうか?」
脚立をロッカーの前に置く神楽に、少年が上を見ながら話しかける。結構高い。
「オマエが見てもなにが必要で、なにがそうじゃないのかわからないだろう」
神楽は軽やかに三、四段ある脚立を登ると、爪先立ちになってガサゴソとなにやら探しはじめた。神楽がひっくり返らないよう、
少年はすぐ後ろにポジションを取る。
そうすると、すぐ目の前にお尻がくるわけで、神楽が右に左によちよちするたびに、短いスカートがひらひらして、どこかの教授が
エスカレーターで携帯電話を忍ばせたのもわからなくはない。わからなくはないから……
神楽を見る。探し物はまだ見つからないのか、目線は上を向いたままだ。確認すると前屈みになり、そ~~っとスカートの中を覗き込む。
……ぜ、絶景かな……
神楽のショーツの色は白、デザインもシンプル極まりないものだ。肉付きのいいお尻が、わずかな身体の動きに合わせてもぞもぞ動く。
この数日、もっとエロいものを見てるはずなのに、パンチラでこんなにも胸がドキドキするのは、自分がガキの証拠なんだろうか?
……オトナになれ!……
心で叫ぶが、目のピントは微動だにしない。さらに、ズーム。
いまや少年の顔は、神楽のすべらかな太股に息がかかりそうなほど近くに接近していた。ちなみに、すでにチンコもドクドクしてる。
「おい」
「!?」
声を掛けられた少年の反応は素早かった。人間、やましい事を考えているときや、悪い事をしてるときは、とにかく反応が早い。
上体をなにも考えずに反射的に起こす。でも、息がかかるほど近くに接近してるわけで……
“ぶわッ”
スカートがキレイにまくり上がる。これほど見事なのは見た事がないというくらい、会心のスカートめくりだ。
- 87 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/05/16 18:03 n+k2TXGu
- 「わぁ!?」
慌てて神楽はスカートの裾を押さえるが、いま彼女は、たいへん足場の悪いところにいる。
足をもつれさせてバランスを崩した神楽が、少年の胸へと落ちてきた。こういう事態を想定してここにいたんだけど……
“ドシンッ”
崩れ落ちる神楽を抱き止めるが、そのまま後ろに倒れこんでしまった。後頭部が痛い。不幸中の幸い、ダンボールは降ってこなかった。
「おい、へいきか?」
神楽のほうは少年がクッションになっているので怪我はないはずだが、声を掛けても一向に動く気配がない。
「神楽?」
いまの体勢は、ちょうど神楽にマウントポジションを取られた形だ。
心配になって揺すると、人並みよりもかなり大きな胸がムニュムニュして、こんな場合に不謹慎だがすげ――っ気持ちいいです。
「どっか痛いのか?」
「智と……交際してるのか?」
耳元で、突然神楽がなんの予告もなしにしゃべり出す。少年の聞きたかった事を……
「へ!?」
「この間の放課後、見てたろ」
……やっぱ見てたのね……
「ジャージ取りに教室に行ったら、その、智が……してて……」
神楽がいくら初心でも、智がなにをしていたかは同じ年頃の女の子だから当然わかったろう。
「驚いちゃってさ、気づかれないように走って逃げて、でもやっぱり気になっちゃって、戻ってきたら……オマエが……」
覗いてる人間は、自分が見られている事には以外に気づかないものだ。
まあ、それはそれとして、耳に吹きかけられる息、伝わってくる鼓動とその胸のムニュっとした柔らかさに、チンコはかな~~り
困った事になっている。
- 88 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/05/16 18:04 n+k2TXGu
- 「教室の中入るから、智の事心配で覗いたら、オマエがティッシュで手拭いてやってて」
改めて他人の口から聞くと、なんかよくわからない展開である。
「帰りは二人で並んで歩ってるし……」
いきなり話しがそこに飛んだという事は、どうやら一番やばい部分が見られずにすんだようだ。とりあえず、
「いや、付き合ってねぇよ」
やんわりと否定しておこう。まあ、それもいいかなとチラッとは思うけど。
「本当か?」
「本当です」
少年が即答すると、短い沈黙の後、
「なんだよ♪ 勘違いしちゃったぜ」
得意満面の笑顔。パッと上体を起こす。
見上げてるせいもあるのか、制服を内側から持ち上げる神楽の胸はとにかく大きく見え、ちょっとしたメロンが胸についているように
見えた。神楽の体重がズッシリと股間に掛かり、心地よい圧迫感をチンコに伝えてくる。
散々焦らされた(神楽にそんなつもりはないだろうが)牡本能にそれはヤバい……………スイッチ・オン。
「てっきり智がすげ――っススんでのかと思ったぜ」
「……いや、どっちかって言うと……オマエのほうがススんでるぞ」
- 89 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/05/16 18:05 n+k2TXGu
- “ぐにゅッ”
「え!?」
両脇にだらりとしていた手が、ショーツごしにボリューム感のあるお尻を掴む。
間にショーツを挟んでいても、お尻のふくらみに食い込む指に感触がダイレクトに伝わってくる。上がメロンならここは桃だ。
丸く円を描くようにして掌を広げ、尻肉をぐにぐにと揉みはじめた。
「なにしてんだよ!」
少年もなにしてんだよ、とは思うがもう止まれない。
神楽が首を回して少年の手を掴むと、同時に腹筋だけで身体を持ち上げダッコのような体勢になる。
驚いて顔を戻す神楽の唇を、少年は迷わず奪った。
「ンッ!」
突然のキスに、神楽の目が大きく見開かれる。少年は立ち直るスキを与えず、すかさず舌を挿し込んだ。
「んンッ!?…………………!!」
次から次へ訪れるショックに、すべからく初めての神楽は対処しきれず頭の中は真っ白、電源を落としたように身体から呆気なく
チカラが抜ける。
抵抗がないのをいい事に、少年の舌は思うがまま口中を蹂躙した。
固まりを舐めてとかすように舌に唾液をのせて、神楽の舌を包むように味わう。
息が続かなくなるまで、たっぷりと唾液のやり取りを愉しんでから、少年はようやく舌を離した。銀色にきらめく唾液の糸が
ツゥーッとのびて、二人の唇をつなぐ。
「神楽………」
少年はショックでポ―――ッとしている神楽に覆いかぶさると、息を吹きかけながら耳たぶに軽く歯を立てた。
ゾクリッと神楽の背中を快楽パルスがかけ上がる。
「やっぱり神楽もこういうの興味あるんだ」
「なッ」
みごと図星を指されて、神楽には返す言葉もない。恥ずかしさで、顔に一気に血がのぼり、頬はもちろん、耳たぶまで赤くなった。
- 90 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/05/16 18:07 n+k2TXGu
- 「この胸だもんな」
いつも智にそうやって、からかわれてるのは知っている。人にとっては羨望の対象の胸も、神楽にとってはコンプレックスでしかない。
でも、それは誤解している。いかにすばらしいチャームポイントを持ってるか気づかせてやらねば。
「神楽の、む……オッパイ、いいよ柔らかくて、なんかエロくて」
「あ!?」
もうノリはAV男優。セリフを言いながら“にゅむ”と乳房をわしづかみ。
きれいな半球を形作っていた乳房が、少年の手のひらの下でつぶされた。その柔らかさと、手のひらに収まりきらない大きさは、
やりたい盛りの少年をいやがうえでも興奮させる。
“にゅむッ・にゅぐッ・むにぃッ……”
「いいかげんに……あんッ……やめッ…んッ……やめッ……ろ………」
言葉ほど、身体の抵抗は強くない。少年は言おうかどうか、いま、迷っているセリフがある。
『身体は正直だぜ』……まだ、使うのは早いか?
「ん? 直接触ったほうがいい?」
制服の裾から手を潜り込ませる。オナカ・脇腹・腋の下と指先を滑らせながら、背中に手をまわす。
“グッ、グッ、グッ”
……あれ?………んん?………これ、どうやって外すんだ?……
ビデオの見様見まねで、ブラジャーのホックを外そうとトライしているのだが、やはりそうウマくはいかない。
あきらめて手を一度出すと、制服の裾ごとブラジャーをずり上げた。
締め付けから解放されて、育ち盛りのバストがふるんと揺れる。カップの支えを失っても、若い乳房は垂れる気配は微塵もない。
若さが、地球の重力に勝っているのだ。
白くて大きなふくらみには、唇の色と同じピンクの乳首がチョコンとのってる。それを頂くふくらみが大きいため、いやに小さく見えた。
- 91 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/05/16 18:08 n+k2TXGu
- ……な、生オッパイ……いいなぁ……これ……
「見るなよ……」
神楽は両腕を組んで、まろびでた乳房を、少年の目から隠してしまう。しかし、両側から寄せられた乳房はひときわ谷間を深くして、
見られたくないという本人の意図に反して、かえってオトコの視線を誘った。
「だめだよ、神楽のエロいオッパイ隠しちゃ」
少年は完全に自分の男優ぶりに酔ってる。神楽の耳朶をくわえながら、手をそっと外していく。
「ン……くぅ……」
その間、神楽は襲ってくる快感に堪えるのに背一杯で、少年を阻止するどころじゃない。結局この過程は、脱がす愉しみを今一感じられ
なかった少年を満足させただけだった。再び、白いふくらみが同級生の目にさらされる。
「…………………………………………」
「…………………………………………」
神楽も見られている事は痛いくらい感じているはずだが、下唇を噛むだけで今度は隠そうとはしない。
少年は魅入られたかのように“ほけ~~”と魅惑のふくらみを眺めていると、ぷっくりと乳首が勃起していく。
「か、神楽……」
女の子の欲情のバロメーターをつぶさに見せられて、少年は感激したような声をあげた。
「見る……なよ……」
神楽は恥ずかしい自分の身体の変化をつぶさに見られて、目が潤んでいる。少年もこれ以上見るのは………だけは可愛そうだと思った。
その期待に応えるべく、少年はゆっくりと顔を近づける。上目づかいで見ると、不安そうな神楽と目が合った。
“ちゅむ…”
「あンッ!」
淡い桜色の突起を口に含むと、神楽の唇から艶かしい声が漏れ、頭を掻き抱き、ふくらみに強く押し付ける。
悪くない反応だ。舌先でくすぐると、神楽の乳首はますます硬度を増してきて、それに軽く歯を立てる。
- 92 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/05/16 18:09 n+k2TXGu
- 「んぅッ!」
神楽がわずかに背を反らせ、たっぷりとしたふくらみが乳首を含んだ口元に押し付けられた。
少年はいったん“ちゅぽん”と音を立てて乳首から口を離すと、今度は反対の乳首に吸い付く。そちらも同じように舐めしゃぶり、
歯を立て、さらには乳輪全体を頬ばるほど強く吸ってやる。
何度も襲ってくる快感の波に抗う事ができず、神楽はその度に白い喉を無防備に晒した。
「神楽、気持ちい?」
「……そんなわけ……ないだろう……」
「そうか~~」
……それじゃ、もっと先にススもう……
スカートをパッと捲り上げる。これには神楽もハッとしたが、反撃のスキは与えない。すぐさま唇を奪う。
「んぅッ!」
とりあえず、主導権を握るにはキスに限ると、少年は少ない経験でなんとなく学習していた。
神楽の身体から匂い立つ、仄かな芳香を胸一杯に吸い込みながら、温かな口内に舌を這わせていく。
「んン~…」
口の中奥深くまで舌を侵入させ神楽の舌をからめとる。なすがままになった少女の小さな舌を吸い上げると、ときおり肩を震わせた。
……カワええなぁ~~……
そんな感想を抱きつつ、手はショーツの中へ。秘裂に触れると、そこはもう、ちゃんと湿っていた。
「なん~~だ、気持ちいいんじゃん」
男優さんはノリノリです。
神楽は敏感すぎる自分の身体を呪いたくなった。少年の制服の袖をギュッと握る。
そんな神楽を焦らすように、ふっくりとした恥丘をさするだけだった手のひらが、いきなり指先を秘裂にめり込ませた。
- 93 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/05/16 18:10 n+k2TXGu
- 「んふぁッ……」
最初は、異物の侵入を拒んでいるのでは?、と思わせるほどのきつさだったが、いったん指が入ってしまうと、今度はそれを逃すまいと
締めつけてくる。少年が指を動かし続けると、神楽はなにかを堪えるように身体をくねらせた。
「んッ……ふぁ……あ……んむッ!」
あえぎ声が熱い吐息になって、少年の首筋に吹きかけられる。神楽の声が、心なし切羽詰ったものになってきた。
……ヤバい!!……
少年は素早く神楽から指を引き抜く。いままでのパターンからいえば、このまま少年はオアズケなのは目に見えてる。
「あ……」
未知の感覚に翻弄されていた神楽からすれば、なにかが来そうだったのに中断されて、思わず切ない声が漏れてしまう。
見つめる神楽に、少年は無言でチャックを下ろすと、いまや遅しと出番を待っていたチンコを取り出す。
「ひッ」
べつに、迫力満点のブツというわけではないが、神楽は喉から引きつった声を上げた。この反応、二度目の少年はひどくご満悦である。
「だいじょぶ、だいじょうぶ 噛まないから」
場を和ますために言ったのだが、ちょっとさむい。神楽は後ずさったが、わずかでロッカーに追い詰められた。
それを見て、少年の加虐心が刺激されたりして……神楽の腰を強引に引き寄せると、秘裂にピトッとチンコをつける。
「神楽……ごめん、いいか?」
「……オマエなら……あやまんなくても……いい……」
神楽はそう言って、目をそらした。身体は、まだ震えている。いじましい発言に、少年の残酷な心がアッサリと溶けていった。
- 94 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/05/16 18:11 n+k2TXGu
- 「優しくするからな」
「……うん」
愛しさ爆発で、体積が二割り増しになったチンコが、いざ!、と気合を入れなおし腰を進める。
“にゅるり”
「あれ?」
チンコが愛液でにゅるりと滑った。もう一度、
“にゅるり”
「おや?」
ここで初めて同士だと、ありがちなハプニングが起った。手を添えて、角度を調節しなければ、そうそう入るわけがない。
少年の知識の、九割九分九厘は怪しげなビデオだ。神楽には、求めるだけ無駄だろう。
二人は秘裂をチンコで擦りあげる、微笑ましくも、空しい工程を繰り返した。どんどん、気ばかりアセってくる。
……そして、何度目かのトライのとき、
“くりゅん”
「ひゃうッ!!」
神楽の秘裂の上に、可憐に鎮座している蕾を擦り上げた。高みに突き落とされる。そんな理不尽な感覚に、いきなり神楽は襲われた。
身体がビクビクと震えて、それからゆっくりと、まるでチカラが吸い取られるように弛緩していく。けだるさに目を閉じようとすると、
“ペチャッ・ペチャッ”
顔に、なにか熱いものが降りかかる。
“なんだろう?”ぼんやりとした目で見ると、チンコはだら~~んと垂れ下がり、少年は…………泣いていた。
「またかよ~~~~~!!」
神楽の舌は無意識に、唇に垂れてきた少年の精液を舐め取った。
第四話完
- 284 名前:青い人たち 投稿日:04/06/22 23:16 0pDOPF4D
- >>274-279 エロパロで泣きそうです。乙
>>94の続き 長さだけはそこそこあるのでタイトルつけました。
ネオンきらめく大通りに、
「「ジャ~~ンケン、ポン!!」」
いい大人の声が鳴り響く。周囲の人は“なんだ?”といった顔で一瞥するが、見てからすぐ目を逸らす。
……そりゃそうだよな……
「「あいこで、しょっ!!」」
普通、グーとチョキをあいことは言わない。二人とも相当酔っていた。誰でも、酔っ払いには関わりたくないだろう。
「「あいこで、しょっ!!」」
こんどは、パーとチョキ。二人には、それも学校の先生に向かって悪いが、
……二人とも、いまはパーだな……
教え子の少年はそんな失礼な事を考えた。しかし、今回は頭の中で思うぐらいは許されていいはずだ。
なにしろ、このジャンケンの賞品は少年なんだから……
- 285 名前:青い人たち 投稿日:04/06/22 23:17 0pDOPF4D
- ノートの上を、カリカリスラスラと軽快にペンが走る。その動きが止まる事はない。
……当たり前だけどね……
少年の目は自分のノートと、裏表紙に“榊”と名前の書かれたノートを行ったり来たりする。要するに丸写しだ。
朝、ゆかり先生が今日から出てくるのを喜びつつ、ハタッと気づいた。出された宿題に、指一本すらふれてない事に。
教室に入ると榊に深々と頭を下げてノートをゲット。(幸い優先順位一番の神楽は真面目に宿題をやってきていた)
「よし、これでオッケー!」
ノートをパタンッと閉じると、
「オシマイ、っと!」
タイミングを計ったように、三つほど前の席の智もノートを閉じた。その横には、頬杖突いた暦が面白くなさそうな顔で座ってる。
「たぁくっ 宿題くらいやってこいよな……」
その目線は智に向いてない。どこを見ているかは、少年はあえて考えない事にした。怖いからです、……はい。
「私は忙しいんだよ」
「なにが忙しいんだよ?」
「いろいろ」
「だからなんだよ」
「だからぁ いろいろ!」
「どうせテレビ見てたか、ゲームしてたかだろ? 大体オマエは……」
暦のお説教が始まろうとしたとき、
“ガラッ~~”
「みんな元気か~~ 私は元気~~ つぅわけで席つけ~~!!」
なにか、必要以上のハイテンションでゆかり先生が教室に入ってきた。まあ、いつもの事なので、みんなあまり深く考えずに
自分の席に戻る。少年には思い当たる事はあるが、それは心の中でわかっていればいい事だ。
- 286 名前:青い人たち 投稿日:04/06/22 23:18 0pDOPF4D
- 「ん、ありがとね、榊 こんどなんか奢るよ」
「いや……べつにいい 昨日の……お礼だから……」
すまなそうに榊は言うが、
「お礼?」
なにか、榊にされたか? 思い当たる節は………………………あった。
「ああ、あれか! あれは榊じゃなくて神楽が悪りぃんだよ、うん」
“ズビンッ”
「たっ!?」
後頭部に、少年になんの断りもなくチョップをかましたのは、
「不意打ちだと結構痛いんですけど、神楽さん」
正体は振り向く前からわかっていた。見ると顔が…………なんか怒ってる?
「誰が悪いって?」
「あの、その、」
いまさら言うまでもないが、少年はヘタレです。そして神楽に喧嘩を売られる心覚えが、少年には思っきしあった。
とっと頭を下げるか、それともスッ呆けるか、密かにセコい算段をしていると、
- 287 名前:青い人たち 投稿日:04/06/22 23:19 0pDOPF4D
- 「昨日のは、オマエが悪い! でも……謝んなくていい……」
それだけ言うと、神楽はスタスタと自分の席に戻る。勝手に自己完結されて、少年と榊は“んん?”といった顔で見詰め合ってしまう。
……昨日のは……OKって事かな?……
「まあ、こんど奢るよ」
「うん……」
榊もあまり固辞するのは逆に悪いと思ったのか、一応は頷いてくれる。
「サーター・アンダギー!!」
「そういや榊は嫌いなものとかあんの?」
「いや、べつにない……」
「サーター・アンダギー!!」
耳元で大合唱。
「ふぅ~~ん じゃ……」
「サーター・アンダギー!!」
「わかったよ…… 俺の負けだ、席に着いてくれ」
関西人はしつこい。それとも大阪だけかな?そんな和やかなムードの朝でした。
- 288 名前:青い人たち 投稿日:04/06/22 23:20 0pDOPF4D
- 「ちょっと、ちょっと」
昼飯を食い、さあ夢の世界へレッツゴーッと屋上に向かおうとすると、ゆかり先生に呼び止められる。
「あ、先生 もういいの?」
「べつに怪我とかしたわけじゃないからね」
少年はホッと一息だ。しかし、こうして顔を会わせるのはあれ以来なのでこれは照れる。それはゆかり先生も同じらしく顔が赤い。
「明日休みだけど、今日の夜はヒマ?」
「夜?」
人と話すときは目を見ろと言うが、少年はゆかり先生の唇を見てしゃべっていた。
「ど、どこを見てんのよ」
「どこって」
「なにやってんだか」
“やれやれ”といった感じで話しに割り込んできたのは、さわやか体育教師にゃもちゃんだ。
「お礼するんでしょ?」
「わかってるわよ……」
「お礼?」
思春期の男子としては、しょうがないと思うんです。にゃもちゃんの唇を見てしまうのは。
「ほら、ゆかりも助けてもらったし、私も昨日のがあるでしょ まあ、お礼っていってもカラオケなんだけど、どうかな?」
「え、カラオケ……なの?」
「やっぱり、先生達とじゃあ行きづらいかな?」
「喜んで行かせていただきます!!」
勢い込んで答えた少年の目線が、二人の唇の間を右に左にいそがしく行き来した。
- 289 名前:青い人たち 投稿日:04/06/22 23:22 0pDOPF4D
- と、まあ、こんな経緯で大人な教師二人とカラオケに来たわけだが…… まず、ゆかりちゃんが、
「酒も飲まずに歌が歌えるか!」
ボックスに入って、まず言ったのがこれだ。
「アンタなら歌えるよ、それに未成年だっているんだから」
常識的な意見でにゃもちゃんが嗜める。ただ、これは入ってすぐの会話だ。それが二時間も経った頃……
「ゆかり!! 私、アンタにあやまんなきゃいけない事があるの!!」
ジョッキで日本酒を飲みながら、大声でにゃもちゃんは叫ぶ。マイク片手に……ハウリングが耳に痛い。
「んん? あ~~に~~」
こっちも、日本酒をラッパで煽りながらマイクで受け答え。二人はすぐ隣同士で座ってる。
「アンタがエラい事になってた夜に~~!!」
「あ~~に~~」
……なんかこういう番組見た事あるなあ……
ちなみに、少年のコップの中も、いつの間にか麦汁だ。
「オトコと別れたの~~ うぅん、もっと言えばフラレたの~~!!」
「んぅだと~~~!!」
本当にゆかりちゃんの脳には意味が伝わってるんだろうか? なにか、適当にリアクションを取ってるだけの気がしてきた。
「でもそのオトコが先生辞めろとか言いやがってさぁ」
「イェ~~!!」
……絶対聞いてねぇよ、この人……
「いまから考えたらチンケなオトコよ、チンコも小さいし!!」
「アッハハハハハ……」
後ろにひっくり返りそうになるくらい仰け反ってゆかりちゃんは大笑い。まだオンナに対して夢多き年頃の少年は、ちょっと引き気味。
- 290 名前:青い人たち 投稿日:04/06/22 23:23 0pDOPF4D
- 「んん? 少年、空じゃないか もっと飲みたまえ」
にゃもちゃんはジョッキを傾けると、少年のグラスにドボドボ注ぐ。酔っていても気配りは忘れない。まあ、立派なのかどうなのか……
「あ、ども て、先生あふれてるあふれてる」
“ダンッ”
「んぅもう~~ あんなヤツよりもキミのほうが一万倍カワイイわぁ~~♪」
前後のやり取りがまったく繋がってないが、ジョッキをテーブルに置くと、にゃもちゃんは猛然と少年にタックルをかました。
さすが体育教師、そのままソファーに押し倒すと、頬をガッシと引っつかみ、唇を押しつけてくる。
ここまでは、ぶっちゃけ少年の期待通り。しかし、“にゅるり”と舌が自然な流れで少年の口内に侵入してきた。
「んむぅ!?」
「んふふっ……」
にゃもちゃんのくぐもった笑い声。体育教師の舌は軟体動物のようにくねり、教え子を絡め取る。
少年はキスの巧みさと、唾液に溶かされて流れ込んでくるアルコールの味に瞬く間に翻弄されてしまう。
……酒ってこんなにウマかったけ?……
酒を飲んだのは別に初めてじゃないが、所詮はガキんちょ、酔って騒ぐのが面白いだけでウマいと思った事はなかったが、
これが大人の味というやつかもしれない。
ポッ――ッとなってきた少年の顔を確認してにゃもちゃんは目を細めると、ゆっくりと唇を離す。
「美味しかった?」
「は、……」
“グイッ”
少年が決まりきった返事をする前に、にゃもちゃんは強引に押しのけられた。
- 291 名前:青い人たち 投稿日:04/06/22 23:24 0pDOPF4D
- 「それはアタシの~~!!」
にゃもちゃんを睨みつけるゆかりちゃん。一升瓶は握ったままだ。
……嬉しいんだけど、酔っ払いにしか見えない……
「なによ、ゆかり、唾でもつけてんの?」
「ふっ 唾どころかもっとスゴいものを……」
「わぁ~~ わかりましたから言わなくていいです」
……なに言おうとしてんだこの人は!……
大声を出して問題発言をブロックすると、ゆかりちゃんはこめかみを押さえて少年を睨む。
「本当にわかってる?」
「わかってます、バッチリです!」
「んん~~~~~」
ゆかりちゃんは、腕を組んで考え込むようなポーズを取る。そして、結論は……
「わかってない……ね……オェ……」
「え!?」
「アタシが吐きそうな事に……」
「わぁ~~ にゃもちゃ、黒沢先生おトイレにお連れしてください」
「は~~い 一名様ご案内~~」
にゃもちゃんに手を引かれ、しずしずとボックスを出ていくゆかりちゃん。
「俺が一番年下で、しかも生徒だってこと、あの二人覚えてんのかなぁ」
誰にともなく、少年は一人呟いた。
- 292 名前:青い人たち 投稿日:04/06/22 23:26 0pDOPF4D
- こうして、店で吐かれちゃまずいということで、二次会はにゃもちゃんの家でということになった。
店を出てすぐ、どういう話しの流れか少年がオンブすることに、酔っ払いの言ってる事は支離滅裂だが、不思議と酔っ払い同士は
通じちゃったりする。しらふは損だ。
「だぁ~~!!」
どうやら、勝負がついたようだ。天に高々と拳を突き上げるにゃもちゃん、ガックリと膝を突くゆかりちゃん。
お互い出した手はグー。勝敗がどこでついたのかは、当人達しか、いや、当人達もわかってないだろう。
「お願いね♪」
「はぁ~~」
一応、ため息などをついておく。いやじゃないのは、即座に片膝突いた事でモロバレである。
にゃもちゃんは少年の背中にもたれかかると、耳元で囁いた。
「私も、唾よりスゴいもの……つけちゃおうかな♪」
“チュッ”
頬に、ゆかりちゃんが気づかないくらい早業でキスされる。なにかが期待に、にゃもちゃんに負けない早業でムックリと起き上がった。
あえてなにかが“ナニ”とは言いたくない。
……オトコて……悲しい生き物だな……
続く
- 574 名前:青い人たち 投稿日:04/07/08 23:10 f+AIQiKo
- 途中だったら割り込んでごめんなさい。
>>292の続き
「あり? ゆかり、ちょっと寝ちゃったの?」
日付が変わり、針がそろそろ二回転目に入ろうとしたとき、ついにゆかりちゃんがダウンした。
「まあ、あんまりアルコール強いほうじゃないし、もったほうかな」
つぶれた親友を見ながら、にゃもちゃんは口に咥えた裂きイカをもぐもぐさせる。
テーブルの上には裂きイカの他に柿ピー、魚肉ソーセージ、焼き鳥、ビーフジャーキーなどが所狭しと並んでいた。
その対面で、少年も口をムグムグさせながらリタイヤしたゆかりちゃんを何気なく見る。と、口の動きがピタリッと止まった。
だらしなく半開きになった唇から垂れるよだれが、あのときの光景を思い出させる。スカートもはだけていて、肉づきのいい太股が
なんとも色っぽい。
……そりゃあオレだって嬉しいけどさぁ……ときと場所を考えろよな……
怒っているのがゆかりちゃんに対してなのか、カラオケボックスからこっち、ずっとフル稼働の相棒に対してのものなのかは少年にも
わからなかった。
とりあえず、それをごまかすようにビールの缶を傾けると、目が合った。ニンマリしているにゃもちゃんと。
「なにを見てたのかなぁ~~~♪」
「べつに……なんも……」
真っ直ぐ目を見て言えるほど、少年の面の皮は厚くない。ツイッとにゃもちゃんから目を逸らす。
いまのを見られていたのかと思うと………………“穴があったら入りたい”というやつだ。
「あっはは 照れない、照れない」
本当に可笑しそうに笑うと、ビールの缶を片手に、にゃもちゃんはふらりっと立ち上がる。
にゃもちゃんのいまの格好は、タンクトップと短パンといったラフなものだ。肩紐が片一方落ちているのが、ツボを心得てらっしゃる。
- 575 名前:青い人たち 投稿日:04/07/08 23:12 f+AIQiKo
- 「ゆかりも寝ちゃったし、そっち、いってもいい?」
「え……あ、ああ、どうぞ」
「ありがと♪」
さわやかスマイルで少年に近寄ってくるにゃもちゃん。その瞳は、なにかを企んでいるかのように妖しく光っている。
その光りを見て取った少年の心が“さあ来い!”とばかり、本能的に身構える。
「おっとっと!!」
力強く、そしてわざとらしくにゃもちゃんはつまずくと、少年の胸へと飛び込んできた。
“ドサッ”
昨日は一緒に倒れて後頭部を打つという締まらない結末だったが、今回は違う。お互いに暗黙の了解がある必然の事故だ。
アルコールの為か、それともべつに理由があるのかはわからないが、ほんのりと温かい身体をしっかりと腕の中に受け止める。
ここまでは一応オトコとしての格好はついた。さて……
……ここからどうしたらいいの?……
首筋に腕を廻すにゃもちゃんに、少年も思わず抱きしめてしまったが、無論なにか考えがあったわけではない。
舞台の上で、セリフを忘れて固まる役者の気持ちがいまならすごくよくわかる。
「ふっふふふ 可愛い♪」
固まる少年に含み笑いをしながら、にゃもちゃんは半開きにした唇からちろりっと紅い舌を出すと、少年の首筋へと押し当てた。
ツ―――ッとまるで味見をするように、舌がゆっくりと首筋から耳へと這い上がり、耳たぶに軽く歯を立てる。
「うッ」
「だいじょぶ…… 私にまかせて……」
囁かれるかすれた声が堪らなく思春期のガキには……エロい。股間には新たな燃料がチャージされて、さらに相棒の硬度が増していく。
「元気だね……」
さっきからずっと、にゃもちゃんのオナカの辺りをツンツンしている“元気なヤツ”が優しく撫でられる。
「あ……」
にゃもちゃんは“元気なヤツ”のサイズを確かめるように、少年の股間に宛がった手に、ゆっくりと力を入れていく。
- 576 名前:青い人たち 投稿日:04/07/08 23:13 f+AIQiKo
- 「苦しいでしょ?」
そう言って、にゃもちゃんは亀頭の辺りを指でつまむと軽くしごいた。
「はぁうッ」
もの凄く情けない声が少年の口から漏れてしまったが、その初々しい反応に、にゃもちゃんの微笑みはさらに深くなる。
「ヌギヌギしましょうね♪」
ジ――ッとチャックのジッパーを下ろす音が、やけにはっきりと聞こえた。
パンツから飛び出さんばかりにこんもりと膨らんだ股間に、にゃもちゃんはなんの躊躇いもなく、ズボンの中へと指先を忍び込ませる。
もそもそと前開きを掻き分けた指先が、手慣れた仕草でチンコを引っ張り出した。絡みついた指先は、もう柔々と蠢いている。
「くぁッ」
やはり二枚の衣服に守られた状態と、ダイレクトで触られるのでは刺激の鋭さが違う。危うく射精しそうになってしまった。
……いくらなんでも早すぎるだろ、オレ!!……
少年は慌てて肛門を引き締める。先生と生徒といった関係が、より一層昂ぶらせるのかもしれない。
……ん?……先生と……生徒……
「!?」
視線の先には、気持ちよさそうに寝ているゆかりちゃんがいる。
「せ、先生 ゆかり先生が……はぉッ!!」
少年の言葉は、温かくねっとりとした感触に遮られた。にゃもちゃんは酔っているとは思えない素早い動作で、口をはしたなく開き、
亀頭をすっぽり丸呑みしている。少年は大きく背を反らせた。
“ぬむむむッ”
慎重に、まるでチンコの大きさを唇で測るようにゆっくりと滑らせ、にゃもちゃんは喉の奥まで呑み込んでいく。
少年も口でされるのは初めてではないが、このゾクリッとくる感覚はとても慣れそうにない。
しかし、こんなところにも、二人の性格の違いはよく出ている。力の一号と技の二号といったところか? 口内の気持ちよさは、
どちらも甲乙つけがたい。……などと、評論めいたことを考えられたのは後日のことだ。
「はぅううッ」
いまは、ただただ情けなく翻弄されるだけである。
- 577 名前:青い人たち 投稿日:04/07/08 23:14 f+AIQiKo
- にゃもちゃんは痛いほど勃起しているチンコを舐めしゃぶり、じゅぼじゅぼと卑猥な音をさせて吸い立てた。
握り締めた拳は、力を入れすぎて白くなっている。だが、そんなことではもう、堪えられそうもない。
「先生、もう、だめかも……」
タップ宣言を少年がしたのを見て、
“ちゅぽ……”
にゃもちゃんはチンコから口を離すと、にっこりと、それは妖しく笑った。
「自分だけ楽しむのは……こ・ど・も ♪」
潤んだ瞳を少年に向けたまま、にゃもちゃんは短パンの腰に手を掛ける。その姿勢のまま、しばらくは少年を焦らすように
動かなかったが、次第に荒くなっていく生徒の青い吐息に煽られて、ゆっくりと、その下のショーツごと下ろしていく。
「……あ」
少年の目には淡い翳りが映ったが、すぐにそれをにゃもちゃんはタンクトップの裾を伸ばして隠してしまった。
ペタンッと、床にお尻を下ろして体育座りになると、上目遣いでわかりきったことを聞いてくる。
「見たい……」
血走った目で、コクッコクッと少年はアホみたいに首を振る。それを見て、にゃもちゃんは艶然と微笑むと、立てた膝を、
上半身を倒しながら大きく、標本になったカエルのように開いた。
「はぁ~~~」
……なんか……すげぇな……コレ……
こうやってじっくり見たことはなかったが、べつに美しいというものでもない……のだが、呼吸がどんどん荒くなっていく。
この造形美は、理性ではなく牡本能に強烈に刷り込まれているのかもしれない。人間だって所詮はアニマルだ。
誘うように息づく裂け目から、新鮮な肉色が垣間見える。そこはもう……透明な愛液をにじませていた。
「ねぇ、私のも……舐めて」
「へ!? オレが?」
そりゃあそうだろう。他に人間は、忘れているかもしれないが、寝ているゆかりちゃんだけだ。
- 578 名前:青い人たち 投稿日:04/07/08 23:16 f+AIQiKo
- 「……イヤ……かな?……」
「いえ、喜んで!」
セリフのチョイスが弱冠可笑しい気がするが、そんなことはどうでもいい。舌を伸ばすと、蜜をたたえた秘裂に口をつけた。
なんの抵抗もなく、舌はぬちゃりっと音を立てて、柔らかな秘肉の中に沈み込む。
「ふぅ……」
にゃもちゃんは鼻に掛かったうめきを漏らすと、舌先のより深い挿入を求めて、腰を突き出すように恥丘を少年へと押しつける。
その期待に応えるべく、少年は拙いながらも懸命に舌を蠢かせた。
秘裂全体を口唇でなぞり上げると、立て続けに尖らせた舌先をぬかるみの奥に挿し入れて掻き回す。
「そ、そう……ふぁッ……うまい……んぁッ……うぁあッ!!」
少年がいきなり、ぷっくりと肥大して半分ピンクの身を覗かせている真珠にむしゃぶりついた。
童貞くんを、余裕を持ってレクチャーしていたはずのにゃもちゃんが、白い喉を晒して仰け反る。
「んン……ひぅッ……そこ………んはぁッ……いいわ………くはぁッ!!」
吸い立てられ舐めしゃぶられた真珠を舌先で転がされると、大人の女の仮面を着けていることももう出来なくなってきたようだ。
残されたのは、淫らな白濁液に餓えた一匹の牝だけである。
にゃもちゃんは少年の頭を、ぬめる秘裂からそっと押しやった。なんかミスッたかな?”と不安そうに顔を上げる少年に、
切なく声を震わせてにゃもちゃんははしたないお願いをする。
「キミの……ここに…欲しいの……」
潤んだ目で言いながら、にゃもちゃんは指をチョキにして、花びらを思わせる襞を割り開く。
ヌメヌメッと濡れ光る秘孔から、少年の視線を浴びて、粘度の高い透明な液体をトロリッとよだれのように零れた。
「……お願い」
「よ、喜んで……」
再度お願いされて、元々断る気がなかった少年は、膝を立てているにゃもちゃんの足の間にポジションを取る。
さて、問題はここからだ。ここまでは、以前も一応クリアーしている。しかし、この先がどうしたらいいのかが少年にはわからない。
少なくとも、この間の方法がベターじゃないのだけははっきりしているが、
……うぅ~~ん……一体どうしたら……
この様に、本人は真面目に悩んでいるのだが、にゃもちゃんは焦らされてると取ったらしい。
- 579 名前:青い人たち 投稿日:04/07/08 23:17 f+AIQiKo
- 「早く……」
“きゅ”
「はぁんッ」
カチコチッに硬くなっているチンコを掴むと、待ちきれないというように、ぬめる秘裂へと導いていく。
……コロンブスの卵ってやつか……
違うとは思うが、答えがわかってみればなんということもない。この間のあれはなんだったのかと、少年は少しヘコんだ。
“ぬちゅ……”
にゃもちゃんはそんな感傷にはお構いなしに、指を添えたチンコを秘裂へと宛がう。
「そのまま……思いっきり腰を突き出して……」
年上の女性のリードに従って、少年は一気に腰を突き入れた。
“ずにゅ――ッ……”
「あふぁッ!!」
若い、力任せの挿入に、にゃもちゃんは歓喜の声を上げる。少年はというと、
……これ……気持ちよすぎるよ!!……
挿れただけで出そうになってしまう。ぶるぶると身体を震わせ、苦しく感じるくらいの快感を文字通り噛み締めていた。
「ぐぅ……ッ」
なんとか射精感をやり過ごし目を開けると、にゃもちゃんがジーーッと少年を見ている。
「ねぇ、動いて」
どうやら少年が落ち着くのを待っていてくれたようだ。気配りは忘れない。促されて、少年もゆるゆると腰を動かし始めた。
最初は射精感を計るように緩慢な動きだったが、すぐにそれは媚肉に煽られて大胆なものへと切り替わる。
「もっと……ひッ……んンッ…ああッ……思いっき……ひぁッ……つ、突いて!!」
少年はにゃもちゃんの腰を掴むと、亀頭が抜けるギリギリまで後退させ、勢いをつけて叩きつけた。
- 580 名前:青い人たち 投稿日:04/07/08 23:19 f+AIQiKo
- 「うぁッ…は……ああッ……あ……ぅああッ……ふぅ……うぅ…あ、ひッ……うはぁぁッ!!」
二人の腰がぶつかり離れるたびに、“ジュプ・ニチャ・ネッチャ……”と淫らなリズムを刻む。
「いい……キミのすごく……ひぅッ……もっと突っ込んでぇ」
速度を上げて打ち込まれる少年のチンコを、淫靡に蠢く媚肉が絡めとろうとする。にゃもちゃんの足は、いつの間にか少年の腰を
ロックしていた。
「うぁッ……ごめん……にゃもちゃん!!」
どさくさにまぎれて少年は“にゃもちゃん”と呼ぶと、これが最後の一突きとばかり叩き込む。
子宮口にめり込んだ亀頭が弾けて、にゃもちゃんの身体の深い場所に白濁液をぶちまける。初めてにしては、よく持ったほうだろう。
そしてにゃもちゃんも、絶頂への階段を一気に駆け登った。
「はひッ……ひッ……あッ……あふぁッ!」
生徒の熱いほとばしりを感じて、にゃもちゃんの身体をガクガクッと震わせながら快楽パルスが駆け巡る。
それが二秒、三秒と続いてポトリッとロックされていた足が解けた。
しばらくは、二人の荒い息と、覚えてますか? ゆかりちゃんの寝息だけが、いま部屋にある音のすべてである。
静かな、それでいてけだるい空気の中、にゃもちゃんは優しく少年の髪の毛を撫でつけて一言。
「まだまだ……夜は長いよ♪」
第五話完
- 615 名前:青い人たち 投稿日:04/07/15 23:06 VwBcD16V
- >>580の続き
「…………くふっ……くふふふっ…………」
梅雨明けの暑苦しい日差しをを全身に浴びながら、少年は抑えようとしても抑えきれない含み笑いを漏らす。
時刻は九時を少し回ったところ、土曜の朝なのでまだ人通りはないが、これが平日だったら道行く人に不審者として
マークされてるだろう。そんな、ちょっとイッちゃってる笑い方だ。
……この喜びを表現せずにいられようか!……できるなら全世界に伝えたい!!……
そのくらい、いま少年はハイである。もっとも、そんなことを発表されても全世界の人々も困るだろうが。それに少年だって困るし、
なによりもにゃもちゃんが困る。
……にゃもちゃん……かぁ……
- 616 名前:青い人たち 投稿日:04/07/15 23:07 VwBcD16V
- 少年が童貞を無事卒業した後も、にゃも先生の授業は二時間目、三時間目と延々と続けられた。こんなに授業を熱心に、そして集中して
受けたのは少年は初めてである。しかし、それでもいつしか身体は眠りに落ちていた。
そして目を覚ますと、一番最初に飛び込んできたのが、顔を伏せてうなだれているにゃもちゃん。
「……どうしたんですか?」
起きぬけの、少しダルそうな声で少年が話しかけると、にゃもちゃんはパッと顔を上げるが、目が合うとすぐに伏せてしまう。
……なんだべ……
ぽけ~~っとしている頭が、段々と覚醒してくる。頭がシャッキリするのに呼応して、顔がニッタリしてきた。
目の前で正座しているにゃもちゃんは、もうしっかり服を着ているのだが、思春期アイは昨夜見た裸身に高画像で変換している。
昨日からロングリリーフで獅子奮迅の活躍のチンコも、それでも疲れの色を見せず、中約五時間で再びマウンドに勃った。
だが、にゃもちゃんの様子は、とてもそんな浮ついた感じではない。さすがに、童貞卒業で舞い上がっている少年もそれには気づいた。
「……どうしたんですか?」
もう一度、同じ質問をしてみる。でも今度は、さっきとはニュアンスが違う。
にゃもちゃんはゆっくりと顔を上げる。少年と目が合っても、今度は逸らさなかった。
「ごめんっ!!」
いきなりガバッと土下座する。
「は!?」
これには少年は面食らった。
「な、なにがですか?」
少年には本当に理由がわからない。感謝こそすれ、にゃもちゃんに謝らせる心当たりは、とりあえず寝ぼけた頭で考えてもないはずだ。
いや、頭がフル稼働してもない。
「いくら酔っていたとはいえ、キミとあんな事に……」
少年は知らなかったが、珍しく、しっかり記憶があるようだ。にゃもちゃんの頬が、あんな事の記憶にパァッと赤くなる。
それに少年は目聡く気づく。
- 617 名前:青い人たち 投稿日:04/07/15 23:09 VwBcD16V
- ……あ!?……カワイ~~イ……
あまり生徒には、教師の苦悩は伝わっていないようだ。
「その、責任取れ!、って言うなら、どんな風にすればいいかわからないけど、ちゃんと取るよ」
「いや、ちょっと責任て……」
「先生辞めろって言うなら……辞める もちろん、そんな事ぐらいで帳消しになるとは思ってないけど……」
「ちょ、待ってください!!」
少し声を大きくして、強引にイニシャブティブを取る。にゃもちゃんは混乱しているのか、このままだと『死んでお詫びを……』とか
言い出しかねない勢いだ。
「そもそも、なんで先生が謝ってるんですか?」
「え、だってキミ、初めてでしょ…… それがあんなんじゃ……イヤでしょ?」
「とんでもありません! 大歓迎ですよ!!」
ここは全国の青少年を勝手に代表して、声も高らかに少年は力説する。気持ちの上では『オラに元気を分けてくれ』状態だ。
「にゃ、先生みたいな大人の人なら一生の思い出になりますよ!」
「あ、ありがとう、て言っていいのかな?」
「いいんですよ!」
どこかの国の政治家も見習え!というくらい少年は言い切る。まあ、口だけで“人生色々”とか言われても困るが。
「でも、最初はやっぱり……好きな子がいいでしょ…………ごめんね」
「いや、その、俺は……にゃもちゃんの事…………嫌いじゃないというか……むしろ好……」
「うるせぇ~~~~~~~~~!!」
少年が又してもどさくさに紛れて、煮え切らない告白をしようとしたとき、すっかり忘れられた存在となっていたゆかりちゃんは
ガバッと突然起き上がると、魂の叫びを放った。
「寝られ……あぁ~~~~」
しかし、最後までは魂を吐き出せなかった。頭を押さえるとうずくまる。二日酔いの典型だ。
- 618 名前:青い人たち 投稿日:04/07/15 23:10 VwBcD16V
- 「ゆ、ゆかり お、起きたの」
「……んぅな大声出されて寝てられるか、あぁ水くれ~~~~」
ゆかりちゃんの威勢の良さは二秒と続かない。顔を伏せると“ギブ・ミー 水”だ。
「あ、ああ じゃあ、俺帰りますから」
いくらなんでも、ゆかりちゃんの前で演説をぶちかますのは……気まずい。にゃもちゃんの脇を通り抜けて玄関に向かうと、
「………ありがとね」
すれ違った瞬間、かすれた囁き声。
“バタンッ”
ドアを開けて外に出る。
「はぁ~~ ガキんちょのストライクゾーン攻めすぎだよなぁ」
少年はチンコに血液を滾らせて、真夏の太陽の下に放り出された。
今回は前フリというよりは幕間です。読み返して、このくらいはフォローがないとにゃもちゃんがただのエロ教師になってしまうので。
エロパロなので、なるべくエロはいれたいんですけど、申し訳ない。
- 631 名前:青い人たち 投稿日:04/07/16 22:39 SsywdOZ8
- 前フリです。>>618の続き
こうして、少年はニタニタと不気味にニヤけながら一路お家を目指して歩いていたのだが……聞くところによれば人間の脳は事の他
熱には弱いらしい。
ここぞとばかり夏をアピールする太陽と、睡眠不足も手伝ってなんだか頭が、さっきまでとは違う理由でクラクラしてきた。
元々少年は暑さが苦手だ。もう一つ言わせてもらえば、寒いのも苦手である。要は“忍耐”といったものがあまりない。
……ガマンは身体に良くないと思うな、オレは……
ついでに小腹も減ってきたので、少年は“都会のオアシス”コンビニに寄る事にした。
入るとすぐに、肌寒いくらいの冷気が身を包む。
店内を見ると、やる気の無さそうなバイト君と、アイスのボックスに上半身を突っ込んでる愉快なヤツだけだ。
ショートパンツを履いているので、男の子に見えなくもないが、身体の線は微妙~~~に女の子している。
「ガ~リガ~リくん、ガ~リガ~リくん♪」
「…………………………」
聞き覚えのある声だが、一人でも非常に楽しそうなので少年はほっとく事にした。ソ~~~~ッと足音を立てないように後ろを
通ろうとする。
“ガッ”
しかし、そんな事はお見通しだったらしく、真後ろに立った瞬間、服の袖を掴まれた。
「あいさつナシでいこうなんて、そりゃあないぜ、セニョ~~ル♪」
パッと女の子は身を起こす。いまさら言わなくてもわかると思うが、もちろん 智 だ。
- 632 名前:青い人たち 投稿日:04/07/16 22:40 SsywdOZ8
- 「……おはようございます、滝野さん」
「うむ、おはよう!」
偉そうに無いチチを……
「あれ?」
いや、少年が思っていた以上にそこは育っていた。夏の薄着なのでいつもより身体のラインがよくわかる。
とりあえず、無いチチからプチパイくらいにはランクアップしている胸を、智はグッと反らす。
「休みの日なのにこうして智ちゃんに会えるとは、オマエすげ~~ラッキーだぞ」
ブラをうっすらと浮かび上がらせながら、暦あたりならド突かれるような事を智は平然とのたまわった。
少年も普段ならブルドックだが、いまはそんな余分なパワーはない。
「……光栄です」
「あれ~~ なんか言い返さないの~~?」
どうやらツッコミを期待していた智は、肩透かしを食らって不満顔だ。いろいろ面倒なヤツである。
「あんま寝てないからテンション上がんねぇの」
「ふ~~ん」
一応は納得したようだが、それでも少し智は不満顔だ。
なんとなく少年は悪い事をしたような気がしたが、よく考えれば全然悪くないので立ち読みすべく雑誌コーナーへ。
しばらくは、ほけ~~っとマンガに目を落とす。あまり面白い連載が最近はない。ふっと横を見ると、智はもういなくなっていた。
……帰ったのかな?……
少年になんにも言わず智が帰ってしまったのか、そう考えるとずいぶんと淋しい。ギャグマンガを読んでるのに、こんな事くらいで
目頭が熱くなってしまう。
「ねぇ」
クイッと袖を引っ張られた。その声に少年はもの凄いスピードで振り向く。
- 633 名前:青い人たち 投稿日:04/07/16 22:41 SsywdOZ8
- 「滝野!!」
「わぁ!? び、びっくりしたなぁ」
数分前とはあまりにも違うリアクションに、さすがに智もビビッてる。いまにも少年は智に抱きついて来そうだ。
「どこいってたんだよ」
聞かれて智がちょっと口ごもる。女の子だし……
「どこって…………トイレだよ」
「トイレ? あぁ、なんだよもう~~」
少年は深くため息をつく。デパートで迷子になった子供と再会する親の気持ちとはこんなものだろうか?
心境的に迷子になっていたのは少年の方だが。
「ついて来て」
複雑な男心を持て余す少年の袖を、智がクイックイッと引っ張る。
「なんだよ?」
「いいから」
力で少年が智に負けるわけはないのだが、袖を引っ張られながら大人しくついていく。もう、はぐれたくない。どっちが迷子?
「ここ入って」
「ここ?」
“W・C”そこはトイレだ。
「え? オレ出ねぇぞ」
「いいから」
智は少年の後ろに回りこむと、グイッグイッと背中を押してくる。なんだかわからんが、チラッと顔を見ると智は真剣だ。
本気は無下には断れない。本気ならいいってもんじゃないが。
- 634 名前:青い人たち 投稿日:04/07/16 22:42 SsywdOZ8
- ……まあ、話しは中で聞こう……
“カチャッ”
少年をトイレの中に押し込むと、智は後ろ手で鍵を掛ける。その顔はなぜか真っ赤…………いや、白状すれば少年には予感はある。
「続き……」
「え?」
“ドクンッドクンッ”
智の切なさを帯びた声に、少年の心臓が期待に跳ね回った。
「この間の……続き……」
「つ、続きって……こんなところで!?」
「学校なら……いいの?」
いいわけないが、いいわけない事を二人はもうしている。
「でも、やっぱ……お!?」
煮え切らない少年にじれったくなったのか、ギュッと智が抱きついてきた。少年はそのまま、智を抱きかかえるように便座に
腰を下ろす。もう二人の身体は、隙間もないくらい密着している。
「やっぱりそうだ」
「なに?」
智は少年の胸に埋めていた顔をそっと上げると、悪戯っ子のように笑った。
「また、エッチになってるんだろ」
どうしてその事に智が気づいたのか、わざわざ言わなくてもわかるとは思う。少年は男だし……
「あれから、ちゃんと勉強したんだ……男の事……」
刺激的な言葉に、チンコも“ドクンッドクンッ”元気に跳ね回る。
……どんな勉強したんだろう……
少年はいま、智の勉強の成果が知りたくて堪らなかった。
とりあえず、ここまで。
- 646 名前:青い人たち 投稿日:04/07/19 19:52 l0bBAqHy
- >>634の続き
「オトコは…………胸……好きなんだろ?」
智の吐息が、少年の唇にかかる。どんなトイレの消臭剤でも、この甘い匂いは消せないだろう。
そして、その質問にノーと答えられる野郎はいない。
ただ、胸に限らず、オトコは人によって優先順位の違いはあっても、オンナの身体は全面的に好きだ。
少年の肩に手を置くと、智はすっと身を離して立ち上がる。
「……見せてやるよ」
頬を染めながら、智は少年の返事も聞かず、じらすようにゆっくりとノースリープのシャツの裾をたくしあげていく。
もっとも、少年がこんな素敵な提案を断るわけがない。それはグッと身を乗り出してるところから見ても一目瞭然である。
……そういやオッサン雑誌に『あなたのオッパイ見せてください』ていうコーナーあったなぁ……
ずいぶんと息の長いコーナーらしいが、人気があるのも頷けた。
ものすごく、イケナイことをしてる気がする。そして、そのイケナイことを、少年は同級生の女の子にさせてるのだ。
オヘソが見えただけで、少年の息遣いはハァハァとお預けをくらったイヌのように荒くなる。
薄いイエローのブラがチラッと覗くと、もう少年は目の前にいる女の子を押し倒したくなってきった。
……しかし……アレは当たってるな……
下着と水着、見える範囲が同じなのに前者の方が興奮するのは“自分だけ”という独占欲を満たしてくれるかららしい。
百パー、少年はこの見解を支持することにした。“自分だけが知ってる 智 ”言葉にしてみると、頬の筋肉が緩むのを抑えきれない。
ブラが完全に丸出しになると、智が少年を見る。なにかを問いかける視線を受けて、少年はコクッと顎を引いた。
「………………………」
パクッとシャツの裾をくわえると、手を後ろに回して智がブラのホックを外す。
肩紐の無いブラがハラリッと落ちて、発展途上(なはず)のまだまだ幼さの残る乳房が、生まれて初めて異性の目に晒された。
- 647 名前:青い人たち 投稿日:04/07/19 19:54 l0bBAqHy
- 「あ!?」
そのささやかなふくらみの頂にある薄桃色の可憐な蕾は、もう生意気そうにピンッと起立している。つまり……
……興奮してるのは……期待してるのは……オレだけじゃない……
乳首に勇気づけられて、少年は智の腰に手を廻すと、グイッと少し強引に引き寄せた。
「やッ!?」
突然のことに、智はくわえていたシャツを離して驚きの声を漏らす。身体の小さな智は、たたらを踏んで少年へと倒れこんだ。
でも、智が本当に驚きの声を上げるのはこの後である。
“ちゅむ…”
「ひッ!」
ジャストミートで口元に飛び込んできた乳房を、少年は赤ん坊のとき以来十数年ぶりに含んだ。
「ちょ!? な、…ひぅッ!?……んンッ………か、噛んじゃ……ひゃんッ……な、舐めるな……」
ただ、赤ん坊は乳首に歯を立てたり、舌で転がしたりはしない。
生まれたときは皆仏と言うが、どんなに純粋無垢な存在も、俗世の垢に塗れるとこうなってしまうのは非常に悲しいことだ。
まあ、それはそれとして……
「ぅあッ……は………んぅッ!!」
舌先でチロチロと乳首をくすぐられると、智はひどく敏感なのか、ガクガクと身体を震わせながら無意識だろう、少年の頭を掻き抱いて
強く乳房を押しつけてくる。
ちなみに、少年の舌使いは幼少の頃の記憶ではなく大人な二人が参考だ。学校の授業より、社会に出て役に立つのはきっとこういった
ことだろう。
……ありがとう、先生たち……
二人に深く感謝しつつ、少年は小生意気な乳首をねぶっていたが、その唇はいつの間にか、智の乳房のいたるところを這い回り、
キスの雨を降らせていた。
「ん……やんッ………んんッ…くすぐ……ひぅッ!!」
淡いふくらみのあっちこっちに付けられるキスマーク。これも一つの、この年頃にありがちな子供じみた独占欲の表れかもしれない。
- 648 名前:青い人たち 投稿日:04/07/19 19:55 l0bBAqHy
- 「さわって……」
熱心にマーキングする少年を見ながら、智はポツリッと呟いた。
「ん?」
「アソコ……さわって」
男・女 に限らず、人間の胸は敏感で快楽中枢が昂ぶるようにはできている。でも、胸への刺激だけでゴールに辿り着くのは難しい。
敏感すぎる智の身体は、もう胸だけじゃ我慢できなくなってきていた。送られてくる刺激はすごく気持ちいいけど、これだけじゃあ
この間の教室みたいに……イケない。
父親のビデオを隠れ見たとき、女の人が“イク、イク”言ってるのを、智はどこに行くんだろうと疑問に思っていたが、
夕暮れの教室でその謎は解けた。
あれから、智は毎日暇さえあれば予習をして“クチュクチュ”の虜になっていたが、どうしても少年の指ほどの快感が得られない。
この“おねだり”は、いくら智でも恥ずかしかったが、はやく少年の指で“クチュクチュ”してほしかった。
「さわって……」
少年の手を取り“アソコ”に重ねると、智は切ない声で訴える。
「あの、さ」
「……なんだよ」
智の声は少しイラだってきた。ここまでセッティングしても、少年はまだ“クチュクチュ”してくれない。
しかし、べつに少年はじらしてるわけじゃない。
「ちょくで……触りたいんだけど……」
前はショーツの上からだった。それであんなにイッちゃったのに、直接触られたらどうなるんだろう?
智がこの申し出を断るわけがなかった。
「うん……さわって……」
少年は血走った目で頷くと、中腰になった智のショートパンツを脱がす。ブラとお揃いのイエローのショーツが覗いた。
股布をさり気なく(その実ジロジロと)チェックすると秘密の部分にシミができてる。
……滝野は敏感なんだなぁ……こんなに濡れられると……自分がテクニシャンなのかと勘違いしちゃいそうでコワいぜ……
調子に乗りやすい未熟な自分を諌めながら唾を呑み込むとショーツに手を掛けた。
少年の心は躍りまくる。オンナの衣服を、秘密のベールを脱がす作業はとにかく愉しい。
- 649 名前:青い人たち 投稿日:04/07/19 19:56 l0bBAqHy
- 膝下までずり下げると、智が恥じ入るように腿をすり合わせた。よく中学生と間違えられるらしいが無理もない。
白い恥丘は縦線一本。極めてつくりはシンプルだ。
毛もチョボチョボと、目を凝らせば“これがそうかな?”というくらいしかない。
そんなロリロリな身体なのに、秘裂だけはちゃんと濡れている。シロップの量だけは一丁前に大人だ。
……あ……なんかホットケーキ食いたくなってきた……
食欲と性欲が直結してるんだと妙なところで教えられつつ、待ちわびてるだろう智の秘裂を割り開く。
「あッ……」
シンプルな縦線でしかなかったものが、それだけで淫らな匂いを放つ花に化けた。
「お!?」
トロリッと零れそうになるシロップを、少年はあわてて舌を伸ばしてすくいとる。
「きゃんッ!」
コンビニのトイレに、智の甲高い声が響く。いまトイレに入ろうとする人がいたら、多分ノックしようとした手を止めただろう。
“ちゅるん・じゅう・ちゅく……”
少年は下品な音をさせながら淫らな味のシロップを喉に流し込むと、ぷっくりと膨らんでいる突起に吸いついた。
「ひぅッ!」
膝がカクンッとなった智を少年はお尻を抱えるように支えると、さらに強く吸引しながら被っているフードを剥いたり戻したりを
口内で器用にくり返す。少年の履歴書には書けない隠れた特技は、サクランボのへたを口の中で結べることだ。
「はひッ…ひッ……あッ……あふぁッ!」
智の身体がビクンッと跳ねる。軽くイッてしまったようだ。ぐったりと身体を少年へと預けてくる。
「ハァハァ……」
少年の肩口で荒い息を吐く智を横目で見ながら、出番をいまや遅しと待っていたチンコを取り出す。
形・大きさ・色 硬さ どれもごくごく“普通”というやつだが、回復力だけはけっこう自慢できると思う。
深夜にあれだけ連チャンでヤッても、チンコはベストコンディションだ。
- 650 名前:青い人たち 投稿日:04/07/19 19:58 l0bBAqHy
- 「それ……挿れちゃうの……」
智も勉強してきただけあって、少年がなにをしようとしているかはちゃんとわかってるらしい。
「イヤ?」
「………………」
少し間があったが、イヤじゃない意思表示に“ギュッ”と少年の首に抱きついた。
「……イタくすんなよ」
さすがにその声には、少し怯えが含まれてる。
「努力はしてみる」
ヴァージンの不安をいたずらに煽っても仕方がないので一応こう答えたが、実際はどう努力したらいいのか少年にもわからない。
膝の裏を持って智を抱え上げて、少年の上に跨らせた。
チンコに手を添えて狙いを定める。柔らかな粘膜にチンコの先っちょが触れた。智と目が合う。
“ずずッ……”
ゆっくりと腰を沈めた。
「イッ!?……ちょ……イタッ……くぅ………ぎ、ギブ………」
タップされても牡になったオトコは止まれない。
「もうちっと……ガマンして……」
性本能をまだ残ってる理性がフォローしながら、さらに深く腰をすすめる。智の爪が痛みを堪えるため、少年の肩に食い込んだ。
「よし……これで全部だ」
少年のチンコが、ビッグなマグナムじゃなかったのが智には幸いする。
すぐに根元まで智の中に収まった。“痛みを長引かせなくて良かった”と思う反面で、オトコとしてはとても複雑ではあるが……
「お、終わったのか?」
「なんとか……」
智はおそるおそる視線を股間に落とす。
「……うわぁ~~~」
智の幼い秘裂が“パクリ”と、血に塗れたチンコを咥え込んでいる。
「えらいことになっちゃてるよ、ワタシの……」
痛みは、惚けたセリフからして少年が思っていたほど無さそうだ。できれば、少年は次のステップに進みたい。
- 651 名前:青い人たち 投稿日:04/07/19 19:59 l0bBAqHy
- 「いいよ、動いても」
「え?」
「このままじゃ……イケないんだろ……二人とも……」
「お、おう」
まさに注文通りの展開なのだが、智の方から言ってくるとは、マジマジと少年は顔を覗き込む。
「……見んな……バカ……」
真っ赤になった智に、チンコがキュンキュン反応する。腰は勝手に動いていた。
「うッ…うッ…んあッ…あッ…はぁんッ!!……」
最初から、どこかの誰かのマラソンみたいに猛然とラストスパートを掛ける。
智の敏感優良児の身体は、さっきまで処女だったのに、はやくも快感を少年と並走してみせた。
キュッと膣全体が収縮し、根元までしっかり咥え込んだ勃起を締めつける。
……やべぇ……もうやべぇ……初体験の滝野より先にイッたらどうしよう……
少年のチンコの付け根辺りがジンジンと痺れてきた。だが、なんとか面目は保てたようだ。
「あ、イク……イッちゃう……ふぁッ……もうイッちゃ……んンッ………イッちゃうよ!………うぁッああ!!」
あられもない少女の喘ぎ声が、コンビニのトイレに響く。その声を追いかけるように、少年は智の子宮口の奥に白濁液をぶちまけた。
“びゅくん・びくん……”
小さな膣内に収まりきらない白濁液が逆流して、便器の水溜りにポチョンポチョンと音を立てる。
……ああ……よかったぁ……いろんな意味で……
ぼんやりとしてくる意識の中で、チンコだけはしつこいくらい精液を打ち出し続けていた。
第六話完
- 671 名前:青い人たち 投稿日:04/07/23 18:22 u2YrCYcR
- >>651の続き 前フリです。
「ううッ……なんかアソコ、変な感じがする」
智が顔をしかめながら股間を揉んでいる。
年頃のオトコの前で乙女がするにははしたない行為だが、いまの智はそんなことにかまってはいられないだろう。
さっきまで智のアソコは“惨状”という表現がぴったりの状態だったのだ。
それを見て、吐き出すものを吐き出して冷静になった少年は、勝手なものだがちょっと引いてしまった。
オトコはこういったときはダラしない。オンナである智の方はというと、定期的にアソコの血を見ているので慣れたものだ。
固まっている少年を尻目に、チャッチャと後始末を済ませてしまう。
「なあ、いつまでソレ出しっぱなしにしてるんだよ」
智の目元が弱冠赤い。ポロンッとチンコを出したまま、少年は燃え尽きたボクサーのように座り込んだままだ。
「ん? あ、ああ、そうだな……」
たしかに、このままではみっともない。“カラカラッ”とチリ紙を巻き取ると、チンコをキレイにしようとして……
「なに……ジッと見てんだよ」
智がなにか興味津々の目で、チンコに視線を注いでる。
「オトコはどうすんのかな? て、思ってさ」
- 672 名前:青い人たち 投稿日:04/07/23 18:23 u2YrCYcR
- 「どうって、オンナと対して変わんないよ」
こんなことにオトコだからといって、特殊なテクニックのあるヤツはいないだろう。
それに、性欲がとりあえず去った後だと、こうして事後処理している自分を、オンナに見られるのはひどく情けない。
普通、チンコをティッシュで拭いてる姿が絵になるというヤツはいないだろう。流行のヨン様でも無理だ。
「ふ~~ん、つまんねぇの」
智がドアノブに手を掛ける。
「おい」
「あ、いいよ ゆっくりで、先に帰るから」
「……なんで?」
「なんでって……一緒にトイレから出てきたら怪しいだろ」
今更という気がしないでもないが、男女が一緒に出てきたら確かに怪しい。
「それにさぁ……なんか…………恥ずかしいじゃん」
「あ……」
智は自分の言うことだけ言うと、少年の返事も聞かずにドアを勢いよく開けて走り去る。
トイレ待ちの人がいたら、少年の衝撃映像が見られていただろう。“ドアはゆっくり開けたほうがいい”智に言おうと少年は決めた。
- 673 名前:青い人たち 投稿日:04/07/23 18:24 u2YrCYcR
- そこから大体三分後。少年は慣れた手つきでチンコをキレイにすると、ズボンにしまって立ち上がった。
“コンコン”
グットタイミングでドアがノックされる。
「クンクン……よし」
とりあえず開ける前に臭いだけはチェックしておく。
もしも臭いが残っていたら、少年がコンビニのトイレでオナニーするマニアックな人だと思われてしまう。
臭いは完璧に無くなっていた。さすが技術大国 日本 。消臭剤のレベルも高い。
“カチャッ”
ドアを開ける。
「「!?」」
“カチャッ”
そしてすぐ閉める。
……いまなにか……見覚えのある……眼鏡を掛けた知り合いがいたような?……
“カチャッ”
こんどは、外からドアが開けられた。
「……おはよう」
「……おはようございます、水原さん」
その声は、さわやかな朝の挨拶にしては、やたらドスが利いている。少年の頭に浮かんだのは『修羅場』という言葉だった。
- 674 名前:青い人たち 投稿日:04/07/23 18:25 u2YrCYcR
- それから数分……少年は無事に健康な身体で立ち読みしていた。隣りには同じく暦が立ち読みしてる。
少年はあまりのタイミングのよさに、智と暦がニアミスしたのかと思ったが、こうして会ったのは本当に偶然だった。
暦『親に頼まれてコーヒー買いに来ただけ』 だそうである。
でもまあ、智とトイレから一緒に出てくるのを見られていればともかく、そうでなければ問題はまずない……のだが、後ろ暗い人間は
とにかくマイナスベクトルに突き進んでしまう。もっとも、このくらいは自業自得だろう。
とりあえず、トイレに入ってる間に帰ってしまおうかとも思ったが、逃げ出すみたい(そのものだが)なので雑誌コーナーで
立ち読みしていると、出てきた暦も隣りに立って無言で立ち読みを始めた。それから二人に会話はない。
……やっぱ公園のアレを怒ってんのかなぁ……並んでるだけで、えれぇ~プレッシャー感じるもんな……
チラッと暦を見る。ちなみに今日の服装はTシャツに色の落ちたジーパン、美人はなんでも似合っちゃうから得だ。
「なんだよ」
目が合ってしまった。こうなれば、少年もオトコだ。意を決して切り出してみる。
「その、アレ……やっぱり怒ってます」
涙を流しそうになるくらいオトコらしい尋ね方だ。
「アレ?」
「ほら、公園で、覚えてない?」
“バンッ!!”
暦が凄い勢いで雑誌を閉じた。少年を睨みつける。“目は口ほどに……”と言うが、はっきり出ていた。『死んでみるか……』と。
「こんどヤッたら頭カチ割るていうの、忘れてないよな……」
「も、もちろん」
ついでに、そのとき思った疑問も覚えてる。頭に浮かんだときには、ポロッと口を突いて出ていた。
「公園じゃなきゃいいんだろ?」
「な!?」
怒りのオーラを纏い、完全に主導権を握っていたはずの暦が、たった一発の少年の言葉で顔を真っ赤にしてよろける。
- 675 名前:青い人たち 投稿日:04/07/23 18:27 u2YrCYcR
- 「え!?」
そして、言った少年本人もよろけそうになってしまった。
……なに言っちゃってるのオレは……いまのはどう取っても……あのときの続きしようってことじゃん……
これは、このまま暦の右ストレートが唸りを上げても文句が言えない。セクハラってやつだ。
暦のコブシが、しかも両手が握り締められる。
……一発じゃあすまさねぇってことですか……
だが、左右の連打が放たれることはなかった。モジモジと、結んで開いてをくり返す。
「ど、どこで」
「え!?」
「だから、どこでって聞いてんだよ!!」
声の威勢はいいが、目は少年と一瞬でも合えばすぐに逸らしてしまう。
自分の言ってることがどういうことかは、よくわかってるんだろう。そして、もちろん少年にもわかってる。
「あぁ~~ え~~っと……」
こういうとき、オトコの脳はフル稼働するのだろう。ぐずぐずしていると、オンナの気が変わってしまうかもしれない。
……オレの部屋は…ダメだな……水原の家は……親に買い物頼まれてんだよな……そんじゃあ……
そのとき、少年の視界に一つのドアが飛び込んでくる。
「あ!? お、おい ちょっと!?」
複雑な女心を持て余す暦の手を取ると、少年はそのドアへと躊躇い無く歩き出した。
続く
- 722 名前:青い人たち 投稿日:04/08/05 22:33 CT/IRPev
- まだ途中ですが……>>675の続き
女の子を部屋(?)の奥に入れると、後ろ手に、
“カチャリッ……”
鍵を下ろす。
これで一応密室の完成、二人きりである。ここがどこか?いまさら言わなくてもわかるとは思うが、
「公園が却下、……それでセカンドチョイスがここか?」
夏なのに、暦の声は底冷えするくらいに冷たかった。
もっとも、トイレに連れ込まれてご機嫌というオンナはなかなかいないだろう。
「え~~っと、ここ、キレイだし、いいかなぁ~~なんてことを……」
トイレが目に入ったときは『これぞ天啓』と神に感謝したが、やっぱり都合のいい思春期ワールドだったようだ。
暦さんは大変ご立腹である。
「……帰る」
「え!?」
「……帰る」
顔を伏せてるので表情はわからないが、暦はここに長居する気はなさそうだ。少年の身体を押し退けようとする。
「ちょ、ちょっと待て ここがイヤなら他の場所を考えるから」
「いい あんなこと口走ったワタシがいま思えばバカだった」
そんな感想は、それこそ『いま』思われては少年は物凄く困る。もう“彼”は、スタンバッちゃてるんだから。
「どけ……」
ここで普段の少年なら、ドスの利いた声にパブロフの犬よろしく条件反射で退くだろう。
だが、今回は反射の仕方が違った。
“ガバッ”
抱きついた。そりゃあもう、折れるほど強く。(少年はパワフルなマッチョではないので気分的にです)
まさか少年がこんなワイルドな反応をするとは思わなかった暦の目が丸くなる。
- 723 名前:青い人たち 投稿日:04/08/05 22:34 CT/IRPev
- 「え!? ちょと あ!?」
抱きすくめられて“彼”に下腹部が触れた瞬間、暦が身体を硬くした。ちなみに、“彼”ことチンコはとっくに硬くなってる。
上目遣いの目が、期待に潤んだ……ような気がして、連鎖反応で少年は柔らかそうな唇を奪った。
「んンッ……」
言語能力というのは三歳くらいが一番学習効率がいいらしいが、エロ能力に関しては十代だろう。
少年はすかさず舌を差し入れる。
「ん……ンッ……ふぅ……」
そして、暦も十代である。
温かな口中で二枚の舌が絡み合い、互いの唾液が交換された。
息が続かなくなるまでやり取りを愉しんでから、ようやく少年は唇を離す。
「あ……!?」
それは暦のキスのときの癖なのか、追うように舌を伸ばしてしまい、真っ赤な顔で慌てて引っ込めた。
しかし、ファーストキスをこの間したばかりで、妙にエロい癖がついてしまったものである。無論、少年は大歓迎だ。
「……なんだよ」
「なにが?」
暦の目線は、上・上・下・下・左・右・左・右・B・A ようするにあっちこっちキョトキョトしてる。
「……なんでニヤケてんだよ」
それでも、少年のアホ面はしっかりと視界に収めていたようで、なんだその、いつもとのギャップが……カワイイ。
……たまらんきにッ!!……
少年のテンションが上がる上がる。
「水原 バンザイしてバンザイ!」
「はぁ?」
突拍子もなくなに言い出すんだコイツは? 暦はそんな顔だが、この際そんなことはどうでもいい。
- 724 名前:青い人たち 投稿日:04/08/05 22:36 CT/IRPev
- 「いいから せ~~の バンザ~~イ♪ ほら、ご一緒に」
「バ、バンザ~~イ」
とりあえず、暦はアホに付き合ってみる。
「もっと元気良く バンザ~~イ」
トイレの中でなにをやってるんだと思わなくもないが、それは頭の隅に押しやって力一杯バンザイ。
「バンザ~~……!?」
“スポッ……”
尊敬する人は?と聞かれれば『マチャアキ』と答える。そのくらい会心の瞬間芸だ。
少年の手の中にはTシャツが、目の前にはバンザイポーズをしたまま固まる、眼鏡が片方ずり落ちた暦がいる。
薄水色のブラが目にも鮮やか。彼女にしては珍しい、非常に間の抜けた恰好だ。
暦はゆっくりと、顎を引いて目線を下げる。
「きゃぁッ!」
キャラクターに合わない(暦には悪いが)声を上げると、両手をクロスさせて、その場にしゃがみ込もうとした。
「おっと」
それを少年はインターセプト、抱きとめて阻止。しゃがみ込まれたら起こすのが大変、ナイスディフェンスだ。
衣服が一枚ないだけで、暦の身体はさっきよりもずいぶんと温かく、柔らかい。
「絶対にあとで……クッ……頭…んンッ………カチ割る………ふぅ………」
「……あとでね」
少年の左手が暦の背中を優しく撫でる。性感は男女問わず背中にあると聞いたことがあるが、どんぴしゃだったようだ。
なおも少年を押し退けてしゃがみ込もうとしていた暦の抵抗を、確実に封じ込めていく。
- 725 名前:青い人たち 投稿日:04/08/05 22:37 CT/IRPev
- 「よっ、と、これで……どうだ!」
“カチッ”
悪戦苦闘しながら、ブラのホックをなんとか外せた。
前はブラをずり上げるという未熟さを暴露するものだったが、何事も経験がものを言う。
そういえば今回は、わずかながら心に余裕のようなものがある。
これが一日の長というものか、少年が肩に手を置くと、暦の身体があからさまに“ビクッ”と震えた。
少年はすっと身を離す。
ブラを外す為に少年は暦の肩越しにホックを覗き込んでいたので、いまどんな顔をしているのかとっても見たくなった。
「……くッ」
羞恥心に強張る暦の顔。しかし、手は胸で、それこそ手が一杯だ。顔を隠す事もできない。
悔しさと恥ずかしさがごちゃまぜになった表情に、少年はゾクゾクしたりして、将来が不安になる素晴らしい趣味だ。
……最近のエロビデオは恥じらいってもんを軽視しすぎなんだよな……
業界に苦言を呈しつつ、しゃがみ込む。
登山家の気持ちがよくわかる。『どうして山に登るのか・そこに山があるからだ』名言だ。
暦の所有している山は、大きさこそ特別ビックマウンテンというわけではない。
だが、壮麗な美しさがある。言うなればエベレストと富士山を比べるようなものか? ………ごめんなさい、やっぱ意味わかんない。
とにかく『下乳がエロい』それだけが言いたかっただけです。
ムチャクチャ中途半端ですがここまで。
- 737 名前:青い人たち 投稿日:04/08/11 23:37 VhO/xGnF
- >>725 の続き
まあ、とりあえず山登りは後回しにするとして、その裾野、ジーパンのベルトに手を掛けた。
ツンツンッと引っ張ってお伺いを立てる。
「いい?」
暦は噛み締めた歯と歯のあいだから押し出すように、
「……好きにすりゃいいだろう」
悔しそうにそう言った。そんな可愛い反応をするものだから、
「好きにしていいの?」
増々エロガキを調子に乗らせてしまう。
視線で人が殺せるのなら、三回くらい死なせそうな鋭い目つきで暦は睨むが、少年は悠々とそれを無視。
だんだん打たれ強くなってきた。
「それじゃ、お言葉に甘えて♪」
ジーパンのホックを外し、チャックを喜々とした顔で下げていく。
本人は気づいてはいないが、峰不二子が胸元から股間までチャックを下ろすのが少年の初めて感じたエロの原体験だ。
ジーパンをゆっくりと膝下まで下ろす。
「…………………………………」
少年は露わになった水色のショーツに鼻先を近づけた。
“クンクンッ……”
これにはマネキン人形の如く固まったままだった暦もハッとなる。
口を開けばこのお調子者を喜ばせるだけだが、年頃の乙女にこんなデリカシーのない行為が堪えられるわけがない。
「!?な、なにしてんだ……」
それを狙いすましたように少年はショーツの上から、暦の股間にむしゃぶりついた。
- 738 名前:青い人たち 投稿日:04/08/11 23:38 VhO/xGnF
- 「あふぁッ」
不意打ちで送り込まれた快感に、暦は甲高い声を漏らしてしまう。
「ひッ……あ…あ……んあッ………」
一度堰を切ってしまえば、それを止めるのは難しく、少年が舌先を躍らせるたびにピチピチッと白鮎のように暦の身体が跳ねる。
“ジュッ・ジュク・ジュル・ジュルル……”
派手な音をさせて唾液を啜る少年の口内には、いくらもたたずに暦の秘唇から溢れ出たエロい味が流れ込んでくる。
“ゴクンッ”
喉を鳴らして飲んでみるが、べつに美味なものでもない。しかし、クセになりそうな味だ。
……なんか……新しい自分を発見しちゃったかなオレ?……
未知の快感に目覚めつつ、するするっとショーツを引き下ろす。
たっぷりと舐めしゃぶられた秘唇はぐっしょりと濡れそぼり、その成果か、もう指先一本触れてないのにトロトロと後から後から
エロい粘液を湧き出させていた。
“むちゅッ”
「ふぁッ!」
今度はフィルターごしではなく直に口をつける。暦のエロい味ががさっきよりもずっと濃厚に感じられた。
「ハッ……あッ……あふぁッ!」
パサリッと少年の頭になにかが落ちる。
ブラを押さえていた暦の両手はいつの間にか、切なさに耐えるように少年の髪の毛を掻き毟っていた。
少年の唇は秘裂全体をなぞり上げ、立て続けに尖らせた舌先をぬかるみの奥に挿し入れる。
「ふぁッ…あッ……やンッ……あふぁ……」
暦の秘裂からは、不埒な侵入者によって居場所を奪われた透明な甘い蜜が溢れ出す、少年はは粘膜の狭間で舌を蠢かせると、
先程よりも派手な、いや下品な音を立てて蜜を啜り上げる。
- 739 名前:青い人たち 投稿日:04/08/11 23:39 VhO/xGnF
- 「うぁッ………そんな…音…んンッ…だめッ……」
口の周りを蜜で濡らした少年は、今度は真珠色の蕾に狙いを定めた。ちゅうぅ~~っと音を立てて吸い付く。
「んはッ!」
暦は白い喉を無防備に晒して仰け反った。吸い立てられ、舐めしゃぶられた蕾は包皮をめくられ可愛く震えている。
「はひッ…ひッ……あッ……あふぁッ!」
舌先一枚に翻弄される大人びた優等生の姿に、少年は眩暈がするほどの興奮を覚えていた。
「ひぅッ!!」
だが先に眩暈に襲われたのは暦の方で、カクンッと膝が崩れる。
「うわっと!?」
“ぐにゅん……”
倒れかかってきた暦を、少年は下から慌てて受け止めた。誓って言うが、少年が胸に触ったのはワザとじゃない。
“くにゅ・むにゅ・むにゅん……”
ただその後、指をむにゅむにゅ動かしているのはワザとだ。
少年は指を動かしながら、力の抜けた暦を後ろから抱きかかえるように立ち上がると、便器の蓋を降ろす。
「ここ、手ぇついて……」
囁かれて暦は身体を一瞬固くしたが、大人しく両手をついた。必然的に、お尻を少年に向けて高くかかげる格好になる。
視線を感じるのか暦はお尻をプルプルと、捕食される前の小動物の様に震わせた。
なにをされようとしているかは、無論わかっているだろう。それでも、暦に抗う様子はない。
青少年に“してみたい体位は?”とアンケートを取れば、間違いなく上位に食い込んでくるのがこの交尾スタイルである。
鼻息も荒く、肉食獣はジッパーを下ろすと牙を取り出す。
本音を言えば、このまま我武者羅にチンコを突き立てたい。しかし、初めての暦にそれは酷だろう。
サディスティックな気持ちを抑えて、少年はお尻を優しく撫でるとヴァージンを気づかった。
- 740 名前:青い人たち 投稿日:04/08/11 23:40 VhO/xGnF
- 「……怖いか?」
「べつに……怖かない」
そう答える暦の声は小細く、身体はガチガチである。
「だいじょうぶ……オレにまか、まか、まか…………ふぅ」
こういった経験で少年は暦に対して一日の長と評したが、そう、まだ一日立ってない。
『任せて』恥ずかし気もなくこの言葉を口走るのは、ハットトリックを達成したとはいえ、小僧には百年早いというやつだ。
「チマチマやってると痛いらしいから、一気にいくぞ」
とりあえず、経験に基づいた意見だけは、ヴァージンに伝えておく。伏せた顔で暦は素直に頷いた。
それを見て、二、三度秘裂にチンコを擦りつけると、少年は体重を掛けて腰を沈める。
「かはぁッ!」
粘液質の音とともに、複雑に入り組んだ柔らかな肉壁が巻き込まれていく。
暦の中は熱くヌメり、奥へ奥へと誘うように締めつけてくる。
今回は吐き出したばかりなので持ち堪えられたが、そうじゃなかったら少年のオトコの面子が危なかった。
「……んぐッ……いッ…」
「力を抜け、そうすりゃ楽になる」
言ってはみたが、本当にそうなのかどうかは、オトコである少年には一生経験する事のないタイプの痛みなので正直わからない。
しかし、暦の目尻からはうっすらと涙が零れている。
気丈な暦がヘタレの少年の前で涙を見せるくらいだからよほど痛いのだろう。なにかを言わずにはいれなかった。
目線を何気なく下に落とすと、ス―――ッと暦の太股を一筋の血が伝っていった。
暴れ回りたいと訴えてくるチンコの要請を、理性を総動員して無視するとじっと暦が落ち着くのを待つ。…………だけども
- 741 名前:青い人たち 投稿日:04/08/11 23:42 VhO/xGnF
- ……背中が紅く染まって……なんとも……こう……
頭が感情を言葉として明確にする前に、少年の身体は十八番の独断専行で動いていた。
“ぺろ~~ん”
「ひッ!!」
自分一人では絶対に見つけられない性感帯、予想もしなかった部位からの快感パルスに暦の身体が大きく反り上がる。
感覚を引き出した当人である少年もこれにはビビッた。
「え!? い、痛かったか?」
「……はぁ……な、なんか……よくわかんない……けど……」
「けど?」
「ゾクッと……した……かな……」
「……それってさぁ」
“ぺろ~~ん”
「うぁッ!」
……気持ちいいってことだよなぁ……
結論が出れば、オトコのヤル事は一つ。イヌになる事だ。
「ンあぁッ……はぅッ……んンッ……ぅああッ!!」
熱心に、それこそバター犬の如く舐める舐める。ただイヌは、いくら賢くとも手は使えない。
少年は自分が霊長類ヒト科である事を証明するように、指をいっぱいに広げて暦の乳房を鷲づかみする。
痛みを消す方法は、新たな快感パルスを送り込む事だと悟った。己の性欲が抑えきれなくなったわけではない。…………決して。
- 742 名前:青い人たち 投稿日:04/08/11 23:43 VhO/xGnF
- それを弁護(?)してくれるように、
「うッ…うッ…んあッ……あッ…はぁんッ……」
暦の口唇からは徐々に艶のある声が漏れ出してくる。調子が天井知らずで上がっていく少年は目を細めると、
“きゅッ”
「はひッ!」
乳首をひねる。暦の背がさっきよりも、更にグッと反りあがった。
本当に身体が柔らかい。少年は危うくヘッドバットをもらいそうになって仰け反った。そうすると、自然に腰を突き出すようになり、
「くはぁッ!!」
深くチンコを沈める形になる。
『偶然は努力した人に起こる奇跡』最近観た映画でそんな事を言っていたが、そうするとこれは少年が起こした奇跡か?
“ずぅッ・ずちゅッ!……”
少し腰を引いて、軽くジャブ気味に突いてみた。
「んぁッ!」
あきらかに、暦が吐露しているのは快感である。
……そうとわかりゃ……
少年も容赦しない。
“じゅむッ……じゅむッ……じゅむッ……”
この交尾スタイルは慣れてくると腰を自由に動かせるので、非常に突き込みもリズミカルだ。
「はひッ……ひッ……あ、ンぁッ……はぁ……んぁッ……ひぁッ!!」
暦のはしたない声に煽られて、少年の腰の動きはどんどん速くなる。
「ひッ、あ…あぁんッ……ふぁッ、あッ…んぅッ…」
暦のお尻はもじもじと蠢くが、それは挿し入れられたチンコから逃れようとするかに見えて、その実、より深くへの侵入を
求めるものだった。
- 743 名前:青い人たち 投稿日:04/08/11 23:44 VhO/xGnF
- 少年は期待に応えるようにチンコを雁首のところまで引きずり出し、一気に子宮の奥にぶち込む。
甘い痺れが腰の辺りにジ~~ンッと込み上げてきた。これが限界を告げる鐘だという事を少年は知っている。
ガクガクと身体を震わせている暦に、少年はこれがトドメとばかりにチンコを突き上げた。
「はひッ!!」
亀頭が暦の膣内でブワッと膨らみ爆ぜる。尿道を通り、熱い矢が鈴口から放たれた。
「あッ、あッ、ああッ!!」
快楽の衝撃に耐え切れづ、暦は上体を支えていた腕が崩れ、頭から突っ込みトイレのコックをひねる。
“ドジャ~~~~~~~~~~~ッ!!”
水洗の音が盛大に轟いた。
その水圧に負けないほどの大量の白濁液が、暦の身体の深い場所に注ぎ込まれる。
ぐったりとなった暦の背中に、力を出し切った者だけが出来る微笑を浮かべて(自己満足だが)少年は覆いかぶさる様に倒れ込んだ。
第七話完