
- 913 名前: 初です。 投稿日: 02/09/26 04:12 ID:nAOTBZav
- 「あれ?もしかして・・・島田?」
久々に帰ってきた地元の街を歩いていると、懐かしい顔に話かけられた。
「あー!やっぱり!久しぶり!」
彼女の名前は神楽。元水泳部の部活仲間だ。
彼女も俺も最後の大会では結構いいところまで行ったのだが、惜しくも優勝できなかった。
その後彼女は水泳を続ける事を決め、俺は流されるままになんとなく大学に進学した。
「元気だったか?ってか全然日焼けしてないなー。今も水泳やってんのか?」
「いや・・・今はやってない」
「えー、なんで!?島田結構早かったのに」
「何でって言われてもな・・・もう嫌になったから」
「・・・その冷静なとこも相変わらずだなぁ」
高校時代、俺はあまり女と話さなかった。
冷たいとか怖いとか陰口言われてたのも知っている。
それでも水泳部の奴らとはよく話した。その中でも神楽とは互いに減らず口を叩き合える仲だった。
皆さんはじめまして。
今までロムってたんですが、思い切って書いてみました。
一応神楽ネタなんですけど、このまま書いていってもよろしいでしょうか?
何分初めてなもので、皆さんの反応を見て判断させてください
- 916 名前: 初です。 投稿日: 02/09/26 08:10 ID:nAOTBZav
- 「たしか島田ってさ、大阪だったよな?いつ帰るんだ?」
「明日」
「明日ぁ!?もっといればいいじゃん!」
「俺にだって色々あるんだよ・・・」
「色々・・・さては彼女でもできたか?」
女ってのはどうしてこうなのか・・・。すぐに恋愛に結び付けたがる。
「まあな・・・そーゆー神楽はどうなんだよ?彼氏の一人や二人できたのか?」
「わ、私はいないよ!」
「まあそのガサツな性格じゃなー。でもさぁ、早く彼氏作らないとそのおっきな胸がもったいないぞ」
とたんに神楽の顔が真っ赤になる。
「う、うるさい!それにもったいないってなんだよ!」
「あれ?わからない?お前の巨乳で・・・」
「あー!うるさいうるさい!!このセクハラやろー!」
電光石火の速さで拳がとんできた。
ドゴッ!!
おもいっきりみぞおちにパンチが入った。マジで息ができなくなる。
悶えている俺を横目に
「自業自得だ!」
と情けのカケラもない一言。奴の必殺技を忘れていた・・・。
- 917 名前: 初です。 投稿日: 02/09/26 08:12 ID:nAOTBZav
- 「それよりさぁ、明日帰るんなら今日皆で飲みにでも行かないか?」
「別にいいけど・・・皆って誰だ?」
「水泳部の皆に決まってるだろ!じゃ電話してみるかな」
電話する神楽を横目で見ながら、昔と変わっていないと思った。
健康的な日焼け、サラサラのショートヘア、相変わらずの男言葉・・・。
それらの全てが俺の心に微妙な感情をもたせた。
「変わらないのもいいのかな・・・」
思わず口に出してつぶやいた。
- 918 名前: 初です。 投稿日: 02/09/26 08:12 ID:nAOTBZav
- 「うー、皆ダメだって」
「んー、まぁしょーがないだろ・・・。こんなイキナリじゃな」
「でも明日帰るんだろ?そしたらまたしばらく会えないし・・・」
なぜこんなにも粘るのかとも不思議に思ったが、言えばまた口論になりそうなので黙ってることにした。
「しょーがないな、二人でやるか!」
とんでもないことを言うやつだ。わかっているのかいないのか・・・。
「え!?何言ってんだよ?」
「何って・・・私の家で二人で飲むかってこと。イヤか?」
「いや・・・嫌とかそんなんじゃなくてさ・・・ほら・・・」
「なんだよ、変なやつだな。ほら、さっさと行くぞ!」
「お、おう・・・」
なんでこんなにサラリと言うんだろうか・・・。俺が考えすぎなのか・・・?
- 919 名前: 初です。 投稿日: 02/09/26 08:13 ID:nAOTBZav
- 神楽の家までは徒歩15分ぐらいの所にあるワンルームのマンションだった。
大学に入ってから一人暮らしを始めたらしい。
部屋は意外にも整理整頓がされていた。
ただあまり女の部屋と言う感じがしなかったのになぜか少し安心してしまった。
マンションに来る途中で買った酒を早速飲み始めると、酒に弱い俺はすぐに酔ってしまった。
「なんだよー、もう酔ったのか?情けないなぁ」
そう言いながらも神楽もすでに酔っているようだった。
「お前だって酔ってるだろ・・・」
「なぁなぁお前の彼女ってどんなやつ?」
「なんだよいきなり・・・」
「だって気になるだろ?ケチらずに教えろよー」
「そんな奴いないよ・・・」
驚く神楽。
「だってさっきはいるって!」
「ウソだバーカ・・・」
さすがに少し怒ったようだった。体が小刻みに震えている。
「このバカヤロー!いつもいつも人をバカにしやがって!私だって・・・え、なんで泣いてるんだよ・・・?」
「え・・・?」
知らないうちに涙がこぼれていた。
- 920 名前: 初です。 投稿日: 02/09/26 08:14 ID:nAOTBZav
- 「な、なんだよ・・・。私そんなにきつく言ったか・・・?」
違う。神楽のせいじゃない。全部俺のせいなんだ。
そう言いたかったがなぜか声には出せない。涙は相変わらずながれている。
「お、おい・・・。私が悪いんだったら謝るから・・・」
「違う!神楽が悪いんじゃない!」
怒鳴るような声を出してしまった。神楽は一瞬体をビクつかせた。
「全部俺が悪いんだ・・・。俺が・・・」
「・・・何があったんだよ?私でよかったら聞くよ」
優しくされたくなかった。神楽に甘えてしまいそうな自分が嫌になった。
けどもう止まらない。糸が切れたように俺は話出した。
大阪で彼女と別れたこと、大学に行く意味がわからなくなったこと、自分の存在意味がわからなくなったこと・・・。
- 921 名前: 初です。 投稿日: 02/09/26 08:15 ID:nAOTBZav
- 「もうどっかいなくなりたいよ・・。俺がいなくなっても何にも変わらないんだから」
バシッ!!
頬が熱くなった。目の前の神楽の目には涙がたまっていた。
「バカ!何言ってんだよ!そんなことあるわけないだろ!」
叩かれた頬がうずく。
「そんな悲しい事言うなよ!お前がいなくなったら・・・私が悲しむよ・・・・」
神楽の目から涙が流れた。
「ありがとな・・・ウソでも嬉しいよ」
「バカ!ウソなわけないだろ!今日だって・・・お前に会えて本当に嬉しかったんだ!」
「え・・・?」
「私は・・・高校の時からお前の事が好きだった・・・。大学に入ってからも・・・」
「神楽・・・」
「私だって忘れようとしたよ・・・でも無理なんだよ・・・お前が好きなんだ・・・」
今やっと気づいた。本当の俺の気持ち。
大阪でうまくいかなかったワケも。
神楽じゃなかったから、神楽がそばにいなかったから。
「神楽・・・俺もお前の事が好きだ・・・」
「え・・・?」
「調子のいい事言ってると思うかもしれない。でもな、今やっと気づいたんだ。ごめんな、こんなに遅れて・・・」
「ううん・・・嬉しい・・・」
神楽をきつく抱きしめる。
「あ・・・」
サラサラのショートヘアからは女の子のいい匂いがした。
俺の腕の中にスッポリとくるまっている神楽は凄くかわいく思えた。
「神楽ってさ・・・やっぱり女の子なんだな」
「な、何言ってるんだよ!当たり前だろ!」
ちょっとスネたような顔をする。今は全てが愛しいと思えた。
- 922 名前: 初です。 投稿日: 02/09/26 08:17 ID:nAOTBZav
- 「神楽・・・キスしていいか・・・?」
「・・・うん」
目を閉じる神楽。
優しくキスをする。やわらかい唇。神楽の匂い。
もはや理性の限界だった。
「神楽・・・俺、神楽を抱きたい」
頬を赤らめる神楽。
「いちいち聞くなよ・・・恥ずかしいだろ・・・」
「ごめん・・・」
神楽をベッドに優しく押し倒す。
もう一度キス。今度は深く。酒の味がした。
Tシャツの上から胸を揉みしだく。想像以上の大きさとやわらかさ。いつまでも揉んでいたいような気がした。
だがブラが邪魔だ。Tシャツを脱がせ、ブラもとる。
大きいだけじゃなく、寝ていても形が崩れない。
そこに手をあらがう。犯罪的なまでの柔らかさ。ブラがあるのとないのではこうも違うものなのかと思った。
白い水着の後が残っていた。白い部分に舌を這わせる。
「ひゃうっ!」
神楽の体が震える。
「ダメ・・・くすぐったい・・・」
神楽の訴えを無視し、さらに舌を這わせる。
腹からヘソ、そして大きな山の頂上のピンクの突起へ・・・。
そこを舐めたり、甘噛みしたり、吸ったりするたびに神楽の体が浮き上がる。
目を顔の方にむけると、今にも泣き出しそうな顔をしていた。
- 923 名前: 初です。 投稿日: 02/09/26 08:18 ID:nAOTBZav
- それが逆に俺に火をつけた。荒々しくGパンと一緒に下着も降ろす。
生まれたままの姿の神楽を見て、俺のモノは熱く猛っていた。
まだ誰も触れたことのないアソコに触れる。
そこはすでに湿っていた。指を割れ目に沿わせて上下させる。
「んっ・・・んん・・・」
どうやら声を出すのを我慢しているらしい。そこで次は顔を近づける。
「だめぇ・・・汚いから・・・」
またも神楽の訴えを無視し、舌で小さい突起をつつく。
「あっ!?やっ!ああっ!」
ぷっくりと膨れた突起物から、下の方へ舌を移動させる。
愛液が溢れ出す穴に舌を入れてみる。
「神楽の味がする・・・」
「バ、バカ・・・」
もうそこは十分に濡れているようだった。
「入れるよ・・・」
「うん・・・」
俺のモノを神楽のアソコに押し付ける。
- 924 名前: 初です。 投稿日: 02/09/26 08:19 ID:nAOTBZav
- 「いっ、いたい!!」
亀頭のほんの先の部分が入っただけなのだが、あわてて挿入を止めた。
「大丈夫か?」
「うん・・・急だったからビックリしただけ。続けていいよ」
「わかった・・・」
ゆっくり、ゆっくり挿入を再開する。
「ん・・んんん・・・あぅ・・・」
「痛いのか?だったらやめても・・・」
「大丈夫だってば・・・嬉しい痛みだから・・・」
涙を浮かべながらも笑顔で話す神楽に対して、申し訳ない気持ちでいっぱいになった。
「じゃあ一気にいくぞ。じらされるよりかいいかも」
「わかった・・・」
一瞬神楽の顔を見た後、一気に挿入した。
「うあああ!!!」
俺のものはすっぽりと納まったが、神楽はあまりの激痛に泣き出してしまった。
「大丈夫か?」
「うう・・大丈夫・・・平・・気だよ・・・」
あくまで気丈にふるまっていたが、表情から激痛が読み取れた。
「どう・・した・・・?動いて・・・いいよ・・?」
「心配するな。痛みが和らぐまでこうしてるから」
「ありがと・・・」
- 925 名前: 初です。 投稿日: 02/09/26 08:20 ID:nAOTBZav
- 動いていないとはいえ、キツイ締め付けと中の感触で気持ちよかった。
大きな胸を揉み、少しでも痛みを和らげようとした。
「もう動いていいよ・・・」
「おう・・・」
少しずつ動かし始める。やはりまだ痛がってるので、ごくゆっくりとした動き。
それでもキュッキュッと締め付けてくる。さすがは水泳部といったところか。
少しずつ速度を速めていき、絶頂が近くなっていた。
「神楽・・・もういきそうだ・・・」
「いつで・・も・・・いい・・よ」
速度を一段と速める。
「んんっ・・あ、ああ・・・あぅぅ・・・」
「いくよ!」
そう言ったと同時に、俺は果ててしまった。
全てを出し切ったあと、ベッドの隣に寝て、お休みのキスをした。
ずっとこうしていられたら・・・。もう大阪には・・・。
- 926 名前: 初です。 投稿日: 02/09/26 08:21 ID:nAOTBZav
- 翌日、朝起きた時の気まずさを乗り越え、シャワーを浴び、12時の新幹線で帰る予定だったので、早々と仕度をした。
しかし、一つだけどうしても言いたい事があった。
「なぁ・・・俺、大学やめてこっちに帰ってくるよ」
神楽はえっ?っと驚いたような顔をした。
「バイトとかやれば食費もなんとかなるだろうし、よかったら一緒に同棲しないか?」
- 927 名前: 初です。 投稿日: 02/09/26 08:22 ID:nAOTBZav
- パシーン!
一瞬何が起こったのかわからなかった。
頬がじんわりと熱を持って来たので叩かれたのだと気づいた。
「バカ!まだそんなこといってんのか?大学やめたら別れるからな!」
「え・・・?」
「合わないからって大学やめて、逃げて帰ってくるような奴は大っ嫌いだ!」
何も言い返せなかった。
俺は何もかわっちゃいなかった。
「お前なら大丈夫だよ。さびしいときは私に電話してもいいから・・」
ああそうだった。一つだけ変わった。
俺には大切な人ができたんだ。
- 928 名前: 初です。 投稿日: 02/09/26 08:23 ID:nAOTBZav
- 神楽は駅まで見送りにこなかった。
人前で泣くのが嫌なんだそうだ。
最後に玄関でキスをしたときには泣いていた。
俺も少し泣いた。
今も目が赤くなっている。
新幹線が動き出した。
神楽との距離がだんだん遠くなっていく。
「叩かれてばっかりだったな・・・」
頬をさすりながら、つぶやいた。
END