
- 537 名前: 69 投稿日: 03/05/15 22:03 ID:4qaevjp8
- 『大阪の野望 上』
いつもの放課後。いつもの帰り道。そしていつもの帰宅部五人組。他愛もない
ことをしゃべりあう。
「榊さん、昨日の『ウキウキ動物ランド』見ました?」
「・・・悲しい話だった・・・」
「車に轢かれた猫さんが可哀想でわたし泣いちゃいましたー」
「よみー買い食いしようぜー」
「わざと言ってるだろ・・・」
その時、大阪が唐突に言う。
「あのなー、インスタントくじってなんや~?」
大阪がスーパーの中庭にある宝くじ売場ののぼりを見つめながら聞いた。
以前何回か購入したことのある よみが答える。
「ああ、その場で当たる宝くじみたいなものだろ」
「お湯とかかけるんかな~?」
「ちがいますよー、くじの銀色の部分を剥がすんですよ、ちょっとドキドキ
しますよ」
ちよちゃんが楽しそうに言う。
「ふ~ん三分待たんでもええんか~」
カップラーメンから離れられない大阪にせっかちなともが言った。
「そんなら、ためしに買ってみろよ―!! 」
大阪を引張って ともが宝くじ売場にダッシュしていく。
「ちっ、しかたないなあ、榊どうする?」
食べ物じゃないので乗り気のよみが榊を振り返る。
「・・・行く・・・」
- 538 名前: 69 投稿日: 03/05/15 22:06 ID:4qaevjp8
- 5人はくじと缶ジュースを買ってスーパーのベンチでインスタントくじに
挑戦してる。
「あ~あ、だめか・・・まっ期待はしてなかったけど・・・」
よみはそばのごみ箱にカードをほうり投げる。その他の連中も折り曲げたり
ビリビリに破いてちよちゃんの頭にかけたりしてる(当然ともの仕業だ)ので多分
ハズレなのだろう。大阪だけがまだやってない。
「ぜったいあたります・・・」
なんか小さく『みゅーん、みゅーん』と呟いていた大阪が厳かに告げる。
「うそつけ~!! じゃあ命賭けるのかよ―!! 」
大阪はとものヤジにも動ずることなくカバンから割り箸をだすと頭上にかざすよう
にして『パキン』ときれいに2つに割った。そしてその割り箸でスクラッチをしよう
とする。
「榊さん・・・なんだかホントに当たりそうです、ちょっとドキドキです・・・」
「うん・・・」
大阪を見守る4人が息を飲んだ瞬間だった。
「へーちょ」
いきなりくしゃみをする大阪。しかもはずみで真っ直ぐ銀を一列、何の考えもなく
剥がしてしまう。
大爆笑のとも。
「バカだ、こいつバカだあ~はっはっはっ!! 」
「ち、ちゃうねん・・・」
うろたえる大阪。
「お前ならやると思ったよ・・・」
よみは『ぽんぽん』と大阪の肩を叩く。その時覗き込んでいた榊が呟いた。
「・・・あ・・・それ当たってる・・・」
- 539 名前: 69 投稿日: 03/05/15 22:07 ID:4qaevjp8
- 「本当ですかー」
ちよちゃんが手にとって確認するとがたがたと震えだす。カードにはスクラッチ
された所全てに『7』の数字が並んでいた。
「ひ、ひ、百万円当たってますですー!!!!!」
凍りつく4人。ともは『命を賭ける』なんて言った手前、哀れなほどうろたえて
いる。
「ひ、百万ってなんだ、ルピーか?ペソか?食べ物か?」
ともあれ頭付き合わせた5人の真中に現実に百万円の束がある。
「なんか、結構薄いもんだな・・・」
半分強がりで言うよみ。実際1センチあるかないかというところだ。
「よ~しダイエットしてるヤツは置いといて焼肉食いにいこーぜー!! 」
「ば、ばか言え!! 99,999円ずつにしてだな、郵便定期に・・・」
「大阪さんのくじなんですから大阪さんが決めないと・・・」
ともとよみの不毛な争いを止めようとするちよちゃん。
「自分の夢のために・・・つかえばいい・・・」
『ほう―』不意に出た榊のもっともな意見に4人から溜息が漏れた。
「そ、そうですよ、これは大阪さんの夢の実現に神様がくれたんですよ」
ちよちゃんがほっとしたように言うと大阪は『ぽん』と手を叩いて口を開く。
「ゆめか~わたし今一つだけあるんや~」
大阪は無造作に百万円を掴むとスーパーに入って行く。
「どこ行くんだよ~」
ともを先頭に4人はしぶしぶ追いかける。
ちよちゃんは『このとき止めておけば良かった・・・』と後悔するのだがそれは
後の話。
- 540 名前: 69 投稿日: 03/05/15 22:09 ID:4qaevjp8
- 時刻は夕方。土曜の午後の夕日に染まった学校のプールには水泳部員もおらず
静かに水面のみがやさしく揺れている。
「大阪の夢ってこれか、これなのか?」
よみは呆れつつプールに向かって手にもっていた袋の中身をぶちまける。緑の
細かい粉がさらさらと水面に落ち溶けていく。
見ればプールサイドで5人が各自同じようにして袋を開けていた。プールサイドに
散らばった袋には『ゼリーエ~ス・わくわくメロン味』とか書いてある。
大阪が楽しそうに言う。
「子供の頃からプール一杯分のゼリーをたべるのが夢だったんや~」
「く、くだらねえ・・・」
さっきまで目の前にあった百万円の束を思い出しよみは涙ぐんだ。対照的に
ちよちゃんは嬉々として『ゼリーのもと』をプールに撒いていた。
「わたし、昔から童話の『お菓子の城』みたいのがあったらなーなんて思ってたん
ですー」
「えらいで~、ちよちゃんには特別に1コースみんな食べさしてあげるな~」
「わーい、やったです~」
ぴょんぴょん飛び跳ねるちよちゃんの横で榊は黙々とゼリーの素を投入している。
さらにそのむこうではともがめんどくさそうに緑の粉末をぶちまけていた。
「あれ、ともちゃん!! 」
「へっ!? 」
「それ、『わくわくメロン味』じゃないやん」
「え、あぁ・・・『どきどきチェリー味』もいいかなってさあ・・・」
ともの持っている袋から赤い粉末が少しこぼれる。
「メロンや!ゼリーは赤じゃなくて緑やないとあかんのや!! 人の話聞きなさい!!
カ――!! 」
すごい剣幕の大阪にびびる とも。
「ご、ごめんなさい・・・って、なんで怒られてるの・・・」
そんなこんなで5人の作業は終了した。明日は日曜日。ゼリーの日・・・。
- 541 名前: 69 投稿日: 03/05/15 22:11 ID:4qaevjp8
- 日曜日。朝の空気はまだ冷たいが昼からの暑さをすでに約束しているような雰囲気が
濃厚に漂っている。
神楽は自主練習にプールに来ていた。一人プールを独占できるのは何かと気持ち
いいし、誰もいないプールに一番に飛び込むのは気分がいい。部室であっという間
に水着を着けると少し迷ったが誰もいないのでジャージもつけずにプールへ走り出す。
「んっ・・・!? 」
プールの入り口に誰かいる。スクール水着を着て中に入ろうとしている。
「あれ・・・誰か練習に来たのか?って・・・榊たちじゃないか・・・」
いつもの帰宅部五人組である。そしてなぜかおのおの手にスプーンを持っている。
「スプーン・・・何につかうんだ?いや、とにかく一番乗りは私だぁ!! 」
もともと思考回路が単純な神楽である、加速に加速を重ねてプールにたどり着いた。
プールサイドに続く階段で5人を追い越した。
「いよっ!! お先ぃ~」
神楽は全力疾走をものともせず飛び込み台に立とうとする。
「うあっ、ち、ちょっと待て神楽!! 」
「神楽さんプール使うんですかー」
後ろから慌てたように、よみとちよちゃんが叫んでいるが気にしない。神楽は
後ろを振り返りながらきれいなフォームで飛び込んだ。
「へへっ、一番乗りは水泳部の私だよ!! ・・・えっ・・・アオミドロ?・・・」
最後に神楽が発したのはこの一言。
「ちゃうねん・・・わくわくメロン味や・・・」
一呼吸遅れた大阪の神楽への返答がむなしくプールに流れた。
- 542 名前: 69 投稿日: 03/05/15 22:13 ID:4qaevjp8
- 慌ててプールサイドに駆けあがる5人。目の前には陽光に煌く一面のゼリーの海。
「うお、すげー!! 」
圧倒されたともが叫ぶ。榊は目をを細めて底の方を見る。
「そこ・・・神楽があそこに刺さったまま・・・」
ゼリーは砕けもせず、割れることもなく神楽の体のみをその内部に取り込んで
しまったようだ。緑の海のなか透けて見える神楽はピクリとも動かない。
「わあ~このまえちよちゃんちで食べた琵琶のコンポートみたいや~」
「バカか!! このままだと神楽死んじまうぞ」
「死・・・あわわわわわ・・・ 水泳は死と隣りあわせなんですよー!! 」
うろたえるちよちゃん。大阪がその時ずいっと前に出て言う。
「だいじょうぶやちよちゃん!! おちつくんや」
大阪はプールサイドに駆け寄るとおもむろにスプーンを突っ込む。
「早く食べて掘り出すんや!! さっ、ともちゃん、ちよちゃんも早く!! 」
「わかった!! 」
「あわわわわ・・・」
三人は仲良くプールサイドに並んで一心不乱に終わりのないフードファイトを
始めだす。
「ぬおっ、はぐっ、ずぞぞぞぞ・・・」
めんどくさくなって顔を直接突っ込んで食べるとも。
「ぱく、あまいな~、ちゅるん、おいしな~」
一口ごとに感想を言う大阪。
「か、神楽さん・・・はむっ、うええん・・・はむっ・・・」
ちよちゃんは見事なまでの完璧な泣き食いであった。
- 543 名前: 69 投稿日: 03/05/15 22:14 ID:4qaevjp8
- 「おまえらアホか、ちよすけまで!! 正気に戻れ!! 」
返事もせずに無我夢中でゼリーを喰らいまくる3人。よみは舌打ちをしてプールの
倉庫から掃除用のスコップを取り出して走る。
「これで掘り進んでいけば・・・」
『ぐっ』とスコップを握り締めたときだった。
「どーん!! 」
後ろから忍び寄ったともがよみをプールに突き飛ばす。
「うわあああっ!! 」
足からプールに飛び込む形になったよみ。『てゅぽん!! 』とそのままあごまで
ゼリーにはまり込む。思ったよりコシの強いゼリーがみっちりとよみを捉える。
「う、動けない・・・」
スコップを差し上げた間抜けな格好でもがくよみ。
「あははははは!! コイツばっかでー!! 写真に撮ってやる!! 」
どこから取り出しのかいきなり携帯によみの雄姿をパシャパシャと収めるとも。
「こら―――!! と、撮るんじゃねー!! 」
よみは怒りに我を忘れ。ともははしゃぎ。大阪とちよちゃんはプール一杯のゼリー
にスプーン2本で敢然と戦っていた。神楽、ゼリーの海にて一巻の終わりか・・・
と思われたその時。
- 544 名前: 69 投稿日: 03/05/15 22:17 ID:4qaevjp8
- 『ずごごご・・・』
いきなりゼリーの山が崩壊した。みるみる陥没しては耳障りの悪い音を立てつつ、
かさを減らしていく。
「うわっ!! 」
押し流されそうになって、たたらを踏むよみ。姿を現した神楽に慌てて駆け寄る。
ちよちゃんが気付いた。
「さ、榊さん!! 」
プールのむこうで榊がでっかいプールのドレンバルブを開放していた。
ハンドルから手を離した榊が『ふう・・・』と額をぬぐって言う。
「もうだいじょうぶ・・・」
ちよちゃんは初夏の日差しの下に立つ榊を『女神様のようでした・・・』と言うのだが
それは後の話。
神楽はプールサイドから引っ張り上げられたが、意識を失っていた。目を覚まさない。
「どうしましょ、どうしましょ!! 」
まだ混乱してるちよちゃん。気のせいかちよちゃんと大阪の下腹がぽっくりと
ふくらんでいるような気がする。榊がなだめるように言う。
- 545 名前: 69 投稿日: 03/05/15 22:18 ID:4qaevjp8
- 「・・・溺れたら、まず心臓が動いているか確認する・・・動いてなかったら心臓
マッサージする・・・」
「動いてないとどうなるんですか・・・」
恐る恐るちよちゃんが聞く。
「脳に血液が行かなくなって・・・死ぬ・・・」
「ひっ、し、死、死っ!! す、水泳は死と隣り合わせなんで・・・と、ともちゃん!! 」
泣くちよちゃんを尻目にともがいきなり神楽に馬乗りになった。
「こうか!! 心臓マッサージってこうか!! 」
いきなり神楽の競泳用水着をお腹まで引き摺り下ろし、まろびでた神楽の双乳を
両手でわしづかみにして力を入れて揉みしだいていく。
「・・・確認・・・」
「ち、違うんじゃないのかそれ・・・」
呆れる榊とよみ。その時だった。
「んっ・・・くっ・・・」
神楽は敏感な胸に手荒な刺激を加えられ、意識を失ったまま太目の眉をしかめて
小さくうめく。
「ああっ!! いま、ちょっと反応しましたー!! 」
ちよちゃんが嬉しそうに叫ぶ。大阪がまったく似合わないまじめな顔で言う。
「その調子やともちゃん!! 次は、次はどうするんや!! 」
キラキラとした目で榊を見つめる大阪。後ろでは『えいえい』とか言いながら
ともがヘンな心臓マッサージをしてる。
- 546 名前: 69 投稿日: 03/05/15 22:20 ID:4qaevjp8
- 「・・・あ、う・・・つぎは呼吸を確認して、してなければ人工呼吸・・・」
「ほないきます~」
いきなり大阪が神楽にかぶさる。
『ちゅっ・・・ちゅくちゅむ・・・んふっ・・・』
口を合わせたのはいいが息を吹き込むでもなく単に舌を絡ませてキスしてるだけ
のような・・・
「・・・か、確認・・・」
「さ、さすがにそれは違うだろ・・・」
呆れを通り越して赤面するよみと榊。しかし健康な神楽のカラダはちゃんと快楽の
信号を鋭く受信してしまう。ねっとりと唇がかぶさり、絡み合う舌がちらちらと
覗くその隙間から神楽のせつない溜息が漏れる。
「ふあっ、はぁ、はぁはぁ・・・」
「す、すごいです!! なんだか呼吸も『ハァハァ』して大きくなって来てるみたい
ですー」
なんとか心肺機能を回復させた(?)神楽だか今だ意識は失ったまま。ともが悔し
そうに言う。
「後少しなんだよなー!! 神楽っ戻ってこーい!! 」
気合を入れて胸を揉むもののなかなか意識を戻さない状態に苛立つ。
「みんなも手伝え!! 神楽が戻って来なくていいのかよ」
『いったい何を手伝えと?』顔を見合わせる榊とよみだったが、ちよちゃんが
涙をにじませつつ神楽に駆け寄った。
「が、がんばりますから・・・神楽さん戻ってきてください」
懸命に神楽の首筋をぺろぺろと舐める。
「ふあっ!! 」
新たな愛撫の追加に、ひときわ高い声で喘ぐ神楽。
「よ~し、ちよちゃんその調子だ!! 」
「はいっ!! 」
ともの言葉に力強く返事を返すちよちゃん。持ち前の生真面目な性格が、いっそう
舌使いを的確に、懸命にさせる。
- 547 名前: 69 投稿日: 03/05/15 22:23 ID:4qaevjp8
- 「そんなことで目覚めるわけないよな・・・なあ榊・・・おい・・・」
よみは榊の様子がおかしいのに気付いた。懸命にうずくまって、神楽を舐めてる
ちよちゃんを見てプルプルしてる。
「神楽さん目を開けてくださいよー」
がんばってるちよちゃん。
「・・・きのうの『ウキウキ動物ランド』で・・・お母さんネコが車に轢かれて・・・
残された子ネコが・・・」
「お、おい・・・榊・・・さん?」
様子のおかしい榊に手をかけようとするよみ。
「ヤママヤ-!!!!!!!!」
「ひいっ!? 」
いきなり涙とともに絶叫した榊は神楽の右足にむしゃぶりつくように舐め回し始める。
「な、なんだ・・・この状況は・・・」
人気のいないプールサイド。神楽の日に焼けてない白い肌がなまめかしい・・・。
時おり離れる大阪と神楽の唇からねっとりとした唾液がスローモーションのように
流れ落ち・・・。こぼれた唾液をちよちゃんの舌がすくい取るようにして丹念に神楽の
肌を舐めていく・・・。神楽の形のいい胸は荒々しくともに揉まれ・・・。その度に
ぷるぷると向きを変える乳首はよみを誘うよう・・・。榊はすこし切れ込みの深い
競泳用水着から除くスクール水着の白い肌の部分が気に入ったらしく集中的に舌を
ひらめかせ・・・。あと少しで神楽の足の付け根の・・・。大事なところ・・・。
オ、オマ・・・。
「はっ!? しっかりしろ私!! 」
正気に戻るよみ。赤面した顔をぶんぶん振る。
「こ、これは夢か・・・夢かも・・・大阪が百万円当てたところから・・・いやそんな・・・
思考能力の低下か?・・・そうか!! シュークリーム分が不足してるんだ・・・
はははははは・・・」
よみはふらふらと残った神楽の左足に舌を這わせ愛撫し始める。
『甘い・・・』
神楽の肌はメロン味がした。それはよみの理性をとろとろ融かす味・・・
5人がかりの濃厚な愛撫。神楽のまぶたが軽く震える。意識が戻ろうとしている・・・。
- 554 名前: 『大阪の野望 中』 投稿日: 03/05/19 09:53 ID:WE/Sa7cV
- ・・・体がゆっくり浮上していく感じ。
『あれ、私、寝てたのか・・・今日はもう起きてたような・・・なんか超キモチいい・・・
って言うかすっげーキモチいいっ!! 』
神楽は一気に覚醒し目を開ける。すると当初の目的を完全に見失った5人組の
痴態が眼前に広がっていた。
「みんな・・・なにして・・・ふああっ!! 」
おへそのところで馬乗りになって自分の胸を揉みしだいている とも。激しく
揉まれているのだけれど、なぜか自分の体全体が粘液のような物でまみれている
らしく、ぬるぬると捉えどころなく信じられないほど気持ちいい。
無遠慮な胸の手を振り解こうとするがしっかりと左右の手の上に大阪とちよちゃん
が乗っかっていて動けない。
「神楽さん、戻ってきてくれてうれしいですー」
とちよちゃんが小さな熱い舌を耳朶に差し込んできて
「ひゃうっ!! 」
と神楽にかわいい悲鳴を上げさせる。とろんとして足元を見れば左足によみが
とりついていた。
「ふふ・・・こんなのもいいだろ・・・」
よみも同じように水着をお腹まで下ろしていて、たわわな胸を使って自分の足を
挟み込んでやわやわと擦りたてている。なぜかよみも粘液にまみれていて異様に
心地よく、何か大きな舌で足を舐められているような錯覚をしてしまう。
- 555 名前: 『大阪の野望 中』 投稿日: 03/05/19 09:55 ID:WE/Sa7cV
- 「あ・・・ふぁ・・・」
おもわずうめいてしまう神楽に気を良くしたのか、よみは胸の谷間から顔を
出している足の指を一本一本口に入れてしゃぶり始める。
「よみ・・・きたない・・・はあああっ・・・」
その時お腹にまたがるともの影でよく見えない自分の秘所で鋭い感覚が走る。
『・・・ずちゅじゅちゅちゅちゅ!! 』
いきなり秘所を水着ごと強く吸引される感覚。
「ひあああああっ!! 」
神楽はともが一瞬持ち上がるほど体をわななかせた。
「・・・甘い・・・」
榊の声。そして舌が水着の上から神楽のスリットにそって丹念になぞられる感覚。
暖かくもどかしい感触が神楽を戦慄させる。
「んあっ、あああ!! 榊っ、や、やめてぇ~!! 」
濃い日焼けにもかかわらず顔を真っ赤に染めた神楽は榊に訴えるが、返事はまたもや
『ずぞぞ・・・じゅちゅちゅ・・・』
と激しいクンニリングスの音のみ。
「ひあああああああっ!! 」
神楽は動くことのない両手両足を強い快感にわななかせる。
- 556 名前: 『大阪の野望 中』 投稿日: 03/05/19 09:57 ID:WE/Sa7cV
- 「・・・違う味がしてきた・・・」
冷静に言う榊の言葉にともが、
「なんだ神楽もう濡れちゃったのかよー!! 」
と、神楽を覗き込んで言う。
「そ、そんなこと・・・」
あわてて神楽は言って、羞恥のあまり横を向いてしまう。
「ふーん・・・じゃあ確認しよっ!! 」
ともはいきなり神楽のお腹の上で後ろ前、向きを逆にするとついでにお尻の下で
絡まっていた神楽の競泳用の水着も引き摺り下ろしてしまう。そして水着は神楽が
抗議する間も与えずによみと榊にパスされて足から引き抜かれてしまう。
「いやっ見ないで!! 」
日焼け跡を残した健康的な裸体をさらす神楽。自分の大事なところを隠す手足は
しっかりと押さえつけられていて、羞恥のどん底に突き落とされるが更なる羞恥が
待っていた。
「あ~あ神楽、もう『ぐちょぐちょ』だよ!! 」
「そ、そんな・・・いうなぁ、いうなよ~!! 」
気にもせずにともが無遠慮に続ける。
「神楽のってこんなになってるんだね・・・」
- 557 名前: 『大阪の野望 中』 投稿日: 03/05/19 09:59 ID:WE/Sa7cV
- 『にちゃ』と、神楽の秘所が指でよく見えるよう指でスリットを割広げられる感覚。
神楽はともの陰になって自分の秘所がどうされているのかさえ判らず、おののくこと
しか出来ない。
よみの声がした。
「神楽のって、白に近いピンクでちょっとうらやましいかも・・・」
と神楽の小唇陰を軽く引張っては離すを繰り返すよみ。
「くふぁ!! だめっ、引っ張ったら・・・あはあ・・・」
目に涙をためて迫る快楽を必死で耐える神楽。神楽の秘所を覗き込んだともが
しゃべる。
「ホントにピンク色だ・・・よみのは真っ黒だからなあ」
「ちがうっ!!!」
「水泳すると・・・色素が抜ける・・・髪と同じように・・・」
榊が言うと神楽の秘所にゆっくりと舌を差し込んでいく。
「くあっ!! ああっだめぇ!! そんな奥まで、あっあっああっ・・・」
舌を使う榊。ともは上から指をのばしてスリットの上の合わせ目を探る。
「クリってさ、触るときいきなりじゃなくて、根元から順々に上に触ると
キモチいいって知ってる?」
ともは神楽の花芯を触らずにその上の方をぐいぐいと押していく。そして指の腹に
微妙な『コリコリ』を見つけ出すと細かく動かしてそれを嬲っていく。
- 558 名前: 『大阪の野望 中』 投稿日: 03/05/19 10:01 ID:WE/Sa7cV
- 「うあっ、うわあああっ!! アソコが、アソコがあついよー!! 」
半分泣き叫ぶ神楽。よみが息を飲む。
「すごい・・・クリがいきなり大きくなって飛び出してきた・・・」
「ひきっ!! い、言わないでぇ、くはあああっ・・・」
このままだと、はしたないおねだりをしそうになって口を噛む神楽にちよちゃんの
声が聞こえる。
「神楽さん、おっぱいにこんなに手の跡がついてかわいそうですねー」
「ほんまや、ともちゃん乱暴しすぎや」
ともが後ろを向いたせいでせっかく開放された神楽の双乳にすかさず目をつけた
らしい二人。神楽は意識していないのだけど胸は『ぷるぷる』と2人を誘うように
いやらしく揺れてしまう。
「いたくないですか?」
ちよちゃんは神楽の巨乳に赤く残った手の跡に舌を這わせていく。
「ふあっ・・・」
まだ幼いせいか、体温の高いちよちゃんの舌で愛撫されると、熱いお湯に浸した
タオルで優しく拭われているような心地よさがあった。
- 559 名前: 『大阪の野望 中』 投稿日: 03/05/19 10:02 ID:WE/Sa7cV
- 「大きいのええな~ちゅっ!! 」
思わず脱力した神楽の片方の乳首をいきなり大阪が強く吸った。
「ひっ!! あああああっ!! 」
「なにか出てくるんかなあ~」
さらにきつく吸い上げる大阪。
「なにも・・・出るわけ、ない・・・くはあぁ、ああん・・・」
さらにちよちゃんも乳首を吸いたてはじめる。
「なんだかなつかしいかんじですねー」
「そうやな~」
言ってることは可愛いが、2人は神楽の双乳を甘噛したり、きつく吸い付いたまま
胸を前後左右に引っ張ったりテクニックを使って神楽をいじめていく。
「あはっ・・・だめぇ、とれちゃう・・・乳首とれちゃうよ・・・んああああっ!! 」
徐々に極まりつつある神楽を、もう一押ししようとよみはパチンコ玉ぐらいに
膨れあがった神楽の花芯に舌をのばす。
『ちゅく・・・』
- 560 名前: 『大阪の野望 中』 投稿日: 03/05/19 10:05 ID:WE/Sa7cV
- いったん触れると、後はよみの舌は遠慮を脱ぎ捨てて神楽のクリトリスに攻撃を
加えていく。舌先は神楽の花芯の周りの包皮を剥くようにくるくるとすばやく円を
書く。
「うわあああっ!! だめっ!! クリがはじけるぅ!! もう、もうゆるしてえ!!!」
ともをお腹に乗せたまま神楽の四肢が突っ張ってブリッジのように腰が浮いた。
「あふ、おっぱいが!! アソコが!! もう、先っぽ吸わないでえ、くはぁ・・・手が、
舌があ・・・カラダが融けちゃうよう・・・くうううううっ・・・」
5人がかりの休みない愛撫についに屈した神楽が、唯一自由になる顔を打ち振り
つつ神楽は歯を食いしばる。
「~~~~~!!」
声にならない悲鳴。体がガクガクと痙攣する。熱い蜜が噴射してよみのメガネに
吹きこぼれ白く曇らせる。榊の舌はその瞬間、秘裂に舌が吸い込まれ『ぎゅいぎゅい』
と強く揉まれるように締め付けられた。
「あふぁ・・・ふううん・・・」
脱力する神楽にともがニヤリと意地悪く言った・・・。
- 565 名前: 『大阪の野望 下』 投稿日: 03/05/21 09:48 ID:yOpY+f92
- 「イッた?イクならイクっていえよなー!! すごい気持ちよかったぁ?」
「・・・くっ・・・」
見てればわかる質問に、神楽はイッた後の上気した横顔を見せて唇を噛んだ。
さらにともは神楽に背を向けたままことさら意地悪く話す。
「神楽のマ○コ、どろどろになっちゃてヨーグルトみたいに白いのでべたべたに
なっちゃて、もうぐちゃぐちゃだ――」
「うそ・・・うそだ、うそだ!! 」
慌てて叫ぶ神楽によみが押しかぶせるように言う。
「クリもこんなにいやらしくなっちゃって・・・こりゃ相当溜まってたんだな、なんせ
休みの日も運動して発散しなきゃならないくらいだもんなぁ」
「ち、違う・・・部活で・・・いやらしいなんて・・・」
半べそで首を振る神楽にともがピシリと告げた。
「さっきからウソウソうるさいな!! そんなら自分で見てみろよ」
ひょい、と神楽のお腹からどく とも。神楽が逃げるよりも早く、代わりによみと
榊が両足首を掴むと神楽の体を折り曲げて肩の上に押し付けた。一言で言うと
『まんぐりがえし』ってやつだ・・・
「うわっ!! こんな恥ずかしいカッコ、やめろっ!! 」
『カアッ』と頬を染めて抗議する神楽。そんな神楽を無視するようにともが手を
のばしつつ言う。
- 566 名前: 『大阪の野望 下』 投稿日: 03/05/21 09:50 ID:yOpY+f92
- 「ほ~ら、よく見えるだろ・・・こんなに本気汁出ちゃって・・・こんなに開いちゃって
・・・すっごいエッチなマ○コだと思わない?」
「そんな・・・こと・・・いうなぁ・・・」
実は、結構泣き虫な神楽の目に涙が溜まっている。その涙の訴えも、Vサインの
ようにしてよみが神楽のスリットをよく見えるように割り広げると、恥ずかしい
くらいの白い糸がネットリと引いてしまい、目の当たりにした神楽は羞恥のあまり
思わず黙りこくってしまう。
「どう?さっきは潮吹くからびしょ濡れになっちゃたじゃないの・・・」
Vサインを作ったまま、神楽のお尻にはすっぱに肘を置いたよみが言う。
「・・・・・・・・・」
だんまりを決め込もうとする神楽だが目の前を手が伸びる。
「うわ~おっぱいも大きいけど、お豆もおっきな~」
いきなり大阪が『ぷにぷに』と神楽のクリトリスを揉み込む。
「くあっ!? そんなっ!! イッたばかりでまだ・・・」
悶絶して体が跳ね上がる神楽、しかしがっちり押さえつけられているので上を
向いたお尻がひくひくと震えるだけだ。得意そうにともが言う。
「オナニーしすぎると大きくなるんだぜ」
「へ~ほんまか~これがほんとの豆知識やな~」
のんきにいう大阪だが裏腹に手は細かく動く。
- 567 名前: 『大阪の野望 下』 投稿日: 03/05/21 09:51 ID:yOpY+f92
- 「ひっ!! あっ、だめ、そこクリクリしないで!! うあっ、はあっはふぁ!! 」
「おっ、またノッてきたなあ」
よみが神楽の白いお尻をゆっくりと撫でつつ言う。するとちよちゃんが神楽に
覆い被さるようにしてにっこりと囁く。
「神楽さん、このままもう一回イッちゃいましょうか?」
必死でぶんぶんと首を振る神楽。歯もカチカチと鳴らして恐怖に震えて言う。
「いや、いやだ!! そんな続けてイッたらオカシクなっちゃう、コワレちゃうよ!! 」
もちろん、神楽には聞いたものの決定権は5人組にある。そして当然のように
10本の手が、5枚の舌が、50本の指が、いっせいに神楽を襲う・・・
『・・・っちゅぷ』
みっちりした音とともにスラリと長い榊の指がいきなり2本、神楽の秘所にずぷずぷと
入れられる。
「ひくあっ!! 」
ビクッと震える神楽。
「・・・まだ中がイッたばかりでヒクヒクしてる・・・」
榊がゆっくりと神楽の膣壁を指で探りながら言う。感じやすいところに榊の指が
触れるたびに神楽は小さく悲鳴を上げる。
- 568 名前: 『大阪の野望 下』 投稿日: 03/05/21 09:54 ID:yOpY+f92
- 「あっ、はっ、そ、そこだめっ!! ひあぅ・・・はあああ・・・」
淡々とした顔をしてる榊だが、その内部で指は激しく動いているらしく、神楽を
よがり狂わせていく。じきに神楽の声に甘い物が混じり始めると同時に秘所からは
『ピチャピチャ』とした水音が響いてくる。
「はあっ、さ、榊っ・・・中で、中で指広げないでぇ・・・んああああっ、くはあああん
・・・」
愛液が榊の指の隙間からじわじわと滲み出し、たちまち小さな流れと化して
ゆっくりと神楽のお臍に向かってトロトロ落ちていく。
「うわーすげー気持ちよさそう!! 」
ともがしげしげと見つめる。
「あ~、ぬるぬるがお豆にかかってくにゅくにゅや~」
根気よく大阪がさらにすべりの良くなったクリトリスに刺激を加えていく。
「んあっ、ふあっ、お、おかしくなる・・・」
うわごとのように呟く神楽。それを見て妖しく微笑むよみ。ねっとりと自分の指を
フェラチオするように舐めまわすと神楽に囁く。
「ふふ・・・神楽、追加な、追加・・・」
「・・・うあっ・・・だめっ!! よみ、はいらない、そんなにはいらないよお!! 」
よみは初めから入っている榊の指を巧みに使って新たに、また2本の指を挿入して
しまう。
- 569 名前: 『大阪の野望 下』 投稿日: 03/05/21 09:56 ID:yOpY+f92
- 「裂けちゃう、裂けちゃうよー!! 」
「なに言ってるんだ、こんなに美味しそうに咥えこんでるじゃない」
めそめそ泣いてる神楽によみはあっさり言ってのける。
「それよりも・・・どう、2人一辺に出し入れするのと~」
榊とよみが息を合わせて4本の指を出し入れし始める。指先から付根までの
指ピストンに神楽が激しく喘ぐ。
「くはぁ・・・そんなにずんずんしたらぁ・・・あはああ・・・ふあっ・・・」
よがる神楽を一瞥してさらによみが言う。
「それとも、かわりばんこに出し入れするのとどっちがイイ?」
こんどはよみと榊が互いの手の甲をすり合わせるようにして指を送り込んでいく。
どちらがいいかは聞くまでもなかった。
「ああああああっ!! ひいいいいいっ!! 」
絶叫する神楽。榊もよみも普通の指の出し入れだが、互い違いの挿入が結果的に
2倍の速度に化してしまっている。ものすごいスピードで神楽の秘所を穿つ
高速指マンに、神楽は一気に駆け上がり始めた。
「うわあああ!! コワれる!! コワれちゃうっ!! オ○ンコ壊れる~!! あっ、いやっ、
きひいいいいっ!! 」
- 570 名前: 『大阪の野望 下』 投稿日: 03/05/21 09:59 ID:yOpY+f92
- 5人組が逆に圧倒されそうな神楽のあまりのよがりっぷりは全員に興奮を
伝染させていく。神楽の全ての神経制御が快楽のみに直結してしまったように、涙が、
涎が、汗が、そして尽きないよがり声が、止まらない。さらによみと榊のこすれあう
手の甲の間から愛液が間欠的に『ぴゅっ、ぴゅっ』と吹き出して真下の神楽の顔を
べたべたにしていく。
『ああ・・・アソコがの入り口が、なんかアツくなって来て・・・へんな、のが、
く・・・る・・・』
神楽の意識が飛び始める。周りの景色が消えて、近くのセミの声も聞こえない。
ただひたすらカラダの奥から『グチュグチュ』というエッチな音が響いて来るだけ。
『だめだ・・・このままだと・・・オカシクなる・・・』
「くうううっ・・・!? 」
最後の意識を保とうと神楽は唇を強く噛む。それを見たちよちゃんが優しく言った。
「神楽さん、もういいんですよ・・・今だけ解き放ちましょう・・・ちゅっ」
唇が優しくかぶさり、ちよちゃんの舌が熱い唾液とともに、あれほど強くかみ締めて
いるはずの神楽の歯を割って入ってきた。
『ああ・・・今だけ・・・解き放つ・・・メロン味が・・・』
神楽の心の最後の理性が『ぷちん』と切れた。
- 571 名前: 『大阪の野望 下』 投稿日: 03/05/21 10:01 ID:yOpY+f92
- 「うあああああっ!! 死ぬ、死んじゃう!! オ○ンコいいっ!! いいよう~!! オ○ンコ
熱いの、ヘンなの~!! 」
絶叫する神楽。無意識にはしたない言葉を連呼しつつ、突き上がったお尻をぶるぶると
突き上げてよがり狂う。
「イクときはイクって言えよ」
よみが必死に神楽を押さえつつ指マンしながら言う。そして『にや・・・』と笑って
榊に目配せしつつ言う。
「イクときはいっしょに・・・ね」
榊は眉一つ動かさず、かすかにうなずいた。残った三人も榊とよみに負けじと
一斉に神楽の感じる所を舐めたり、撫でたり、ひっかいたりしていく。神楽はさらに
半狂乱で卑猥な言葉を叫んで登りつめる。
「うわーぁ!! いいっ!! キモチいいよー!! クリもおっぱいも、あはあっ、吸ってぇ、
んふぁ!! もっと。もっと強くしてっ!! ひあああん!! 」
神楽の体が痙攣し始める。突き出た舌は熱い喘ぎをせわしなく紡ぐ。目は白目がちに
霞みのかかったようになり、ぶらぶらしている足指が『きゅっ』と握り込むように
丸くなる。最後の絶頂を告げようと、神楽が口を開いた。
- 572 名前: 『大阪の野望 下』 投稿日: 03/05/21 10:04 ID:yOpY+f92
- 「ああ――!! イクっ!! もうイキそうですっ!! オ○ンコでイッちゃう!! はぁ・・・
イク・・・ 」
神楽が最後の絶頂の絶叫を出そうとして息を吸い込んだときだった。
目配せをしたよみ。目で頷く榊。2人は同時に指を神楽の最奥に突き込むと、
同時に内部で指を大きく『くの字』に曲げた。
神楽は一瞬目を見開き、息をする事さえ忘れた。その間は2秒にも満たないが
永遠に感じた。
神楽は始めは自分の秘所が破裂したように感じ・・・それはすぐに何かとてつもなく
大きな物をねじ込まれたような思いにかわり・・・さらに考えようとしたところで
凄まじい快楽の本流に押し流されて意識がふっ飛んだ。途切れる意識の中で自分の
長い絶叫と、なにか暖かい感触をうっすらと感じたような気がした。
よみと榊は指を曲げたまま奥から一気に引き抜いた。その指を追いかけるように
『びゅっ、びゅっ』と射精するように神楽は真上に潮を吹き上げ、間隔を開けずに
別の水流がキラキラとほとばしり真下の神楽の顔にふりそそぐ・・・
「ああああああああ――!! ああああ――!! あああああああっ!!
ああああああああっ!!!!」
人のものとは思えぬ絶叫が初夏の空に響き渡った。
この後、失神した神楽はさらに、5人組が言う『心臓マッサージ・人工呼吸』
を4セットほどこされ、そして計5回失神した・・・
- 573 名前: 『大阪の野望 下』 投稿日: 03/05/21 10:06 ID:yOpY+f92
-
週は明けた。いつもの放課後。いつもの帰り道。そしていつもの帰宅部五人組。
他愛もないことをしゃべりあう。ともは大阪がなにか見ているのに気付いた。
「大阪ーなに見てんのー?」
「ん~『なんば~ず』ってやつや~」
大阪はカードをひらひらと振る。それを横からパッと取り上げたよみが溜息を
ついて口を開く。
「大阪~、バカか・・・『7777』なんて並びが当たるはずないだろ」
「まーまー、どうせですからまた宝くじ売場でお茶にしませんか」
と、ちよちゃんが言ったのでまたスーパーの中庭の宝くじ売場にやって来る
4人と大阪。ところが何の気はなしに見た『なんば~ず』の結果板を見上げて4人は
わなわなと震え出す。よみなんてメガネずり落ちてる。大阪がカードを見ながら
のほほんと言った。
「なー、ちよちゃんプリン好きー?」
大阪の瞳に夢が輝いている。
おしまい